1歳馬の整歯

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昨日、1歳馬の”整歯”(関連記事・2008.10/4)を行いました。

以前、気になる数頭の整歯を行ったところ、その後の体調が良化。

やはり、残りの馬たちも、早めに専門家にみてもらおうと、いつもの馬歯科医さんに依頼したのです。

定期的に行っている繁殖牝馬とは違い、1歳馬にとっては、初めての体験。

どんな様子だろうと、仕事の合い間にのぞきに行くと・・・。

牝馬のグループが、残り2頭となり、ちょうどディープインパクト牝馬が、整えてもらっている最中でした。

3・整歯・ディープ 

毎度のことながら、素晴らしい技。

ディープは、初めての整歯に、何ら動揺せず、おとなしく受けています。

「おとなしいね」と、声をかけると、全頭見ていたリーダーから、「うん、これが一番かな」と返事。

「何の仔なの?」と聞きながら、馬房の看板を見た歯医者さん。

「うわぉ!ディープインパクト!」

少しなまりのある日本語で、「お父さん、ディープインパクトもおとなしいんだ」と、教えてくれました。

現役競走馬や種牡馬の歯もみている、彼。

気の強い種牡馬は大変だ、とよく話していたので、この言葉は意外でした。

「ウインドインハーヘアも、オンファイアも、みんなおとなしいよ」

母の血が、うまく流れているのかぁ。だから、うちにいるディープの仔は、みんな賢いんだぁ・・・。

なんだか、急に、雲の上の存在だった名馬が、身近に感じられ、嬉しくなりました。

「次の馬・・・、ちょっとてこずるかな?ジャンポケの仔」というリーダーの紹介に、ニヤッと笑った歯医者さん。

ジャングルポケット牝馬は、予想通り、「本日一番」の抵抗を始め・・・・。

馬房の中で、後ずさりしたり、天井につくほど頭をもたげたり。

しかし、そんな時ほど、彼(馬歯科医)は、目を見張るようなマジックを展開。

自分の身ひとつで、ピッと馬に向き合い、絶えず声をかけながら、数分。

荒い真似はいっさいせず、ものの見事に、馬を落ち着かせてしまったのです。

3・整歯・ジャンポケ牝 

素手を入れて、歯の状態をみている姿には、ただただ脱帽。

馴致についても、学ぶことの多い、素晴らしき先生だと思いました。

牡馬グループのネオユニヴァース・ジュニア。

3・整歯・ネオ 

右がとがっていたので、施術。

ハーツクライ・ジュニア。

3・整歯・ハーツ 

ジャングルポケット・ジュニアは、「小さい頃につくったらしい傷があるが、今は大丈夫」というコメントをもらい、それぞれ施術。

3・整歯・ジャンポケ牡 

牡馬は、思ったより皆おとなしく、あっという間に終了しました。

「何対何になった?」

休憩室のテレビ(WBC)が気になり、何度もスタッフにたずねていたのも、彼のご愛きょう。

尊敬できる歯医者さんは、来月グリーンチャンネルの取材を受けるそうで、ますます多忙な日々を送られることでしょう。

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