新たなる挑戦

ここでは、「新たなる挑戦」 に関する記事を紹介しています。
今週から、各種馬場にて、生産者のための種牡馬展示会が開催されています。

距離が遠く、そうそう家も空けられないので、配合予定の多い社台スタリオンの展示会へ。

例年になく晴れて暖かい展示会には、種牡馬選定のために、たくさんの人たちが集まっていました。

最初のアナウンスで、計27頭の種牡馬が登場するとのこと。

1時間以上かかることを想定し、牧場で今年配合を予定している馬、もしくは出産予定の馬にしぼって、カメラを向けることにします。

まずは、2010年の英国ダービーと凱旋門賞を制したワークフォース

2・展示・ワークフォース立ち
 

管理調教師が「均整の取れたきれいな脚元と素晴らしい気性の持ち主」と評した、とのアナウンスが耳に残りました。

本当に惚れ惚れするような馬体。秘めた気合いをうかがわせる顔。

2・展示・ワークフォース顔
 

名馬を目の前で見られる感動がひしひしと沸いてきます。

無事に受胎すれば、来春どんな仔馬が見られるのだろうと、期待ふくらむ新種牡馬。

そして、昨年のドバイワールドカップ、日本馬初優勝という快挙を成し遂げたヴィクトワールピサ

2・展示・ヴィクトワールピサ立ち
 

担当の方をかじろうと小刻みに動く様子は、うるさいイメージを持たせましたが、その気性ゆえの戦績かもしれません。

明らかに一般ファンと思われる隣の女性が、「ハハハ」と苦笑いしながらシャッターを押す反面、背後からは、「繋がどうで、腰がどうで・・・・」と真剣に馬を評する年配の生産者の声。

「もっともだ」 嫌でも耳に入る、そのベテラン二人の意見に頷きながら、それ以降、私も、未来の名馬生産に向け、イメージをふくらませました。

種付け予定はないものの、「サクセスブロッケンの2着!」という言葉に、思わず撮りたくなったカジノドライヴ。

2・展示・カジノドライヴ
 

同じく、「母の父、メジロマックイーンは、当種馬場で・・・」という言葉にシャッターを押した、小柄なドリームジャーニー。

2・展示・ドリームジャーニー
 

新種牡馬6頭登場の後に、今年初産駒がデビューする種牡馬や初誕生の馬が出てきました。

社台グループでも毎日のように産駒が生まれているという、ハービンジャー

2・展示・ハービンジャー
 

以下は、現在1歳馬にいる牝馬3頭のお父さんということで、「似ている!」と思いながら、撮った3頭。

カンパニー

2・展示・カンパニー
 

ゴールドアリュール

2・展示・ゴールドアリュール
 

ハーツクライ。彼は、今年一人びきで出てきましたが、ぐるぐる周回するのみで、止まってポーズをとることはありませんでした。

2・展示・ハーツクライ
 

先ほど触れたベテラン生産者が「背中がいいな」と、前向きなコメント。

うちも今年は、ハーちゃんを売らなければならず、現役産駒が快走してくれることを願っています。

そして、前年より少々人気を落としているというゼンノロブロイの後に、

2・展示・ゼンノロブロイ
 

すでに満口になっている馬たち6頭が出てきました。

漆黒のシンボリクリスエス

2・展示・シンボリクリスエス
 

初年度産駒の活躍が目立ったダイワメジャー

2・展示・ダイワメジャー
 

そして、あいかわらず種付け料1000万円の看板馬、ディープインパクト

2・展示・ディープインパクト
 

いつも通り淡々とした顔に、今牧場にいる1歳馬たちを重ね、「どの仔もあまり似てないかも」と、苦笑い。

2・展示・ディープインパクト顔
 

待って待って、最後に出てきたのは、キングカメハメハ。

2・展示・キングカメハメハ
 

今年は、産駒誕生の予定があり、楽しみにしています。

予定していた全頭登場まで、1時間15分という長い展示会が、ようやく終了すると、あまりに真剣に見物しすぎて、体がコチコチになっていることに気が付きました。

いよいよ始まる今年の種付けシーズン。

まずは、上がり馬たちが順調に受胎するよう、準備が進みます。

小さな牧場の、新たなる挑戦。ピカピカに磨き上げられた種牡馬たちを前に、意識も高まってきました。

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