ゴールデンウィーク中、来訪されたオーナーさんに伴い、車で1時間半の育成牧場へ行ってきました。
到着後、すぐに現れたのは、こちらの生産馬2頭。
2歳ダイワメジャー牡馬と、
2歳ダノンシャンティ牡馬。
1000mの周回コースを、駆け抜けていきます。
昨年の秋まで、一緒に放牧地で遊んでいた2頭。
今は、黙々と人の指示に従い、動いています。
どちらも、前回見た時より体が大きくなり、力強い動きをしていました。
今後の動向が楽しみです。
次に現れたのは、SeaTheStars牡馬とハービンジャー牝馬。
評判上々のシーザに、早い仕上がりのハービン。
鼻を大きくふくらませ、前へ前へと行こうとする姿は、とても頼もしく感じました。
間隔を置いて、キングカメハメハ牝馬と、鹿毛のステイゴールド牝馬。
懐かしい顔の2頭が、真剣なまなざしで、走り抜けていきます。
寒い冬の間も、こつこつと調教を積んできたのでしょう。
このまま、順調にデビューを迎えられることを期待しています。
さて、調教見学スタンドから、それぞれの馬が管理されている厩舎へ足を延ばすと・・・。
間近で馬たちに会うことが出来ました。
先ほどのメジャー。
某雑誌の2歳馬情報に掲載されている写真より、さらに馬が良くなってきているとのことでした。
気性的には、あいかわらず、やんちゃな面があるとか。
やっぱり、メジャーくんは、メジャーくんのまま。
休養中の4歳ディープインパクト牝馬・サクセスフィリア。
夏競馬に向けて、調整中。
彼女の2歳の半弟・エンパイアメーカー牡馬は、すでに栗東トレセン近郊へ移動していて、今回は会えませんでした。
同じく、黒鹿毛のステイゴールド牝馬も、関西へ移動済み。
いずれの馬も、すぐにデビューするかどうかはわかりませんが、来月には、いよいよ2歳新馬戦が始まります。
5月生まれの末っ子ハービンジャー牝馬。
調教後に、汗を流してもらい、すっきり。
末っ子なのに、すっかり臨戦態勢が整っているようで、こちらも移動の指示が出る日を待っています。
鹿毛のステイゴールド牝馬。
キングカメハメハ牝馬。
どちらも、性格が素直で、乗りやすい馬。
今後もさらに成長することでしょう。
SeaTheStars牡馬。
体重は、平均的なタイプ。
顔は、ますます凛々しくなり、早々に関東へ移ることが決まっています。
ワークフォース牝馬。
ひときわ目を引く大きな馬体。こちらも、乗り込まれています。
牝馬らしく、たてがみを編んでもらっていました。
3月生まれハービンジャー牝馬。
ハードな運動をした後に、体が減ってしまうのが難点と聞きましたが、父ハービンジャーらしい張りのある体つきでした。
半兄も手掛けている調教師さんからの指示通り、ゆっくりじっくり大事に乗られています。
デビュー準備に入った馬から、時間をかけて整える馬まで、それぞれ。
新しいメンバーたちの今後に、さらに注目していきます。
到着後、すぐに現れたのは、こちらの生産馬2頭。
2歳ダイワメジャー牡馬と、
2歳ダノンシャンティ牡馬。
1000mの周回コースを、駆け抜けていきます。
昨年の秋まで、一緒に放牧地で遊んでいた2頭。
今は、黙々と人の指示に従い、動いています。
どちらも、前回見た時より体が大きくなり、力強い動きをしていました。
今後の動向が楽しみです。
次に現れたのは、SeaTheStars牡馬とハービンジャー牝馬。
評判上々のシーザに、早い仕上がりのハービン。
鼻を大きくふくらませ、前へ前へと行こうとする姿は、とても頼もしく感じました。
間隔を置いて、キングカメハメハ牝馬と、鹿毛のステイゴールド牝馬。
懐かしい顔の2頭が、真剣なまなざしで、走り抜けていきます。
寒い冬の間も、こつこつと調教を積んできたのでしょう。
このまま、順調にデビューを迎えられることを期待しています。
さて、調教見学スタンドから、それぞれの馬が管理されている厩舎へ足を延ばすと・・・。
間近で馬たちに会うことが出来ました。
先ほどのメジャー。
某雑誌の2歳馬情報に掲載されている写真より、さらに馬が良くなってきているとのことでした。
気性的には、あいかわらず、やんちゃな面があるとか。
やっぱり、メジャーくんは、メジャーくんのまま。
休養中の4歳ディープインパクト牝馬・サクセスフィリア。
夏競馬に向けて、調整中。
彼女の2歳の半弟・エンパイアメーカー牡馬は、すでに栗東トレセン近郊へ移動していて、今回は会えませんでした。
同じく、黒鹿毛のステイゴールド牝馬も、関西へ移動済み。
いずれの馬も、すぐにデビューするかどうかはわかりませんが、来月には、いよいよ2歳新馬戦が始まります。
5月生まれの末っ子ハービンジャー牝馬。
調教後に、汗を流してもらい、すっきり。
末っ子なのに、すっかり臨戦態勢が整っているようで、こちらも移動の指示が出る日を待っています。
鹿毛のステイゴールド牝馬。
キングカメハメハ牝馬。
どちらも、性格が素直で、乗りやすい馬。
今後もさらに成長することでしょう。
SeaTheStars牡馬。
体重は、平均的なタイプ。
顔は、ますます凛々しくなり、早々に関東へ移ることが決まっています。
ワークフォース牝馬。
ひときわ目を引く大きな馬体。こちらも、乗り込まれています。
牝馬らしく、たてがみを編んでもらっていました。
3月生まれハービンジャー牝馬。
ハードな運動をした後に、体が減ってしまうのが難点と聞きましたが、父ハービンジャーらしい張りのある体つきでした。
半兄も手掛けている調教師さんからの指示通り、ゆっくりじっくり大事に乗られています。
デビュー準備に入った馬から、時間をかけて整える馬まで、それぞれ。
新しいメンバーたちの今後に、さらに注目していきます。
先日、車で1時間半ほどの育成牧場に行ってきました。
昨年の11月以来。ここには、生産馬たちが数多く、移動してきています。
前回会えた、現役馬ハナフブキの姿は、もうありませんでした。
園田に移動し、頑張っています。
変わって、同じ4歳のサクセスラディウスが、調整中。
昨年の1月、中山競馬場で会って以来の再会です。
小さい時の面影がちゃんと残っていて、とても懐かしくなりました。
やはり地方競馬で、再起を図ります。
仲が良かったサクセスグローリーと、並んで走れる日が来るでしょうか。
明けて2歳となった馬たちの中で、まず、最初に会えたのは、ダノンシャンティ牡馬でした。
パドックから戻ってきたところ。
しゃくれた横顔は、一目見ればわかります。
「あれ?誰だっけ?」と、思い出すのに一苦労なのは、一般的な星のある鹿毛馬。
昨年の4月から5ヵ月育成した、ワークフォース牡馬。
人懐こい目で、こちらを見ていたので、「ああ!そうだ」と思い出しました。
馬着を脱いで、改めて出て来たシャンティくん。
性格は素直。体も、大きく立派になっています。
ウォーキングマシンに入っていたのは、ダイワメジャー牡馬。
少しお兄さんらしくなったでしょうか。
真面目に、練習を積んでいます。
別の厩舎に入ると、調教を終えたSeaTheStars牡馬がやって来ました。
体を洗ってもらった直後だったので、まだところどころ濡れています。
「寒いからいいですよ」と、さっと馬房に入れてもらったので、ニンジンを見せると・・・。
「あ、思い出した!」というふうに、大喜びで、食べていました。
そして、今度は、漆黒の馬。
黒鹿毛のステイゴールド牝馬です。
人が乗った時と降りた時で、顔の表情がまったく変わるといいます。
どんなふうにデビューするのでしょうか。
ここからは、仲が良かった牝馬たちが続々出て来ました。
1年1ヵ月育成した、ディープインパクト牝馬。
乗ると、ディープらしさが感じられるそうです。
キングカメハメハ牝馬。
くりくりの目。愛嬌のある顔には、つい声をかけたくなってしまいます。
ハービンジャー牝馬。
「まさに、ハービンジャー!」という堂々とした馬体でした。
右目と左目で、印象がまるで違うのも特徴。
同じくハービンジャー産駒の5月生まれ牝馬。
こちらも、インパクトのある顔。
がっちりした体型は、まだまだ大きくなることでしょう。
鹿毛のステイゴールド牝馬。
サクセスラディウスの半妹であり、見たばかりの兄に、よく似ている気がしました。
そして、彼女の友達だったワークフォース牝馬。
生まれ故郷を離れて、もう5ヵ月。
カメラ目線のワーちゃん。まだ覚えてくれているのでしょうか。
最後に、エンパイアメーカー牡馬。
評判よく、順調に来ています。
SeaTheStars牡馬と一緒で、大のニンジン好きでした。
馬房に戻ったところでニンジンを見せると、こちらも思い出したように、「ちょうだい!」とそわそわ。
まだ、子どもらしい面があります。
雪がとける頃には、みんなまた一回り大きく成長していることでしょう。
デビューまで、半年あるいは1年。
個々のペースで、じっくり運動を続けてほしいと思います。
ほかの育成牧場へ移動した馬、はたまた本州に渡った馬なども、きっと元気で頑張っていることでしょう。
昨年の11月以来。ここには、生産馬たちが数多く、移動してきています。
前回会えた、現役馬ハナフブキの姿は、もうありませんでした。
園田に移動し、頑張っています。
変わって、同じ4歳のサクセスラディウスが、調整中。
昨年の1月、中山競馬場で会って以来の再会です。
小さい時の面影がちゃんと残っていて、とても懐かしくなりました。
やはり地方競馬で、再起を図ります。
仲が良かったサクセスグローリーと、並んで走れる日が来るでしょうか。
明けて2歳となった馬たちの中で、まず、最初に会えたのは、ダノンシャンティ牡馬でした。
パドックから戻ってきたところ。
しゃくれた横顔は、一目見ればわかります。
「あれ?誰だっけ?」と、思い出すのに一苦労なのは、一般的な星のある鹿毛馬。
昨年の4月から5ヵ月育成した、ワークフォース牡馬。
人懐こい目で、こちらを見ていたので、「ああ!そうだ」と思い出しました。
馬着を脱いで、改めて出て来たシャンティくん。
性格は素直。体も、大きく立派になっています。
ウォーキングマシンに入っていたのは、ダイワメジャー牡馬。
少しお兄さんらしくなったでしょうか。
真面目に、練習を積んでいます。
別の厩舎に入ると、調教を終えたSeaTheStars牡馬がやって来ました。
体を洗ってもらった直後だったので、まだところどころ濡れています。
「寒いからいいですよ」と、さっと馬房に入れてもらったので、ニンジンを見せると・・・。
「あ、思い出した!」というふうに、大喜びで、食べていました。
そして、今度は、漆黒の馬。
黒鹿毛のステイゴールド牝馬です。
人が乗った時と降りた時で、顔の表情がまったく変わるといいます。
どんなふうにデビューするのでしょうか。
ここからは、仲が良かった牝馬たちが続々出て来ました。
1年1ヵ月育成した、ディープインパクト牝馬。
乗ると、ディープらしさが感じられるそうです。
キングカメハメハ牝馬。
くりくりの目。愛嬌のある顔には、つい声をかけたくなってしまいます。
ハービンジャー牝馬。
「まさに、ハービンジャー!」という堂々とした馬体でした。
右目と左目で、印象がまるで違うのも特徴。
同じくハービンジャー産駒の5月生まれ牝馬。
こちらも、インパクトのある顔。
がっちりした体型は、まだまだ大きくなることでしょう。
鹿毛のステイゴールド牝馬。
サクセスラディウスの半妹であり、見たばかりの兄に、よく似ている気がしました。
そして、彼女の友達だったワークフォース牝馬。
生まれ故郷を離れて、もう5ヵ月。
カメラ目線のワーちゃん。まだ覚えてくれているのでしょうか。
最後に、エンパイアメーカー牡馬。
評判よく、順調に来ています。
SeaTheStars牡馬と一緒で、大のニンジン好きでした。
馬房に戻ったところでニンジンを見せると、こちらも思い出したように、「ちょうだい!」とそわそわ。
まだ、子どもらしい面があります。
雪がとける頃には、みんなまた一回り大きく成長していることでしょう。
デビューまで、半年あるいは1年。
個々のペースで、じっくり運動を続けてほしいと思います。
ほかの育成牧場へ移動した馬、はたまた本州に渡った馬なども、きっと元気で頑張っていることでしょう。
水曜日の朝、1歳の末っ子ハービンジャー牝馬が、育成牧場に向けて、出発していきました。
手入れをしている最中、少しうるさい様子を見せていましたが、馬運車が横付けされる音を聞いて、ピクッ。
顔といい、体といい、とにかく”がっちり体型”のハービン。
馬体重は、460㎏台。
パワータイプとなりそうです。
パドックで見守るディープインパクト牝馬は、この後、大暴れ。
だんだんと、友達が目の前から消えていくので、不安になったのでしょう。
その彼女も、昨日(木曜日)の朝、同じ牧場に、出発。
昨年の10月から、1年1ヵ月預かった、育成馬です。
こちらは、対照的にすっきりした体型で、馬体重は、440㎏台。
最後の移動となるので、その馬運車に同乗して、育成牧場へ行ってみることにしました。
片道1時間半の道のり。
先日の低気圧の影響で、大量のマイワシが打ち上げられた、日高の海岸線を眺めながら、北へ。
到着し、恐る恐る歩みを進めるディープ。
この育成場には、すでに何頭もの生産馬が移動してきています。
彼らに再会することも楽しみに、ニンジン持参で、ついてきた私。
早速、馬房にいたSeaTheStars牡馬を、見せてもらいました。
ますます父馬に似てきたような気がします。
そして、エンパイアメーカー牡馬。
しばらく見ない間に、またすっかり大きくなっていて、びっくり。
シーザとエンパイアの幼馴染み2頭は、評判が良く、頼もしい存在。
さて、カメラ目線のお嬢様は、移動して、ひと月が過ぎた、キングカメハメハ牝馬。
大好きなニンジンをバクバク食べて、やっぱり「キンカメちゃん」は、キンカメちゃんでした。
続いて、大きな馬が出てきて、「え?誰だっけ?」
一瞬、わからなくなるほど、成長していたのは、8月末に移動していった、ワークフォース牝馬。
母の弟である、サクセスグローリーに似ているとか。
ちなみに、キンカメ牝馬は、グローリーよりもブロッケンタイプと聞き、納得。
次は、2週間前に移動した、3月生まれハービンジャー牝馬。
食事の最中だったのに、出てきて、ポーズをとってくれました。
2歳の半兄も、まだここにいます。
覚えてくれているのか、馬房の中から、こちらを見ていました。
ゆっくりデビューして、「あっ」と驚かせてくれますように・・・・。
3月生まれのステイゴールド牝馬。
こちらは、縦と横に長くなった印象。
そして、もう1頭の黒鹿毛ステイゴールド牝馬は、ウォーキングマシンの中から、出て来ました。
とにかく”気”がすごいらしく、「やはりこの一族!」と言われています。
初期馴致をした時の頑固さを、ここに来ても出しているようで、「ひと月経たないと・・・」と、一筋縄ではいかない曲者ぶりを発揮。
甘えん坊の一面もあるのに、今はそれどころではないのでしょう。
前日に移動したばかりのハービンジャー牝馬は、芦毛の友達と共に、ウォーキングマシンから出て来ました。
早速、頑張っています。
別の厩舎へ車で移動すると、ダノンシャンティ牡馬にも会えました。
この顔が示す通り、「いいやつ」と、かわいがられている様子。
ダイワメジャー牡馬。
最初、猫をかぶっていたメジャーくん。日増しに、そのわんぱくぶりを発揮しているとのこと。
3歳ディープインパクト牝馬のハナフブキ。
2011年生まれのディープ3姉妹のうち、唯一、中央で勝ち上がれなかった彼女。
ここで、巻き返しを図っています。
これは、5か月間育成した、ワークフォース牡馬。
4頭を見せてもらった後、馬房までニンジンをあげに行くと、すぐに来たのは、移動してから日が浅い、シャンティでした。
メジャーは、呼んでも来ないため、断念しようとしたところ、やっと、思い出したように、こちらへ。
「もう、忘れているなんて!」
さすが、単純明快なメジャーくん。
ハナフブキは、すぐにニンジンを食べました。
素直で、優しかった彼女。
花を咲かせる日が一日でも早く来るように、願っています。
そうして、育成牧場に別れを告げた後、今度は、中期育成依頼のあった当歳馬2頭を迎えに行き、馬運車に積んで帰りました。
手前が、キングズベスト牝馬で、奥がエンパイアメーカー牡馬。
色こそ違うものの、手前のキングちゃんが、栗毛のキングちゃんにそっくりで、笑いました。
当歳馬に、牝馬と牡馬が1頭ずつ加わり、どんな動きが出て来るでしょうか。
また楽しみです。
手入れをしている最中、少しうるさい様子を見せていましたが、馬運車が横付けされる音を聞いて、ピクッ。
顔といい、体といい、とにかく”がっちり体型”のハービン。
馬体重は、460㎏台。
パワータイプとなりそうです。
パドックで見守るディープインパクト牝馬は、この後、大暴れ。
だんだんと、友達が目の前から消えていくので、不安になったのでしょう。
その彼女も、昨日(木曜日)の朝、同じ牧場に、出発。
昨年の10月から、1年1ヵ月預かった、育成馬です。
こちらは、対照的にすっきりした体型で、馬体重は、440㎏台。
最後の移動となるので、その馬運車に同乗して、育成牧場へ行ってみることにしました。
片道1時間半の道のり。
先日の低気圧の影響で、大量のマイワシが打ち上げられた、日高の海岸線を眺めながら、北へ。
到着し、恐る恐る歩みを進めるディープ。
この育成場には、すでに何頭もの生産馬が移動してきています。
彼らに再会することも楽しみに、ニンジン持参で、ついてきた私。
早速、馬房にいたSeaTheStars牡馬を、見せてもらいました。
ますます父馬に似てきたような気がします。
そして、エンパイアメーカー牡馬。
しばらく見ない間に、またすっかり大きくなっていて、びっくり。
シーザとエンパイアの幼馴染み2頭は、評判が良く、頼もしい存在。
さて、カメラ目線のお嬢様は、移動して、ひと月が過ぎた、キングカメハメハ牝馬。
大好きなニンジンをバクバク食べて、やっぱり「キンカメちゃん」は、キンカメちゃんでした。
続いて、大きな馬が出てきて、「え?誰だっけ?」
一瞬、わからなくなるほど、成長していたのは、8月末に移動していった、ワークフォース牝馬。
母の弟である、サクセスグローリーに似ているとか。
ちなみに、キンカメ牝馬は、グローリーよりもブロッケンタイプと聞き、納得。
次は、2週間前に移動した、3月生まれハービンジャー牝馬。
食事の最中だったのに、出てきて、ポーズをとってくれました。
2歳の半兄も、まだここにいます。
覚えてくれているのか、馬房の中から、こちらを見ていました。
ゆっくりデビューして、「あっ」と驚かせてくれますように・・・・。
3月生まれのステイゴールド牝馬。
こちらは、縦と横に長くなった印象。
そして、もう1頭の黒鹿毛ステイゴールド牝馬は、ウォーキングマシンの中から、出て来ました。
とにかく”気”がすごいらしく、「やはりこの一族!」と言われています。
初期馴致をした時の頑固さを、ここに来ても出しているようで、「ひと月経たないと・・・」と、一筋縄ではいかない曲者ぶりを発揮。
甘えん坊の一面もあるのに、今はそれどころではないのでしょう。
前日に移動したばかりのハービンジャー牝馬は、芦毛の友達と共に、ウォーキングマシンから出て来ました。
早速、頑張っています。
別の厩舎へ車で移動すると、ダノンシャンティ牡馬にも会えました。
この顔が示す通り、「いいやつ」と、かわいがられている様子。
ダイワメジャー牡馬。
最初、猫をかぶっていたメジャーくん。日増しに、そのわんぱくぶりを発揮しているとのこと。
3歳ディープインパクト牝馬のハナフブキ。
2011年生まれのディープ3姉妹のうち、唯一、中央で勝ち上がれなかった彼女。
ここで、巻き返しを図っています。
これは、5か月間育成した、ワークフォース牡馬。
4頭を見せてもらった後、馬房までニンジンをあげに行くと、すぐに来たのは、移動してから日が浅い、シャンティでした。
メジャーは、呼んでも来ないため、断念しようとしたところ、やっと、思い出したように、こちらへ。
「もう、忘れているなんて!」
さすが、単純明快なメジャーくん。
ハナフブキは、すぐにニンジンを食べました。
素直で、優しかった彼女。
花を咲かせる日が一日でも早く来るように、願っています。
そうして、育成牧場に別れを告げた後、今度は、中期育成依頼のあった当歳馬2頭を迎えに行き、馬運車に積んで帰りました。
手前が、キングズベスト牝馬で、奥がエンパイアメーカー牡馬。
色こそ違うものの、手前のキングちゃんが、栗毛のキングちゃんにそっくりで、笑いました。
当歳馬に、牝馬と牡馬が1頭ずつ加わり、どんな動きが出て来るでしょうか。
また楽しみです。
傾いた夕日に照らされる、4頭の当歳馬たち。
1歳育成厩舎へ移動した、2月生まれグループです。
その向かいには、1歳牡馬グループで、まだ残っていたSeaTheStars牡馬(育成)と、
ダノンシャンティ牡馬(生産)。
どちらも、「明日と明後日には移動」ということで、最後の放牧の様子を撮りに行きました。
とても仲が良かった、この2頭。
”馬が合う”のか、一緒に遊んでいる姿をよく見たものです。
この日は、隣の小さな当歳馬たちが、気になる様子。
顔を出しているのは、キンシャサノキセキ牡馬。
柵の間の草を「ちょうだい!」と、アピールしています。
その間、後ろでは、ちょっかいをかけたシャンティにシーザが反撃。
いつも、ちょろちょろと動いているネズミのようなシャンティですが、目の前の当歳馬たちには、目を細めていました。
自分のことを思い出しているのでしょうか。
草の把をプレゼントしてもらい、ムシャムシャ。
1年前は小さかったシャンティも、こんなに大きくなりました。
育成シーザくんは、私の前で、「草をちょうだい!」と、離れません。
しばらくして、当歳馬は、厩舎へ。
昼夜放牧のシーザとシャンティは、再び放牧地の真ん中まで走り、派手に相撲をとっていました。
追いかけ、また追いかけられながら、
友達と最後の放牧のひと時。
そして、昨日、シャンティが育成牧場へ。
馬体重は、430㎏台。とにかく丈夫な馬でした。
相棒がいないためパドックに入れられたシーザは、シャンティの姿を見て、落ち着きません。
「どこに行くんだよ!置いていくなよー」
そして、今日は、あいにくの小雨降る中、シーザスターズ牡馬が、育成牧場へと出発していきました。
馬体重490㎏台の大柄なシーザ。
いつか友達と再会することは出来るでしょうか。
そんなシーザを見送ってくれたのは、2月生まれの当歳馬たちでした。
牧柵の間から、のぞきこむ星ピサ。
降りしきる雨にぬれながら、いつまでも、馬運車を見つめます。
彼・彼女らも、1年後には、この牧場を巣立っていくことになります。
1歳育成厩舎へ移動した、2月生まれグループです。
その向かいには、1歳牡馬グループで、まだ残っていたSeaTheStars牡馬(育成)と、
ダノンシャンティ牡馬(生産)。
どちらも、「明日と明後日には移動」ということで、最後の放牧の様子を撮りに行きました。
とても仲が良かった、この2頭。
”馬が合う”のか、一緒に遊んでいる姿をよく見たものです。
この日は、隣の小さな当歳馬たちが、気になる様子。
顔を出しているのは、キンシャサノキセキ牡馬。
柵の間の草を「ちょうだい!」と、アピールしています。
その間、後ろでは、ちょっかいをかけたシャンティにシーザが反撃。
いつも、ちょろちょろと動いているネズミのようなシャンティですが、目の前の当歳馬たちには、目を細めていました。
自分のことを思い出しているのでしょうか。
草の把をプレゼントしてもらい、ムシャムシャ。
1年前は小さかったシャンティも、こんなに大きくなりました。
育成シーザくんは、私の前で、「草をちょうだい!」と、離れません。
しばらくして、当歳馬は、厩舎へ。
昼夜放牧のシーザとシャンティは、再び放牧地の真ん中まで走り、派手に相撲をとっていました。
追いかけ、また追いかけられながら、
友達と最後の放牧のひと時。
そして、昨日、シャンティが育成牧場へ。
馬体重は、430㎏台。とにかく丈夫な馬でした。
相棒がいないためパドックに入れられたシーザは、シャンティの姿を見て、落ち着きません。
「どこに行くんだよ!置いていくなよー」
そして、今日は、あいにくの小雨降る中、シーザスターズ牡馬が、育成牧場へと出発していきました。
馬体重490㎏台の大柄なシーザ。
いつか友達と再会することは出来るでしょうか。
そんなシーザを見送ってくれたのは、2月生まれの当歳馬たちでした。
牧柵の間から、のぞきこむ星ピサ。
降りしきる雨にぬれながら、いつまでも、馬運車を見つめます。
彼・彼女らも、1年後には、この牧場を巣立っていくことになります。
関連タグ : ダノンシャンティ, SeaTheStars, , キンシャサノキセキ,
1歳SeaTheStars牡馬出発の前日、放牧地に向かおうとすると、大きな虹がかかっていました。
まるで、シーザの門出を祝うかのような、美しい虹。
夕方で、もう放牧地は、陰ってきていましたが、みんな歩いてきます。
体重400㎏を超える牡馬軍団。
みんな愛嬌者ながら、ドドドッと寄って来られると、柵の外へ逃げ出さずにはいられません。
隣の放牧地の育成牡馬たちが、何事かと駆けてきました。
「なに?なに?」と、こちらも顔を並べて、興味津々。
よく似たシーザスターズ牡馬2頭と、ダイワメジャー牡馬、ダノンシャンティ牡馬の4頭。
草をむしると、喜んで顔を伸ばしてきました。
あくびをする最中の変顔は、シャンティ。
こちらは、メジャー。
しばらくすると、押し合いへし合いしながら、また放牧地の真ん中へ戻っていきました。
そして、夜が明ける頃、再び、放牧地。
今度は、西に沈む大きな月に、見守られて。
育成シーザとシャンティ。
生産シーザとメジャーの2組に分かれていました。
エンパイアメーカー牡馬が、育成牧場へ行き、メジャーは幼馴染みのシーザと行動を共にしています。
しかし、それも、今日まで。
集牧が終わると、東の空から、まぶしい太陽が出て来ました。
これから放牧に出るのは、当歳のキングズベスト牝馬とワークフォース牡馬。
1歳SeaTheStars牡馬のお母さんは、ディープインパクト牡馬を連れて。
離乳した早生まれ組を先導するのは、3月生まれヴィクトワールピサ牝馬の母。
くもりの予報は外れ、素晴らしい秋の青空が広がる朝。
食事を終えたシーザに、手入れが行われます。
馬体重は、460㎏台。
調馬策の動きは素晴らしく、活躍が期待される1頭の出発。
所用で、午前9時の馬運車乗車には立ち会えませんでしたが、立ち往生せず、スッと乗っていったとか。
母ゆずりの肝の太さは、この先、どこへ行っても、有利に働くことでしょう。
まるで、シーザの門出を祝うかのような、美しい虹。
夕方で、もう放牧地は、陰ってきていましたが、みんな歩いてきます。
体重400㎏を超える牡馬軍団。
みんな愛嬌者ながら、ドドドッと寄って来られると、柵の外へ逃げ出さずにはいられません。
隣の放牧地の育成牡馬たちが、何事かと駆けてきました。
「なに?なに?」と、こちらも顔を並べて、興味津々。
よく似たシーザスターズ牡馬2頭と、ダイワメジャー牡馬、ダノンシャンティ牡馬の4頭。
草をむしると、喜んで顔を伸ばしてきました。
あくびをする最中の変顔は、シャンティ。
こちらは、メジャー。
しばらくすると、押し合いへし合いしながら、また放牧地の真ん中へ戻っていきました。
そして、夜が明ける頃、再び、放牧地。
今度は、西に沈む大きな月に、見守られて。
育成シーザとシャンティ。
生産シーザとメジャーの2組に分かれていました。
エンパイアメーカー牡馬が、育成牧場へ行き、メジャーは幼馴染みのシーザと行動を共にしています。
しかし、それも、今日まで。
集牧が終わると、東の空から、まぶしい太陽が出て来ました。
これから放牧に出るのは、当歳のキングズベスト牝馬とワークフォース牡馬。
1歳SeaTheStars牡馬のお母さんは、ディープインパクト牡馬を連れて。
離乳した早生まれ組を先導するのは、3月生まれヴィクトワールピサ牝馬の母。
くもりの予報は外れ、素晴らしい秋の青空が広がる朝。
食事を終えたシーザに、手入れが行われます。
馬体重は、460㎏台。
調馬策の動きは素晴らしく、活躍が期待される1頭の出発。
所用で、午前9時の馬運車乗車には立ち会えませんでしたが、立ち往生せず、スッと乗っていったとか。
母ゆずりの肝の太さは、この先、どこへ行っても、有利に働くことでしょう。