北の小さな牧場から、競走馬を目指す仔馬の成長を、写真と共に綴ります。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・05-21  ※自然にもぐもぐ
 ・05-20  ※眠気に誘われ
 ・05-18  ※タンポポの季節
 ・05-17  ※栗毛のオルフェーヴル牡馬が誕生
 ・05-04  ※今年の桜

 いつの間にか黄色いタンポポの季節となりました。

5・タンポポ・キズナ
 

曇天が続いた数日前までは、まったく気付かなかったのに、晴天になったとたん、この通り。

植物の勢いには、圧倒されます。

生後ひと月半のキズナ牡馬。

5・タンポポ・キズナ来る
 

やんちゃな彼は、母と共にやって来ると、

5・タンポポ・母と
 

ニンジンをボリボリ。

細かく噛み砕いては、その甘さを楽しんでいるようでした。

あごの力が強く、こんな太いニンジンも、噛んだら離しません。

5・タンポポ・とった
 

「これ、もらったからねー!」

もちろん、ひとりでは噛み砕けず、最後は、ポトンと落としてしまいます。

仕草や体型が、3月に生まれた流星のキズナ牡馬とそっくり。

5・タンポポ・横から
 

そのやんちゃぶりに、手を焼くこともある母。

5・タンポポ・たらった
 

しっぽを引っ張られたり、背中に乗られたり。

5・タンポポ・散策
 

いなくなったと思ったら、

5・タンポポ・キョロキョロ
 

さっと戻って来て、一緒に並んで草を食べるキズナを、自由に育てています。

5・タンポポ・親子
 

そのキズナくん、眠くなったのか、その場にゴロン。

5・タンポポ・よいしょ
 

最初は、座ったまま、草をむしって食べ、

5・タンポポ・もぐもぐ
 

いよいよ眠くなると、肢を投げ出して、寝ていました。

5・タンポポ・おやすみ
 

こちらは、ブラックタイド牝馬。

5・タンポポ・タイド
 

生後1ヵ月半。すっかり大きくなっています。

5・タンポポ・母と一緒
 

そして、さらに大きな生後2か月の2頭。

5・タンポポ・ジョーダンも
 

トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬は、換毛の時期。

5・タンポポ・ジョーとアリュ
 

タイドちゃん親子が見守る中、

5・タンポポ・隣から
 

ジョーダンは、「うーん、ここがかゆいんだよぉ!」と、柵にゴリゴリ。

5・タンポポ・かゆい
 

気持ちが良いのか、鼻の下を伸ばし、しばらくご満悦の表情。

隣では、ダノンバラード牝馬が、休憩中の母に「早く起きて!」と体当たり。

5・タンポポ・起きて
 

5月の爽やかな季節は、あちこちで、幸せな時間が流れています。

スポンサーサイト

関連タグ : キズナ, ブラックタイド, トーセンジョーダン, ゴールドアリュール, ダノンバラード,

 ゴールデンウィーク後半に、桜が開花しました。

5・桜・開花
 

今年の”桜姫”は、ダノンバラード牝馬。

5・桜・バラード
 

桜の木の前の放牧地で、朝から楽しそうに、遊んでいました。

5・桜・顔
 

興味津々。

お母さんが草を食べるところを観察しています。

5・桜・草
 

開花し始めた桜を眺める母。遠くの山には、コブシが咲き、ところどころ白くなっています。

5・桜・朝
 

気持ちの良い朝。

5・桜・朝日
 

昼近くに、もう一度、放牧地を訪れると、近付いてくる人間にちょっと緊張気味の母。

5・桜・警戒
 

「なんだぁ。ニンジンくれるの?」

5・桜・ニンジン
 

ボリボリ噛みながらも、仔を守る母。

5・桜・ぼりぼり
 

「行っちゃうの?」とバラード。

5・桜・じゃあね
 

こんな格好で、草にチャレンジ。

5・桜・草を
 

日高山脈の雪は、少しずつとけてきました。

5・桜・日高山脈
 

散策する親子。

5・桜・駆ける
 

バラードちゃん。

5・桜・ぴょーん
 

元気いっぱい!

5・桜・たたっ
 

キズナ牡馬と栗毛のオルフェーヴル牝馬が、2頭で遊んでいました。

5・桜・キズナと栗
 

男の仔は、噛むのが大好き。あまりしつこいと、嫌われます。

5・桜・がおー
 

少しよそ見をしている間に、バラードは、昼寝をしていました。

5・桜・寝る
 

乾草のベッドに、ちゃんと寝ています。

パドックには、ダノンシャンティ牡馬。

5・桜・シャンティ
 

スローテンポだった彼も、日に日に成長し、駆け回るようになりました。

5・桜・ぴょん
 

5月の日差しはとてもまぶしく、みんな生き生き。

5・桜・さっ
 

母の元を離れて、散歩中。

5・桜・じろ
 

さあ、そんな姿あんな姿を撮影している間に、開花はどんどん進み、正午ごろには、ほぼ満開!

5・桜・あっという間に
 

北の桜は、あっという間です。

5・桜・花見
 

桜姫、バラードちゃんも、起きてきて、

5・桜・花と
 

母と共に、元気に駆けていきました。

5・桜・桜姫
 



関連タグ : ダノンバラード, ダノンシャンティ, オルフェーヴル, キズナ,

 放牧地に、こんな風景が広がっていました。

4・栗・早生まれ
 

3月上旬までに生まれた3頭の牝馬たち。

トーセンジョーダン牝馬の母は、どこへやら。

お母さんより、友達と一緒にいる方が楽しいのか、ジョーダンは、よくこのグループに混ざっています。

さて、こちらの放牧地には、

4・栗・栗オル
 

栗毛のオルフェーヴル牝馬と、

4・栗・来る
 

キズナ牡馬。

4・栗・キーちゃん
 

母と共にやって来ると、早速、口遊び。

4・栗・キーちゃん来る
 

徐々に近付いてきた栗オルちゃんも、

4・栗・後ろから
 

キズナ母さんが向こうへ行ってしまうと、

4・栗・様子見
 

やって来ました。

4・栗・かじかじ
 

キズナ母さんが戻って来ると、サッと逃げて、

4・栗・ちょっと逃げる
 

いなくなると、接近。

4・栗・また来る
 

仔馬どうしは、ずいぶん慣れてきたようです。

この放牧地の脇の木陰には、エゾエンゴサクが、今年もきれいに咲いていました。

4・栗・エゾエンゴサク
 

ふと顔を上げると、母の元へ戻っていたキズナくんが、

4・栗・キズナ来る
 

栗オルちゃんに接近中。

4・栗・対面
 

互いに興味があるようで、

4・栗・そっと
 

近付いては、

4・栗・わいわい
 

離れ、

4・栗・やっぱ
 

近付いては、

4・栗・戻る
 

離れ。

4・栗・きゃー
 

アプローチが続きます。

キズナ母さんが戻って来ると、甘えん坊のキズナくんは、ぺったり。

4・栗・ママ
 

母乳をもらうと、寝てしまいました。

4・栗・パタン
 

そこへ、栗オルちゃん。

4・栗・来た
 

「遊ばないの?」

4・栗・ねえねえ
 

眠気に勝てないキズナくんは、あちこち突かれても、起きる気なし。

4・栗・チェック
 

「起きないなぁ・・・」

4・栗・寝ちゃった
 

あきらめて、お母さんのもとへ。

4・栗・あらあら
 

自分も乳を飲むと、

4・栗・もそもそ
 

「よいしょ」と足を折りたたんで、

4・栗・よっこら
 

寝ることにしたようです。

4・栗・むにゃむにゃ
 

その頃、キズナくんは、夢の中。

4・栗・キズナ
 

どんな状況でも、すぐに寝られるタイプ。しばらくは、ピクリとも動きませんでした。


関連タグ : トーセンジョーダン, キズナ, オルフェーヴル,

 生後半月を過ぎたブラックタイド牝馬とキズナ牡馬が、合流。

4・シカ・2組
 

母どうしが顔見知りなので安心していましたが、小さい我が仔を連れていると、やはり緊張が走るようです。

タイドちゃんに、「気を付けるのよ!」と言っているような母。

4・シカ・ダメよ
 

ぴったりと寄り添って、

4・シカ・プリンとタイ
 

常に守っていました。

4・シカ・走る
 

それに対し、ベテランで少し余裕のある、キズナくんの母。

4・シカ・キズ
 

草を食べながら移動を始めると、タイドちゃんたちは、逃げるように離れていきます。

4・シカ・守る
 

「ニンジン持ってる?」

4・シカ・来る
 

「なになに?」

4・シカ・今度は
 

タイドちゃんが、じっと見つめていると、

4・シカ・クロと茶
 

キズナ母さんに怒られてしまいました。

4・シカ・牽制
 

ベテランとはいえ、我が仔に近付く者は敵。

4・シカ・逃げる
 

油断禁物です。

そんなやりとりを見つめている折、急に隣が騒がしくなりました。

「ん?」

雌ジカの小さな群れが、突然放牧地に現れたようです。

「あらあら・・・」と、眺めていると、気付いたスプライトがシカと併走を始め、

4・シカ・併走
 

シカたちもびっくり!大慌て。

4・シカ・わらわら
 

一目散に逃げ出したので、ほかの馬たちも、びっくり!

4・シカ・えー
 

競走となってしまいました。

4・シカ・うわー
 

牧柵まで来ると、左右に曲がる馬たちに対し、シカはくぐることを選択。

4・シカ・くぐる
 

やっと柵の外へ。

4・シカ・びっくり
 

とりあえず、誰も追って来なくなって、一安心のシカたち。

4・シカ・やれやれ
 

この騒ぎを、親子馬たちも、緊張した面持ちで見守っていた様子。

4・シカ・え?
 

3月生まれの2組の親子たちも、「いったい、どうしたの?」と駆け付けていました。

4・シカ・見に
 

夜間に行動することの多いエゾシカが、昼前に現れることは珍しく、時折、こうしたハプニングが起こります。

キタキツネくらいなら、

4・シカ・キツネ
 

動じない馬たち。

4・シカ・きょろきょろ
 

自然と共存するためには、慣れるしかありません。


関連タグ : ブラックタイド, キズナ,

 今日は、晴天ながら強い北風の吹く日となりました。

鯉のぼりが、飛んでいきそうな勢いで、はためいています。

放牧地には、新たにブラックタイド牝馬の姿。

4・タイ・放牧
 

しばらく着ていなかった馬服を再びまとい、母と共に。

4・タイ・母と
 

先日の雨で水たまりが出来ているため、肢や服が泥跳ねだらけでした。

4・タイ・しっぽをピン
 

しっぽをピンと張って、風に負けず、ひょいひょい。

4・タイ・ぎゅん
 

こちらにやって来ると、母がニンジンや草を食べている間、一生懸命、乳を吸っていました。

4・タイ・顔
 

動き出した2頭。

4・タイ・冒険
 

奥の方まで行くと、タイドちゃんが先頭きって、駆け出しました。

4・タイ・ぴょん
 

「待って!」と、お母さん。

夢中で跳ねるタイドとは対照的に、辺りに目を光らせます。

4・タイ・目を光らせ
 

隣の放牧地の牝馬たちが、「なに?なに?」と集まってくると、さらに緊張。

4・タイ・みんなが
 

「行くわよ!」と、しっぽを上げて、我が仔を誘導していました。

4・タイ・逃げろ
 

ひと段落すると、草を食べ始めたタイドちゃん。

4・タイ・草
 

モシャモシャ。

4・タイ・もぐ
 

そして、また出発。

4・タイ・再び
 

母顔負けの先行馬となるのでしょうか。

4・タイ・追う母
 

変わって、3月生まれのキズナ牡馬は、相変わらずのやんちゃぶり。

4・タイ・キズ
 

母の周りをぐるっと回った後、

4・タイ・駆けて
 

手前に飛び出してきました。

4・タイ・キズナ
 

慌てる母。

4・タイ・母も
 

栗毛のオルフェーヴル牝馬とは、なかなか距離が縮まりません。

4・タイ・栗
 

生後1ヵ月を過ぎるこれからに期待。

舌をペロッと出した栗オルちゃん。

4・タイ・ねえ
 

何を思ったのか、寝ているキズナくんではなく、そのお母さんの方へ、すたすた。

4・タイ・とことこ
 

案の定、「何しに来たの!」と、怒られ、びっくり。

4・タイ・うわぁ
 

突飛な行動をとる”不思議ちゃん”に、目が点になりました。

真っ白く連なる、日高山脈のふもと。

4・タイ・白い山
 

あちこちの放牧地で、こうして仔馬たちが跳ね回っていることでしょう。

関連タグ : ブラックタイド, キズナ, オルフェーヴル,