準オープンへ

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 土曜日の中山7レースで、サウスビクトルが勝利。

500万、1000万クラスと連勝して、いよいよ準オープンクラスを走ることになりました。

4歳のサウスヴィグラス牡馬。

当歳の12月から1歳の10月まで預かった、中期育成馬です。

テレビに映し出される顔の模様が懐かしく、思わず4年前を思い出してしまいました。

やって来たのは、12月14日。

しばらくパドック放牧で、様子を観察したところ、人間に反抗する面があったため、最初の放牧相手は、芦毛の乗馬ということになりました。

真っ白な雪のクリスマスイブの日。

12・祝・4年前ヴィグ
 

やんちゃでわがままなヴィグくんが、芦毛くんに近付くと、「こらっ!」と怒られます。

12・祝・4年前芦毛の乗馬に
 

逃げるヴィグ。

馬社会の厳しさを十分教えてもらい、年明けには、同期の仲間たちとの放牧が始まりました。

あれから、ちょうど4年。

父馬のように、ダートの短距離で強くなってきたビクトルに、あの頃の思い出が残っているかわかりませんが、私には、4年前のクリスマスイブのツーショットが、彼の一番の思い出です。

当歳馬の教育係として、時折活躍してくれた、芦毛の乗馬くん。

12・祝・クラリオン8月
 

実は、今年の8月に、近くの町の乗馬愛好家の方のところへ、移っていきました。

今は、新しいオーナーさんに大切にされながら、乗用馬として真面目に頑張っていることでしょう。

移動する日、仲良しだったポニーとお別れをして、

12・祝・クラリオンとポニー
 

馬運車で運ばれていきました。

12・祝・クラリオン出発
 

「今まで、ありがとう!」

サウスビクトルの勝利は、そんな彼の存在を再び思い出させてくれました。

そして、その日の放牧地。

外で、ドドドッと、馬たちが走る回る音が聞こえてきて、窓から顔を出すと、

12・祝・当歳牡馬
 

当歳牡馬グループが、何かに驚いたように、駆け回っていました。

放牧地の隅から隅まで。

12・祝・当歳牡馬駆ける
 

隣の放牧地の牝馬たちも駆けていて、何事かと目をこらすと、遠くに新しく到着した乗馬の姿。

白と茶の派手なペイントのポニーが、パドックで駆け回っていたので、驚いた当歳馬たちが、駆けているところでした。

12・祝・当歳牡馬駆ける2
 

それにしても、ずいぶん離れたところにいるのに、よく気が付くなぁ・・・と、感心します。

1頭が駆けると、みんなが駆け出すので、中には半信半疑で走っている者もいたかもしれません。

12・祝・当歳牡馬駆ける3
 

しばらくすると、立ち止まり、「なんだよぉ!あの馬」という顔をして、みんなでのぞいていました。

12・祝・当歳牡馬見る
 

これから競走馬になるためのステップを踏んでいく卵たち。

彼らにも、勝利の日がきっとやって来ると、信じています。


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