今日の主役は、ダンスインザダークの牝馬。
もうすぐ生後ひと月となり、動きに余裕が出てきたなぁ・・・と眺めていたところ、いきなり跳ね始めました。
母親相手に、立ち上がったり、横っ飛びをしたり、元気いっぱい。
栗毛のか弱そうなお嬢様だと思っていたら、そうでもないみたいです。
その場でジャンプを繰り返した後、今度は、何か体にみなぎる力を発散するかのように、猛スピードで走り出しました。
「うわっ、元気ぃ!」
ところが、その後、「ヒヒーン」という高い声と共に、もう一頭、疾走する仔馬が出現。
母馬たちもその声に驚いて、辺りは騒然と。
「え?なになに?」突然の出来事に目を丸くしていると、やがて真相がつかめました。
ただ一頭、草の上ですやすやと眠っていた、クロフネ・ジュニアくんが、ダンスちゃんの疾走する地響きに仰天!
あわてて起きたのはいいけれど、母親の行方がわからず、ますます驚いて駆け回り・・・。
おまけにダンスちゃんの母を、自分の親と間違えて、反対方向へ。
大急ぎで駆けつけたクロフネ・ジュニア母さんに、やっと助けられ、一件落着、と相成ったのでした。
「あー、びっくりした。誰だよ。寝てたのにぃ!」とジュニアくん。
母どうし仲良しなので、危険はありませんが、親も仔も栗毛で、サイズも一緒。
遠目から見ると、本当によく似た親仔なので、間違えるのも無理はありませんね。
(私だけではないようで〜納得ですよね。)
この母仔一緒に過ごせる時が充実してるからこそ 次へのStepとなるんでしょうね〜大切にしてくれてる関係者のみなさんに有難う!です。
時間よとまれ〜みたいな気分にさせられますが・・
母と一緒に過ごすのも、この秋まで。そして、私たちの元を離れるのは、来年の秋。
この仔たちは、別れと出会いを繰り返しながら、競馬場へ向かいます。
行った先々で、かわいがってもらえるように、初期馴致はとても大切!だと考えます。
一人でも多くのファンの方を味方に出来るよう、個性的な馬になってほしいなぁ・・・なんて、思ったりもしています。

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