生後1ヵ月を過ぎた、ダノンバラード牝馬とダノンシャンティ牡馬。
この2頭の放牧地が、今、一番活気があります。
注目すべきは、バラードちゃんのイケイケな性格。
ふと見ると、シャンティくんの後ろをうろうろ。
双子のように、一緒に歩きます。
私に気付くと、くるっと向きを変えてやって来る、好奇心旺盛な彼女。
シャンティも母と一緒に来ると、手袋をかじって、いたずら。
シャイだった彼は、バラードのおかげか、だんだんわんぱくになって来ました。
母と一緒に去っていくシャンティの後を、当たり前のように追う、バラード。
追いかけたり、
追いかけられたり、
毎日、楽しそうに、遊んでいます。
生まれが4日違い。ペースが合うのでしょう。
たまに、お母さんのチェックが入りますが、ほぼ、ほったらかしで育てられている状態。
シャンティが、母の後ろをついていき、
目の前に来ると、
その背後に、バラード。
シャンティ母さんの様子を伺いながら、近付いてきます。
「私のものだからねー!」
とでも言いたげに、べったり。
かと思えば、牝馬らしからぬポーズで、シャンティくんを圧倒。
反撃に出たシャンティを振り払うと、
応戦。
もう一度、立ち上がると、
さらに、特大パーンチ!!
これを、”お転婆”と言わずして、何と言うでしょう。
とにかく、友達と遊ぶことが大好き。
また、シャンティが、母に助けを求めずに、付き合ってくれるので、いいコンビとなっています。
どう見ても、牝馬のバラードが優勢ですが、
シャンティだって、負けてはいません。
しつこい相手を、巧みにあしらいながら、タイミングを見計らい、反撃。
小さなスペースの中で、互いに力と知恵をぶつけ合っている様子が、頼もしい限りです。
競走も、大好きな2頭。
いつか「こんな日もあった」と思い返す日が来るような競走馬になってほしい・・・と思います。
この2頭の放牧地が、今、一番活気があります。
注目すべきは、バラードちゃんのイケイケな性格。
ふと見ると、シャンティくんの後ろをうろうろ。
双子のように、一緒に歩きます。
私に気付くと、くるっと向きを変えてやって来る、好奇心旺盛な彼女。
シャンティも母と一緒に来ると、手袋をかじって、いたずら。
シャイだった彼は、バラードのおかげか、だんだんわんぱくになって来ました。
母と一緒に去っていくシャンティの後を、当たり前のように追う、バラード。
追いかけたり、
追いかけられたり、
毎日、楽しそうに、遊んでいます。
生まれが4日違い。ペースが合うのでしょう。
たまに、お母さんのチェックが入りますが、ほぼ、ほったらかしで育てられている状態。
シャンティが、母の後ろをついていき、
目の前に来ると、
その背後に、バラード。
シャンティ母さんの様子を伺いながら、近付いてきます。
「私のものだからねー!」
とでも言いたげに、べったり。
かと思えば、牝馬らしからぬポーズで、シャンティくんを圧倒。
反撃に出たシャンティを振り払うと、
応戦。
もう一度、立ち上がると、
さらに、特大パーンチ!!
これを、”お転婆”と言わずして、何と言うでしょう。
とにかく、友達と遊ぶことが大好き。
また、シャンティが、母に助けを求めずに、付き合ってくれるので、いいコンビとなっています。
どう見ても、牝馬のバラードが優勢ですが、
シャンティだって、負けてはいません。
しつこい相手を、巧みにあしらいながら、タイミングを見計らい、反撃。
小さなスペースの中で、互いに力と知恵をぶつけ合っている様子が、頼もしい限りです。
競走も、大好きな2頭。
いつか「こんな日もあった」と思い返す日が来るような競走馬になってほしい・・・と思います。
4月末生まれの2頭を、同じ放牧地に放しました。
最初、相手を避けるように、逃げ回っていたダノンシャンティ牡馬の母。
少しずつ落ち着き、のんびり草を食むようになりました。
ダノンバラード牝馬は、母から離れ、ひとり歩き。
隣の放牧地をのぞくなど、周りを見て楽しむ余裕があります。
近くに行ってみました。
顔が小さいため、みんなより小さいサイズの頭絡をつけて、こちらへ。
2月生まれのヘニーヒューズ牝馬は、お腹がいっぱいになり、目がトロン。
興味津々のバラードを、
のぞきに来たのは、トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬でした。
換毛中のジョーダンの毛は、触ると面白いようにとれます。
ヘニーちゃんは、熟睡態勢。
ジョーダンとアリュールは、最近仲が良く、2頭でじゃれ合う姿をよく見るようになりました。
誕生日は1日違い。成長の時期が同じで、気が合うのでしょう。
母親たちも、ほとんどほったらかし。
動き出したジョーダンが、ヘニーに近付きましたが、ヘニーは「かまわないでー!」と不機嫌そうな顔。
隣のシャンテイくんを観察している間に、
ジョーダンも、ゴロゴロし始め、
まるで、ヘニーの眠気が移ったかのように寝てしまいました。
春の柔らかい草の上で、気持ち良さそうに目をつぶる2頭。
「あらら」
隣では、バラードとシャンティの2頭も、あちらとこちらで、ゴロン。
思わず自分も、足を投げ出して、くつろいでいると、土手の上の放牧地から、シルエットの顔。
足もとには、エゾムラサキの群落。
カメラの角度を変えて、ああでもない、こうでもないとやっているうちに、バラードの側には、ちゃんとお母さんの姿。
無防備な我が仔を守るために、さっと戻って来たことがわかりました。
最初、相手を避けるように、逃げ回っていたダノンシャンティ牡馬の母。
少しずつ落ち着き、のんびり草を食むようになりました。
ダノンバラード牝馬は、母から離れ、ひとり歩き。
隣の放牧地をのぞくなど、周りを見て楽しむ余裕があります。
近くに行ってみました。
顔が小さいため、みんなより小さいサイズの頭絡をつけて、こちらへ。
2月生まれのヘニーヒューズ牝馬は、お腹がいっぱいになり、目がトロン。
興味津々のバラードを、
のぞきに来たのは、トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬でした。
換毛中のジョーダンの毛は、触ると面白いようにとれます。
ヘニーちゃんは、熟睡態勢。
ジョーダンとアリュールは、最近仲が良く、2頭でじゃれ合う姿をよく見るようになりました。
誕生日は1日違い。成長の時期が同じで、気が合うのでしょう。
母親たちも、ほとんどほったらかし。
動き出したジョーダンが、ヘニーに近付きましたが、ヘニーは「かまわないでー!」と不機嫌そうな顔。
隣のシャンテイくんを観察している間に、
ジョーダンも、ゴロゴロし始め、
まるで、ヘニーの眠気が移ったかのように寝てしまいました。
春の柔らかい草の上で、気持ち良さそうに目をつぶる2頭。
「あらら」
隣では、バラードとシャンティの2頭も、あちらとこちらで、ゴロン。
思わず自分も、足を投げ出して、くつろいでいると、土手の上の放牧地から、シルエットの顔。
足もとには、エゾムラサキの群落。
カメラの角度を変えて、ああでもない、こうでもないとやっているうちに、バラードの側には、ちゃんとお母さんの姿。
無防備な我が仔を守るために、さっと戻って来たことがわかりました。
いつの間にか黄色いタンポポの季節となりました。
曇天が続いた数日前までは、まったく気付かなかったのに、晴天になったとたん、この通り。
植物の勢いには、圧倒されます。
生後ひと月半のキズナ牡馬。
やんちゃな彼は、母と共にやって来ると、
ニンジンをボリボリ。
細かく噛み砕いては、その甘さを楽しんでいるようでした。
あごの力が強く、こんな太いニンジンも、噛んだら離しません。
「これ、もらったからねー!」
もちろん、ひとりでは噛み砕けず、最後は、ポトンと落としてしまいます。
仕草や体型が、3月に生まれた流星のキズナ牡馬とそっくり。
そのやんちゃぶりに、手を焼くこともある母。
しっぽを引っ張られたり、背中に乗られたり。
いなくなったと思ったら、
さっと戻って来て、一緒に並んで草を食べるキズナを、自由に育てています。
そのキズナくん、眠くなったのか、その場にゴロン。
最初は、座ったまま、草をむしって食べ、
いよいよ眠くなると、肢を投げ出して、寝ていました。
こちらは、ブラックタイド牝馬。
生後1ヵ月半。すっかり大きくなっています。
そして、さらに大きな生後2か月の2頭。
トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬は、換毛の時期。
タイドちゃん親子が見守る中、
ジョーダンは、「うーん、ここがかゆいんだよぉ!」と、柵にゴリゴリ。
気持ちが良いのか、鼻の下を伸ばし、しばらくご満悦の表情。
隣では、ダノンバラード牝馬が、休憩中の母に「早く起きて!」と体当たり。
5月の爽やかな季節は、あちこちで、幸せな時間が流れています。
曇天が続いた数日前までは、まったく気付かなかったのに、晴天になったとたん、この通り。
植物の勢いには、圧倒されます。
生後ひと月半のキズナ牡馬。
やんちゃな彼は、母と共にやって来ると、
ニンジンをボリボリ。
細かく噛み砕いては、その甘さを楽しんでいるようでした。
あごの力が強く、こんな太いニンジンも、噛んだら離しません。
「これ、もらったからねー!」
もちろん、ひとりでは噛み砕けず、最後は、ポトンと落としてしまいます。
仕草や体型が、3月に生まれた流星のキズナ牡馬とそっくり。
そのやんちゃぶりに、手を焼くこともある母。
しっぽを引っ張られたり、背中に乗られたり。
いなくなったと思ったら、
さっと戻って来て、一緒に並んで草を食べるキズナを、自由に育てています。
そのキズナくん、眠くなったのか、その場にゴロン。
最初は、座ったまま、草をむしって食べ、
いよいよ眠くなると、肢を投げ出して、寝ていました。
こちらは、ブラックタイド牝馬。
生後1ヵ月半。すっかり大きくなっています。
そして、さらに大きな生後2か月の2頭。
トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬は、換毛の時期。
タイドちゃん親子が見守る中、
ジョーダンは、「うーん、ここがかゆいんだよぉ!」と、柵にゴリゴリ。
気持ちが良いのか、鼻の下を伸ばし、しばらくご満悦の表情。
隣では、ダノンバラード牝馬が、休憩中の母に「早く起きて!」と体当たり。
5月の爽やかな季節は、あちこちで、幸せな時間が流れています。
ゴールデンウィーク後半に、桜が開花しました。
今年の”桜姫”は、ダノンバラード牝馬。
桜の木の前の放牧地で、朝から楽しそうに、遊んでいました。
興味津々。
お母さんが草を食べるところを観察しています。
開花し始めた桜を眺める母。遠くの山には、コブシが咲き、ところどころ白くなっています。
気持ちの良い朝。
昼近くに、もう一度、放牧地を訪れると、近付いてくる人間にちょっと緊張気味の母。
「なんだぁ。ニンジンくれるの?」
ボリボリ噛みながらも、仔を守る母。
「行っちゃうの?」とバラード。
こんな格好で、草にチャレンジ。
日高山脈の雪は、少しずつとけてきました。
散策する親子。
バラードちゃん。
元気いっぱい!
キズナ牡馬と栗毛のオルフェーヴル牝馬が、2頭で遊んでいました。
男の仔は、噛むのが大好き。あまりしつこいと、嫌われます。
少しよそ見をしている間に、バラードは、昼寝をしていました。
乾草のベッドに、ちゃんと寝ています。
パドックには、ダノンシャンティ牡馬。
スローテンポだった彼も、日に日に成長し、駆け回るようになりました。
5月の日差しはとてもまぶしく、みんな生き生き。
母の元を離れて、散歩中。
さあ、そんな姿あんな姿を撮影している間に、開花はどんどん進み、正午ごろには、ほぼ満開!
北の桜は、あっという間です。
桜姫、バラードちゃんも、起きてきて、
母と共に、元気に駆けていきました。
今年の”桜姫”は、ダノンバラード牝馬。
桜の木の前の放牧地で、朝から楽しそうに、遊んでいました。
興味津々。
お母さんが草を食べるところを観察しています。
開花し始めた桜を眺める母。遠くの山には、コブシが咲き、ところどころ白くなっています。
気持ちの良い朝。
昼近くに、もう一度、放牧地を訪れると、近付いてくる人間にちょっと緊張気味の母。
「なんだぁ。ニンジンくれるの?」
ボリボリ噛みながらも、仔を守る母。
「行っちゃうの?」とバラード。
こんな格好で、草にチャレンジ。
日高山脈の雪は、少しずつとけてきました。
散策する親子。
バラードちゃん。
元気いっぱい!
キズナ牡馬と栗毛のオルフェーヴル牝馬が、2頭で遊んでいました。
男の仔は、噛むのが大好き。あまりしつこいと、嫌われます。
少しよそ見をしている間に、バラードは、昼寝をしていました。
乾草のベッドに、ちゃんと寝ています。
パドックには、ダノンシャンティ牡馬。
スローテンポだった彼も、日に日に成長し、駆け回るようになりました。
5月の日差しはとてもまぶしく、みんな生き生き。
母の元を離れて、散歩中。
さあ、そんな姿あんな姿を撮影している間に、開花はどんどん進み、正午ごろには、ほぼ満開!
北の桜は、あっという間です。
桜姫、バラードちゃんも、起きてきて、
母と共に、元気に駆けていきました。
28日に、生後2日目のダノンシャンティ牡馬が、外へ出ました。
朝日を浴びて、きらきら。
まだ座ることが苦手で、立ったまま寝てしまうため、肢が腫れています。
母が心配そうに、顔を寄せると、
時々、「よっこら・・・」と、肢をもじもじさせるのですが、勇気が出ず、失敗。
見ている方は、つい「そう!もう少し!」と力が入ります。
なかなか簡単にはいきません。
隣で見ているのは、この日で生後6日目のダノンバラード牝馬。
「何やってるのかしら?」と、不思議そう。
小さなシャンティに、興味津々です。
徐々に、動きが出て来たシャンティくん。
牧柵をかじってみました。
太陽の光に刺激を受け、目が覚めて来たのでしょうか。
バラードちゃんが、仔ジカのように、パドックを駆け始め、
軽快な身のこなしを披露。
「いいねえ!」と、注目していると、
シャンティも、タタッと駆け出します。
「見てー」
そんな感じで、ゆっくりと。
生まれて間もない2頭が、早速張り合っているようで、頼もしくなりました。
朝日を浴びて、きらきら。
まだ座ることが苦手で、立ったまま寝てしまうため、肢が腫れています。
母が心配そうに、顔を寄せると、
時々、「よっこら・・・」と、肢をもじもじさせるのですが、勇気が出ず、失敗。
見ている方は、つい「そう!もう少し!」と力が入ります。
なかなか簡単にはいきません。
隣で見ているのは、この日で生後6日目のダノンバラード牝馬。
「何やってるのかしら?」と、不思議そう。
小さなシャンティに、興味津々です。
徐々に、動きが出て来たシャンティくん。
牧柵をかじってみました。
太陽の光に刺激を受け、目が覚めて来たのでしょうか。
バラードちゃんが、仔ジカのように、パドックを駆け始め、
軽快な身のこなしを披露。
「いいねえ!」と、注目していると、
シャンティも、タタッと駆け出します。
「見てー」
そんな感じで、ゆっくりと。
生まれて間もない2頭が、早速張り合っているようで、頼もしくなりました。