昨晩、雨の予報だったため、昼夜放牧中の馬たちも皆、厩舎に入れました。
朝、全頭を放牧し、厩舎作業を終えると、遊んでいる2頭を発見。
ミッキーグローリー牡馬と、スワーヴリチャード牝馬。
どちらも、いたずらっこ。
母の監視の目がやわらぎ、楽しそうでした。
それを、横の放牧地からのぞいているのは、4歳ヘニーヒューズ牝馬のクーレクー。
今年の3月に繁殖に上がってから、2ヵ月半が経ち、仲間も出来ました。
すっかりリラックスした様子。友達の存在は、大切です。
約2時間後に、再び遅生まれの放牧地をのぞくと、ニューイヤーズデイ牝馬が、でんと寝ていました。
すると、後ろで草を食べていた母が、ドスンと横たわり、ゴロゴロ。
これには、ニューちゃん、「あれ?何の音?」と起き上がりましたが、またすぐ、眠りにつきました。
同じように起きたスワちゃんは、そのまま立ち上がり、母のもとへ。
そして、私に気付いた、サクソンウォリアー牝馬と母が、こちらへ。
サクちゃん親子は、人間大好きです。
この後、早生まれの放牧地を見に行き、1時間後に再度訪れた時は、太陽がすっかり隠れてしまいました。
集まっているのは、ダノンレジェンド牡馬と、スワちゃん、サクちゃん。
しばらく、出入り口の辺りでうろうろした後、いきなり競走がスタート。
競馬中継の実況が聞こえて来そうな、リアルな3頭立て。
今回は、早めダッシュを決めた、レジェンドくんが一歩リード。
そのまま押し切る形で、青草150m戦を制しました。
直線のレースを終えて、戻って来たサクちゃん。
黄色いタンポポと綿毛が混じり、いい風景です。
クールダウンしながら、
遊ぶのは、サクちゃんとレジェくん。
走って来たサクちゃんは、
今度は、スワちゃんのところへ。
友達と遊ぶのが楽しい時期。
ぼちぼち下痢など感染症の症状も出て来ていますが、早期発見と早めの対策で、放牧することが出来ています。
朝、全頭を放牧し、厩舎作業を終えると、遊んでいる2頭を発見。
ミッキーグローリー牡馬と、スワーヴリチャード牝馬。
どちらも、いたずらっこ。
母の監視の目がやわらぎ、楽しそうでした。
それを、横の放牧地からのぞいているのは、4歳ヘニーヒューズ牝馬のクーレクー。
今年の3月に繁殖に上がってから、2ヵ月半が経ち、仲間も出来ました。
すっかりリラックスした様子。友達の存在は、大切です。
約2時間後に、再び遅生まれの放牧地をのぞくと、ニューイヤーズデイ牝馬が、でんと寝ていました。
すると、後ろで草を食べていた母が、ドスンと横たわり、ゴロゴロ。
これには、ニューちゃん、「あれ?何の音?」と起き上がりましたが、またすぐ、眠りにつきました。
同じように起きたスワちゃんは、そのまま立ち上がり、母のもとへ。
そして、私に気付いた、サクソンウォリアー牝馬と母が、こちらへ。
サクちゃん親子は、人間大好きです。
この後、早生まれの放牧地を見に行き、1時間後に再度訪れた時は、太陽がすっかり隠れてしまいました。
集まっているのは、ダノンレジェンド牡馬と、スワちゃん、サクちゃん。
しばらく、出入り口の辺りでうろうろした後、いきなり競走がスタート。
競馬中継の実況が聞こえて来そうな、リアルな3頭立て。
今回は、早めダッシュを決めた、レジェンドくんが一歩リード。
そのまま押し切る形で、青草150m戦を制しました。
直線のレースを終えて、戻って来たサクちゃん。
黄色いタンポポと綿毛が混じり、いい風景です。
クールダウンしながら、
遊ぶのは、サクちゃんとレジェくん。
走って来たサクちゃんは、
今度は、スワちゃんのところへ。
友達と遊ぶのが楽しい時期。
ぼちぼち下痢など感染症の症状も出て来ていますが、早期発見と早めの対策で、放牧することが出来ています。
6月に入り、ぐずついた天気が続きましたが、今朝はカラッと晴れました。
放牧地に出来た水たまりを発見し、早速、興味津々のトーセンジョーダン牝馬。
近付くと、「何?」
バシャバシャと、前肢で掻いていました。
そこへやって来たのは、お母さん。
こちらは、口をつけて、水を飲んでいます。
「へえー、何してるんだろう!」
隣の放牧地から顔を出す、キズナ牡馬。
水たまりの前から離れないジョーダンの後ろに、ゴールドアリュール牝馬。
並んで口をつけてみるものの、
「何これ?」と、すぐに離れていきました。
ジョーダンも、アリュール母さんが来たので、逃げることにします。
「あのおばさん、苦手なんだよね・・・」
キズナくんは、お母さんとグルーミング開始。
ジョーダンは、自分で、ボリボリ。
ヘニーヒューズ牝馬がやって来ました。
「ふーんだ!」
ジョーダン、アリュール、ヘニーの3頭が集まると、微妙な雰囲気。
アリュールとは仲が良いヘニー。
牡馬のように、かじってくるジョーダンが、うっとうしいのです。
キズナ牡馬に目をやると、大木の幹をガリガリ。
男の子は、かじるのが大好き。
ジョーダンは、アリュールを追いかけていき、後ろからいたずら。
やることなすこと、牡馬なみです。
人間に対し温厚なヘニーは、かゆいところを掻いてもらおうとやって来て、なかなかその場を離れませんでした。
さて、キズナくんと同居中のブラックタイド牝馬はといえば・・・。
いつも、母と一緒で、この2頭が交わる様子を見たことがありません。
キズナが近付こうとしたら、
大慌てで逃げ、
母がじろりとにらむので、それ以上、行けず・・・。
そんな状態が、日々続いているのでしょうか。
仔馬たちにも、それぞれ個性があって、なかなか一筋縄ではいかないようです。
放牧地に出来た水たまりを発見し、早速、興味津々のトーセンジョーダン牝馬。
近付くと、「何?」
バシャバシャと、前肢で掻いていました。
そこへやって来たのは、お母さん。
こちらは、口をつけて、水を飲んでいます。
「へえー、何してるんだろう!」
隣の放牧地から顔を出す、キズナ牡馬。
水たまりの前から離れないジョーダンの後ろに、ゴールドアリュール牝馬。
並んで口をつけてみるものの、
「何これ?」と、すぐに離れていきました。
ジョーダンも、アリュール母さんが来たので、逃げることにします。
「あのおばさん、苦手なんだよね・・・」
キズナくんは、お母さんとグルーミング開始。
ジョーダンは、自分で、ボリボリ。
ヘニーヒューズ牝馬がやって来ました。
「ふーんだ!」
ジョーダン、アリュール、ヘニーの3頭が集まると、微妙な雰囲気。
アリュールとは仲が良いヘニー。
牡馬のように、かじってくるジョーダンが、うっとうしいのです。
キズナ牡馬に目をやると、大木の幹をガリガリ。
男の子は、かじるのが大好き。
ジョーダンは、アリュールを追いかけていき、後ろからいたずら。
やることなすこと、牡馬なみです。
人間に対し温厚なヘニーは、かゆいところを掻いてもらおうとやって来て、なかなかその場を離れませんでした。
さて、キズナくんと同居中のブラックタイド牝馬はといえば・・・。
いつも、母と一緒で、この2頭が交わる様子を見たことがありません。
キズナが近付こうとしたら、
大慌てで逃げ、
母がじろりとにらむので、それ以上、行けず・・・。
そんな状態が、日々続いているのでしょうか。
仔馬たちにも、それぞれ個性があって、なかなか一筋縄ではいかないようです。
もうすぐ生後3ヵ月となるトーセンジョーダン牝馬は、何か面白いことを見つけて、首を突っ込むのが大好き。
早速、私を見つけて顔を出したのは良いのですが、
ニンジン目当てでやって来たゴールドアリュール牝馬の母ににらまれて、大慌てでした。
後ろを通って、少し離れたところから、再び、のぞきます。
アリュール母さんが、娘とグルーミングを始めたのを見て、今度はそちらを観察。
換毛中で、かゆいためか、一生懸命、掻き合う母娘。
「ふーん。私の母さんなんて、そんなことしてくれたことないけどね!」
黙って、見つめるジョーダンちゃん。
遠くにいた、ヘニーヒューズ牝馬がやって来ました。
彼女は、もうすぐ4ヵ月。こちらも、換毛中。
ジョーダンは、母から離れたアリュールに、グルーミングを試みます。
が、やはり、アリュール母さんに、にらまれてしまいました。
そそくさと逃げるジョーダン。
ヘニーが近くにやって来ると、
「ねえ!あそぼ!」と、ガブリ。
牡馬さながらに噛みつくので、ヘニーはジョーダンのことがあまり好きではありません。
仲の良いアリュールとグルーミング。
かじかじやっていると、
「私も入れてよ!」
と、入り込んできます。
「ねえったらぁ!」
少々荒っぽい性格で、女子力の高いヘニーとは、対照的。
我が道を突っ走るジョーダンは、見ていて、とても楽しい存在です。
早速、私を見つけて顔を出したのは良いのですが、
ニンジン目当てでやって来たゴールドアリュール牝馬の母ににらまれて、大慌てでした。
後ろを通って、少し離れたところから、再び、のぞきます。
アリュール母さんが、娘とグルーミングを始めたのを見て、今度はそちらを観察。
換毛中で、かゆいためか、一生懸命、掻き合う母娘。
「ふーん。私の母さんなんて、そんなことしてくれたことないけどね!」
黙って、見つめるジョーダンちゃん。
遠くにいた、ヘニーヒューズ牝馬がやって来ました。
彼女は、もうすぐ4ヵ月。こちらも、換毛中。
ジョーダンは、母から離れたアリュールに、グルーミングを試みます。
が、やはり、アリュール母さんに、にらまれてしまいました。
そそくさと逃げるジョーダン。
ヘニーが近くにやって来ると、
「ねえ!あそぼ!」と、ガブリ。
牡馬さながらに噛みつくので、ヘニーはジョーダンのことがあまり好きではありません。
仲の良いアリュールとグルーミング。
かじかじやっていると、
「私も入れてよ!」
と、入り込んできます。
「ねえったらぁ!」
少々荒っぽい性格で、女子力の高いヘニーとは、対照的。
我が道を突っ走るジョーダンは、見ていて、とても楽しい存在です。
4月末生まれの2頭を、同じ放牧地に放しました。
最初、相手を避けるように、逃げ回っていたダノンシャンティ牡馬の母。
少しずつ落ち着き、のんびり草を食むようになりました。
ダノンバラード牝馬は、母から離れ、ひとり歩き。
隣の放牧地をのぞくなど、周りを見て楽しむ余裕があります。
近くに行ってみました。
顔が小さいため、みんなより小さいサイズの頭絡をつけて、こちらへ。
2月生まれのヘニーヒューズ牝馬は、お腹がいっぱいになり、目がトロン。
興味津々のバラードを、
のぞきに来たのは、トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬でした。
換毛中のジョーダンの毛は、触ると面白いようにとれます。
ヘニーちゃんは、熟睡態勢。
ジョーダンとアリュールは、最近仲が良く、2頭でじゃれ合う姿をよく見るようになりました。
誕生日は1日違い。成長の時期が同じで、気が合うのでしょう。
母親たちも、ほとんどほったらかし。
動き出したジョーダンが、ヘニーに近付きましたが、ヘニーは「かまわないでー!」と不機嫌そうな顔。
隣のシャンテイくんを観察している間に、
ジョーダンも、ゴロゴロし始め、
まるで、ヘニーの眠気が移ったかのように寝てしまいました。
春の柔らかい草の上で、気持ち良さそうに目をつぶる2頭。
「あらら」
隣では、バラードとシャンティの2頭も、あちらとこちらで、ゴロン。
思わず自分も、足を投げ出して、くつろいでいると、土手の上の放牧地から、シルエットの顔。
足もとには、エゾムラサキの群落。
カメラの角度を変えて、ああでもない、こうでもないとやっているうちに、バラードの側には、ちゃんとお母さんの姿。
無防備な我が仔を守るために、さっと戻って来たことがわかりました。
最初、相手を避けるように、逃げ回っていたダノンシャンティ牡馬の母。
少しずつ落ち着き、のんびり草を食むようになりました。
ダノンバラード牝馬は、母から離れ、ひとり歩き。
隣の放牧地をのぞくなど、周りを見て楽しむ余裕があります。
近くに行ってみました。
顔が小さいため、みんなより小さいサイズの頭絡をつけて、こちらへ。
2月生まれのヘニーヒューズ牝馬は、お腹がいっぱいになり、目がトロン。
興味津々のバラードを、
のぞきに来たのは、トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬でした。
換毛中のジョーダンの毛は、触ると面白いようにとれます。
ヘニーちゃんは、熟睡態勢。
ジョーダンとアリュールは、最近仲が良く、2頭でじゃれ合う姿をよく見るようになりました。
誕生日は1日違い。成長の時期が同じで、気が合うのでしょう。
母親たちも、ほとんどほったらかし。
動き出したジョーダンが、ヘニーに近付きましたが、ヘニーは「かまわないでー!」と不機嫌そうな顔。
隣のシャンテイくんを観察している間に、
ジョーダンも、ゴロゴロし始め、
まるで、ヘニーの眠気が移ったかのように寝てしまいました。
春の柔らかい草の上で、気持ち良さそうに目をつぶる2頭。
「あらら」
隣では、バラードとシャンティの2頭も、あちらとこちらで、ゴロン。
思わず自分も、足を投げ出して、くつろいでいると、土手の上の放牧地から、シルエットの顔。
足もとには、エゾムラサキの群落。
カメラの角度を変えて、ああでもない、こうでもないとやっているうちに、バラードの側には、ちゃんとお母さんの姿。
無防備な我が仔を守るために、さっと戻って来たことがわかりました。
昨日、暴風雨のため厩舎で過ごした馬たち。
今朝は、1日ぶりに外へ出ることが出来ました。
初めて、広い放牧地へ出た、生後半月のキズナ牡馬。
朝一番に親子で走り回ったので、この時間はすっかり落ち着いていました。
隣の放牧地から、のぞいているのは、トーセンジョーダン牝馬。
「ん?だれ?」
ジョーダンたち3組の親子も、今朝、さらに広い放牧地に移りました。
キズナくんは、まだひとり。
ゴールドアリュール牝馬とヘニーヒューズ牝馬は、奥の方で一緒。
手袋を上手に抜き取ったジョーダン。
嬉しそうに振り回すと、
くわえたまま、そこらじゅうを走っていました。
そして、みんなのところへ移動していったので、私も移動。
ジョーダンは、ヘニーにチャレンジ。
あまりのしつこさに、逃げられ、
「じゃあ、こっち!」
天性の明るさで、友達作りに励んでいる様子。
キズナくんの方は、休憩タイムに入ったようで、母がいなくなっても、平然としていました。
隣のトーセンジョーダン牝馬、
ゴールドアリュール牝馬、
ヘニーヒューズ牝馬たちが近付いてきたので、遊んでいると、
キズナくん、お目覚め。
離れたところに寝ていた母を、
起こします。
よっこらしょ!
「早く飲ませてよぉ!」
ぱっちりした目で、母を追いかけていました。
3人娘のアリュール、
ジョーダン、
ヘニー。
時々、相手の母たちに叱られながらも、
距離が縮まっている3頭。
特にこの2頭は、
共に、一番最初に出会った相手なので、
仲が良く、
元気いっぱい。
広い場所に移ったためか、今日は一段と嬉しそうに跳ね回っています。
どこからともなく現れたミケも。
雨上がりの草の勢いのように、みんな生き生きしていました。
今朝は、1日ぶりに外へ出ることが出来ました。
初めて、広い放牧地へ出た、生後半月のキズナ牡馬。
朝一番に親子で走り回ったので、この時間はすっかり落ち着いていました。
隣の放牧地から、のぞいているのは、トーセンジョーダン牝馬。
「ん?だれ?」
ジョーダンたち3組の親子も、今朝、さらに広い放牧地に移りました。
キズナくんは、まだひとり。
ゴールドアリュール牝馬とヘニーヒューズ牝馬は、奥の方で一緒。
手袋を上手に抜き取ったジョーダン。
嬉しそうに振り回すと、
くわえたまま、そこらじゅうを走っていました。
そして、みんなのところへ移動していったので、私も移動。
ジョーダンは、ヘニーにチャレンジ。
あまりのしつこさに、逃げられ、
「じゃあ、こっち!」
天性の明るさで、友達作りに励んでいる様子。
キズナくんの方は、休憩タイムに入ったようで、母がいなくなっても、平然としていました。
隣のトーセンジョーダン牝馬、
ゴールドアリュール牝馬、
ヘニーヒューズ牝馬たちが近付いてきたので、遊んでいると、
キズナくん、お目覚め。
離れたところに寝ていた母を、
起こします。
よっこらしょ!
「早く飲ませてよぉ!」
ぱっちりした目で、母を追いかけていました。
3人娘のアリュール、
ジョーダン、
ヘニー。
時々、相手の母たちに叱られながらも、
距離が縮まっている3頭。
特にこの2頭は、
共に、一番最初に出会った相手なので、
仲が良く、
元気いっぱい。
広い場所に移ったためか、今日は一段と嬉しそうに跳ね回っています。
どこからともなく現れたミケも。
雨上がりの草の勢いのように、みんな生き生きしていました。