6年前のこと

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 5月23日土曜日、新潟8レースで、父キングズベストの6歳牝馬、トーホウレジーナが、3勝目をあげました。

新型コロナウイルスの影響で、無観客。

でも逆に、牧場には、中・高・大の子供たちが、休校で勢ぞろい。

普段なら、部活動などで忙しい土曜の午後。

慣れないオンライン授業やタブレット学習に振り回されつつも、時間的には余裕が生まれ、生産馬が走る時間には、必ずテレビの前に集まるようになっていました。

「今日は、まずレジーナ!」と、応援に力が入ります。

得意のコースで、優位な外枠。

人気があるということは、体調面も問題ないと見て、スタートの時刻が近付くと、もうドキドキ。

「がんばれっ!」「いけいけっ!」「そのままー!!」

今から思うと、それぞれが何を叫んでいたかはわかりませんが、とにかく、ゴールを過ぎるまで大合唱。

そして、勝利を確信すると、「やったー!」「良かったー」と大興奮。

幸せの時が流れました。

6年前の4月に生まれたレジーナ。

5・レジーナ・あそぼ
 

人懐こく、みんなの人気者。

タンポポ咲く今時分は、母と一緒に歩いていたのに・・・・。

5・レジーナ・6年前
 

その半月後の6月半ばに、母急死。

生後約2ヵ月だったため、乳母はつけずに、人間がミルクをあげ、他の親子たちと放して、育てました。

5・レジーナ・バケツで
 

ひとりぼっちになる馬房へ入るのが嫌で、しばらく立ち止まっていたことが、昨日のことのように思い出されます。

5・レジーナ・馬房は
 

それでも、牧場中みんなの愛を受け、立派に成長。

1歳の秋、育成牧場へ送り出せた時は、感無量でした。

それから、多くの方々にお世話になり、今のレジーナがいます。

期待しても活躍できず、ひっそりと姿を消してしまう馬が多い中、彼女は懸命に走り、私たちに歓びを与えてくれました。

レジーナが生まれた年に、牧場へ戻って来た半姉のプリンセスは、今年で5産目。

5・レジーナ・プリンセスと
 

3つ上の半姉、スプライトは、今年、3産目の牡馬を産みました。

5・レジーナ・姉の仔
 

母アスカの血は、脈々と受け継がれています。

レジーナにも、そんな日が来るように祈りながら、見守っていきたいと思います。

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コメント
この記事へのコメント
栗キングちゃんことトーホウレジーナちゃん優勝おめでとうございます!
ブログを読んで6年前を思い出し胸がいっぱいになりした。
レジーナちゃんよくここまで頑張ってきましたね。
これからも応援しています。
そしていつの日か吉田ファームさんで貴方に会えますように。
2020/05/26(火) 21:06 | URL | めんめ #-[ 編集]
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