晴天の日の夕方の放牧地には、気持ちの良い空気が流れています。
金色に輝く草の上で、昼夜放牧中の1歳牝馬たち。
最初に気付いたワークフォース牝馬が、歩いてきました。
続いて、流星のステイゴールド牝馬。
少し離れたところから、ディープインパクト牝馬とハービンジャー牝馬。
スーパーで千葉産のニンジンが安く売っていたので、それをポケットに入れて、久々にあげてみたのですが・・・・。
あいかわらず、馬たちには大人気。
すぐに威張りん坊のワーちゃんが、みんなを威嚇し始め、あっという間になくなってしまいました。
柵越しにステイちゃんの「もう、ないの?」
みんな久々の好物に、まだ心残りなのか、いつまでも人の後を追ってきます。
「やっぱりないみたいね・・・」と、優しい顔のディープちゃん。
ワークも、あきらめきれないといった様子。
ハービンちゃんだけは、歩いてきたついでに、水を飲んでいました。
隣の放牧地には、4月から育成中の1歳牡馬グループ。
静かに草を食べていたところ、人の気配を察知。
驚いた様子で、こちらを見つめていました。
左の2頭がディープインパクト産駒で、右の1頭がワークフォース産駒。
じっと待っていたら、一番好奇心旺盛と見える、ワークくんが、ひとりで近付いてきました。
ここでの生活も3ヵ月が過ぎ、ずいぶん慣れてきたのでしょう。
生産馬のように、あちこちなでても怖がらなくなりました。
続いてやって来たディープくん2頭のうち、鼻に白斑のある仔の方は、まだちょっと警戒心があります。
けれども、突然現れた小さい子供の頭をいじるなど、みんなのんびり悠々と育っています。
しばらくしてから、また先ほどの牝馬たちの放牧地に戻ると、ワーちゃんが、「また来たの?」という顔をして、見ていました。
ハービンちゃんとグルーミング。
仲の良い4頭グループです。
家に戻る途中、日中、当歳3月生まれグループを放している放牧地に、エゾシカの姿を見つけました。
気付かれないように、そっと近付くと、草を口いっぱい頬張っている写真が撮れましたが・・・。
さすがは、野生動物。
五感はただものではなく、人の気配に気付くと、さっと奥へと消えていきました。
やがて、金色の放牧地は、少しずつ輝きを失っていき、静かな闇に包まれていきます。
金色に輝く草の上で、昼夜放牧中の1歳牝馬たち。
最初に気付いたワークフォース牝馬が、歩いてきました。
続いて、流星のステイゴールド牝馬。
少し離れたところから、ディープインパクト牝馬とハービンジャー牝馬。
スーパーで千葉産のニンジンが安く売っていたので、それをポケットに入れて、久々にあげてみたのですが・・・・。
あいかわらず、馬たちには大人気。
すぐに威張りん坊のワーちゃんが、みんなを威嚇し始め、あっという間になくなってしまいました。
柵越しにステイちゃんの「もう、ないの?」
みんな久々の好物に、まだ心残りなのか、いつまでも人の後を追ってきます。
「やっぱりないみたいね・・・」と、優しい顔のディープちゃん。
ワークも、あきらめきれないといった様子。
ハービンちゃんだけは、歩いてきたついでに、水を飲んでいました。
隣の放牧地には、4月から育成中の1歳牡馬グループ。
静かに草を食べていたところ、人の気配を察知。
驚いた様子で、こちらを見つめていました。
左の2頭がディープインパクト産駒で、右の1頭がワークフォース産駒。
じっと待っていたら、一番好奇心旺盛と見える、ワークくんが、ひとりで近付いてきました。
ここでの生活も3ヵ月が過ぎ、ずいぶん慣れてきたのでしょう。
生産馬のように、あちこちなでても怖がらなくなりました。
続いてやって来たディープくん2頭のうち、鼻に白斑のある仔の方は、まだちょっと警戒心があります。
けれども、突然現れた小さい子供の頭をいじるなど、みんなのんびり悠々と育っています。
しばらくしてから、また先ほどの牝馬たちの放牧地に戻ると、ワーちゃんが、「また来たの?」という顔をして、見ていました。
ハービンちゃんとグルーミング。
仲の良い4頭グループです。
家に戻る途中、日中、当歳3月生まれグループを放している放牧地に、エゾシカの姿を見つけました。
気付かれないように、そっと近付くと、草を口いっぱい頬張っている写真が撮れましたが・・・。
さすがは、野生動物。
五感はただものではなく、人の気配に気付くと、さっと奥へと消えていきました。
やがて、金色の放牧地は、少しずつ輝きを失っていき、静かな闇に包まれていきます。
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