6月に入り、ぐずついた天気が続きましたが、今朝はカラッと晴れました。
放牧地に出来た水たまりを発見し、早速、興味津々のトーセンジョーダン牝馬。
近付くと、「何?」
バシャバシャと、前肢で掻いていました。
そこへやって来たのは、お母さん。
こちらは、口をつけて、水を飲んでいます。
「へえー、何してるんだろう!」
隣の放牧地から顔を出す、キズナ牡馬。
水たまりの前から離れないジョーダンの後ろに、ゴールドアリュール牝馬。
並んで口をつけてみるものの、
「何これ?」と、すぐに離れていきました。
ジョーダンも、アリュール母さんが来たので、逃げることにします。
「あのおばさん、苦手なんだよね・・・」
キズナくんは、お母さんとグルーミング開始。
ジョーダンは、自分で、ボリボリ。
ヘニーヒューズ牝馬がやって来ました。
「ふーんだ!」
ジョーダン、アリュール、ヘニーの3頭が集まると、微妙な雰囲気。
アリュールとは仲が良いヘニー。
牡馬のように、かじってくるジョーダンが、うっとうしいのです。
キズナ牡馬に目をやると、大木の幹をガリガリ。
男の子は、かじるのが大好き。
ジョーダンは、アリュールを追いかけていき、後ろからいたずら。
やることなすこと、牡馬なみです。
人間に対し温厚なヘニーは、かゆいところを掻いてもらおうとやって来て、なかなかその場を離れませんでした。
さて、キズナくんと同居中のブラックタイド牝馬はといえば・・・。
いつも、母と一緒で、この2頭が交わる様子を見たことがありません。
キズナが近付こうとしたら、
大慌てで逃げ、
母がじろりとにらむので、それ以上、行けず・・・。
そんな状態が、日々続いているのでしょうか。
仔馬たちにも、それぞれ個性があって、なかなか一筋縄ではいかないようです。
放牧地に出来た水たまりを発見し、早速、興味津々のトーセンジョーダン牝馬。
近付くと、「何?」
バシャバシャと、前肢で掻いていました。
そこへやって来たのは、お母さん。
こちらは、口をつけて、水を飲んでいます。
「へえー、何してるんだろう!」
隣の放牧地から顔を出す、キズナ牡馬。
水たまりの前から離れないジョーダンの後ろに、ゴールドアリュール牝馬。
並んで口をつけてみるものの、
「何これ?」と、すぐに離れていきました。
ジョーダンも、アリュール母さんが来たので、逃げることにします。
「あのおばさん、苦手なんだよね・・・」
キズナくんは、お母さんとグルーミング開始。
ジョーダンは、自分で、ボリボリ。
ヘニーヒューズ牝馬がやって来ました。
「ふーんだ!」
ジョーダン、アリュール、ヘニーの3頭が集まると、微妙な雰囲気。
アリュールとは仲が良いヘニー。
牡馬のように、かじってくるジョーダンが、うっとうしいのです。
キズナ牡馬に目をやると、大木の幹をガリガリ。
男の子は、かじるのが大好き。
ジョーダンは、アリュールを追いかけていき、後ろからいたずら。
やることなすこと、牡馬なみです。
人間に対し温厚なヘニーは、かゆいところを掻いてもらおうとやって来て、なかなかその場を離れませんでした。
さて、キズナくんと同居中のブラックタイド牝馬はといえば・・・。
いつも、母と一緒で、この2頭が交わる様子を見たことがありません。
キズナが近付こうとしたら、
大慌てで逃げ、
母がじろりとにらむので、それ以上、行けず・・・。
そんな状態が、日々続いているのでしょうか。
仔馬たちにも、それぞれ個性があって、なかなか一筋縄ではいかないようです。
もうすぐ生後3ヵ月となるトーセンジョーダン牝馬は、何か面白いことを見つけて、首を突っ込むのが大好き。
早速、私を見つけて顔を出したのは良いのですが、
ニンジン目当てでやって来たゴールドアリュール牝馬の母ににらまれて、大慌てでした。
後ろを通って、少し離れたところから、再び、のぞきます。
アリュール母さんが、娘とグルーミングを始めたのを見て、今度はそちらを観察。
換毛中で、かゆいためか、一生懸命、掻き合う母娘。
「ふーん。私の母さんなんて、そんなことしてくれたことないけどね!」
黙って、見つめるジョーダンちゃん。
遠くにいた、ヘニーヒューズ牝馬がやって来ました。
彼女は、もうすぐ4ヵ月。こちらも、換毛中。
ジョーダンは、母から離れたアリュールに、グルーミングを試みます。
が、やはり、アリュール母さんに、にらまれてしまいました。
そそくさと逃げるジョーダン。
ヘニーが近くにやって来ると、
「ねえ!あそぼ!」と、ガブリ。
牡馬さながらに噛みつくので、ヘニーはジョーダンのことがあまり好きではありません。
仲の良いアリュールとグルーミング。
かじかじやっていると、
「私も入れてよ!」
と、入り込んできます。
「ねえったらぁ!」
少々荒っぽい性格で、女子力の高いヘニーとは、対照的。
我が道を突っ走るジョーダンは、見ていて、とても楽しい存在です。
早速、私を見つけて顔を出したのは良いのですが、
ニンジン目当てでやって来たゴールドアリュール牝馬の母ににらまれて、大慌てでした。
後ろを通って、少し離れたところから、再び、のぞきます。
アリュール母さんが、娘とグルーミングを始めたのを見て、今度はそちらを観察。
換毛中で、かゆいためか、一生懸命、掻き合う母娘。
「ふーん。私の母さんなんて、そんなことしてくれたことないけどね!」
黙って、見つめるジョーダンちゃん。
遠くにいた、ヘニーヒューズ牝馬がやって来ました。
彼女は、もうすぐ4ヵ月。こちらも、換毛中。
ジョーダンは、母から離れたアリュールに、グルーミングを試みます。
が、やはり、アリュール母さんに、にらまれてしまいました。
そそくさと逃げるジョーダン。
ヘニーが近くにやって来ると、
「ねえ!あそぼ!」と、ガブリ。
牡馬さながらに噛みつくので、ヘニーはジョーダンのことがあまり好きではありません。
仲の良いアリュールとグルーミング。
かじかじやっていると、
「私も入れてよ!」
と、入り込んできます。
「ねえったらぁ!」
少々荒っぽい性格で、女子力の高いヘニーとは、対照的。
我が道を突っ走るジョーダンは、見ていて、とても楽しい存在です。
4月末生まれの2頭を、同じ放牧地に放しました。
最初、相手を避けるように、逃げ回っていたダノンシャンティ牡馬の母。
少しずつ落ち着き、のんびり草を食むようになりました。
ダノンバラード牝馬は、母から離れ、ひとり歩き。
隣の放牧地をのぞくなど、周りを見て楽しむ余裕があります。
近くに行ってみました。
顔が小さいため、みんなより小さいサイズの頭絡をつけて、こちらへ。
2月生まれのヘニーヒューズ牝馬は、お腹がいっぱいになり、目がトロン。
興味津々のバラードを、
のぞきに来たのは、トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬でした。
換毛中のジョーダンの毛は、触ると面白いようにとれます。
ヘニーちゃんは、熟睡態勢。
ジョーダンとアリュールは、最近仲が良く、2頭でじゃれ合う姿をよく見るようになりました。
誕生日は1日違い。成長の時期が同じで、気が合うのでしょう。
母親たちも、ほとんどほったらかし。
動き出したジョーダンが、ヘニーに近付きましたが、ヘニーは「かまわないでー!」と不機嫌そうな顔。
隣のシャンテイくんを観察している間に、
ジョーダンも、ゴロゴロし始め、
まるで、ヘニーの眠気が移ったかのように寝てしまいました。
春の柔らかい草の上で、気持ち良さそうに目をつぶる2頭。
「あらら」
隣では、バラードとシャンティの2頭も、あちらとこちらで、ゴロン。
思わず自分も、足を投げ出して、くつろいでいると、土手の上の放牧地から、シルエットの顔。
足もとには、エゾムラサキの群落。
カメラの角度を変えて、ああでもない、こうでもないとやっているうちに、バラードの側には、ちゃんとお母さんの姿。
無防備な我が仔を守るために、さっと戻って来たことがわかりました。
最初、相手を避けるように、逃げ回っていたダノンシャンティ牡馬の母。
少しずつ落ち着き、のんびり草を食むようになりました。
ダノンバラード牝馬は、母から離れ、ひとり歩き。
隣の放牧地をのぞくなど、周りを見て楽しむ余裕があります。
近くに行ってみました。
顔が小さいため、みんなより小さいサイズの頭絡をつけて、こちらへ。
2月生まれのヘニーヒューズ牝馬は、お腹がいっぱいになり、目がトロン。
興味津々のバラードを、
のぞきに来たのは、トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬でした。
換毛中のジョーダンの毛は、触ると面白いようにとれます。
ヘニーちゃんは、熟睡態勢。
ジョーダンとアリュールは、最近仲が良く、2頭でじゃれ合う姿をよく見るようになりました。
誕生日は1日違い。成長の時期が同じで、気が合うのでしょう。
母親たちも、ほとんどほったらかし。
動き出したジョーダンが、ヘニーに近付きましたが、ヘニーは「かまわないでー!」と不機嫌そうな顔。
隣のシャンテイくんを観察している間に、
ジョーダンも、ゴロゴロし始め、
まるで、ヘニーの眠気が移ったかのように寝てしまいました。
春の柔らかい草の上で、気持ち良さそうに目をつぶる2頭。
「あらら」
隣では、バラードとシャンティの2頭も、あちらとこちらで、ゴロン。
思わず自分も、足を投げ出して、くつろいでいると、土手の上の放牧地から、シルエットの顔。
足もとには、エゾムラサキの群落。
カメラの角度を変えて、ああでもない、こうでもないとやっているうちに、バラードの側には、ちゃんとお母さんの姿。
無防備な我が仔を守るために、さっと戻って来たことがわかりました。
いつの間にか黄色いタンポポの季節となりました。
曇天が続いた数日前までは、まったく気付かなかったのに、晴天になったとたん、この通り。
植物の勢いには、圧倒されます。
生後ひと月半のキズナ牡馬。
やんちゃな彼は、母と共にやって来ると、
ニンジンをボリボリ。
細かく噛み砕いては、その甘さを楽しんでいるようでした。
あごの力が強く、こんな太いニンジンも、噛んだら離しません。
「これ、もらったからねー!」
もちろん、ひとりでは噛み砕けず、最後は、ポトンと落としてしまいます。
仕草や体型が、3月に生まれた流星のキズナ牡馬とそっくり。
そのやんちゃぶりに、手を焼くこともある母。
しっぽを引っ張られたり、背中に乗られたり。
いなくなったと思ったら、
さっと戻って来て、一緒に並んで草を食べるキズナを、自由に育てています。
そのキズナくん、眠くなったのか、その場にゴロン。
最初は、座ったまま、草をむしって食べ、
いよいよ眠くなると、肢を投げ出して、寝ていました。
こちらは、ブラックタイド牝馬。
生後1ヵ月半。すっかり大きくなっています。
そして、さらに大きな生後2か月の2頭。
トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬は、換毛の時期。
タイドちゃん親子が見守る中、
ジョーダンは、「うーん、ここがかゆいんだよぉ!」と、柵にゴリゴリ。
気持ちが良いのか、鼻の下を伸ばし、しばらくご満悦の表情。
隣では、ダノンバラード牝馬が、休憩中の母に「早く起きて!」と体当たり。
5月の爽やかな季節は、あちこちで、幸せな時間が流れています。
曇天が続いた数日前までは、まったく気付かなかったのに、晴天になったとたん、この通り。
植物の勢いには、圧倒されます。
生後ひと月半のキズナ牡馬。
やんちゃな彼は、母と共にやって来ると、
ニンジンをボリボリ。
細かく噛み砕いては、その甘さを楽しんでいるようでした。
あごの力が強く、こんな太いニンジンも、噛んだら離しません。
「これ、もらったからねー!」
もちろん、ひとりでは噛み砕けず、最後は、ポトンと落としてしまいます。
仕草や体型が、3月に生まれた流星のキズナ牡馬とそっくり。
そのやんちゃぶりに、手を焼くこともある母。
しっぽを引っ張られたり、背中に乗られたり。
いなくなったと思ったら、
さっと戻って来て、一緒に並んで草を食べるキズナを、自由に育てています。
そのキズナくん、眠くなったのか、その場にゴロン。
最初は、座ったまま、草をむしって食べ、
いよいよ眠くなると、肢を投げ出して、寝ていました。
こちらは、ブラックタイド牝馬。
生後1ヵ月半。すっかり大きくなっています。
そして、さらに大きな生後2か月の2頭。
トーセンジョーダン牝馬とゴールドアリュール牝馬は、換毛の時期。
タイドちゃん親子が見守る中、
ジョーダンは、「うーん、ここがかゆいんだよぉ!」と、柵にゴリゴリ。
気持ちが良いのか、鼻の下を伸ばし、しばらくご満悦の表情。
隣では、ダノンバラード牝馬が、休憩中の母に「早く起きて!」と体当たり。
5月の爽やかな季節は、あちこちで、幸せな時間が流れています。
放牧地に、こんな風景が広がっていました。
3月上旬までに生まれた3頭の牝馬たち。
トーセンジョーダン牝馬の母は、どこへやら。
お母さんより、友達と一緒にいる方が楽しいのか、ジョーダンは、よくこのグループに混ざっています。
さて、こちらの放牧地には、
栗毛のオルフェーヴル牝馬と、
キズナ牡馬。
母と共にやって来ると、早速、口遊び。
徐々に近付いてきた栗オルちゃんも、
キズナ母さんが向こうへ行ってしまうと、
やって来ました。
キズナ母さんが戻って来ると、サッと逃げて、
いなくなると、接近。
仔馬どうしは、ずいぶん慣れてきたようです。
この放牧地の脇の木陰には、エゾエンゴサクが、今年もきれいに咲いていました。
ふと顔を上げると、母の元へ戻っていたキズナくんが、
栗オルちゃんに接近中。
互いに興味があるようで、
近付いては、
離れ、
近付いては、
離れ。
アプローチが続きます。
キズナ母さんが戻って来ると、甘えん坊のキズナくんは、ぺったり。
母乳をもらうと、寝てしまいました。
そこへ、栗オルちゃん。
「遊ばないの?」
眠気に勝てないキズナくんは、あちこち突かれても、起きる気なし。
「起きないなぁ・・・」
あきらめて、お母さんのもとへ。
自分も乳を飲むと、
「よいしょ」と足を折りたたんで、
寝ることにしたようです。
その頃、キズナくんは、夢の中。
どんな状況でも、すぐに寝られるタイプ。しばらくは、ピクリとも動きませんでした。
3月上旬までに生まれた3頭の牝馬たち。
トーセンジョーダン牝馬の母は、どこへやら。
お母さんより、友達と一緒にいる方が楽しいのか、ジョーダンは、よくこのグループに混ざっています。
さて、こちらの放牧地には、
栗毛のオルフェーヴル牝馬と、
キズナ牡馬。
母と共にやって来ると、早速、口遊び。
徐々に近付いてきた栗オルちゃんも、
キズナ母さんが向こうへ行ってしまうと、
やって来ました。
キズナ母さんが戻って来ると、サッと逃げて、
いなくなると、接近。
仔馬どうしは、ずいぶん慣れてきたようです。
この放牧地の脇の木陰には、エゾエンゴサクが、今年もきれいに咲いていました。
ふと顔を上げると、母の元へ戻っていたキズナくんが、
栗オルちゃんに接近中。
互いに興味があるようで、
近付いては、
離れ、
近付いては、
離れ。
アプローチが続きます。
キズナ母さんが戻って来ると、甘えん坊のキズナくんは、ぺったり。
母乳をもらうと、寝てしまいました。
そこへ、栗オルちゃん。
「遊ばないの?」
眠気に勝てないキズナくんは、あちこち突かれても、起きる気なし。
「起きないなぁ・・・」
あきらめて、お母さんのもとへ。
自分も乳を飲むと、
「よいしょ」と足を折りたたんで、
寝ることにしたようです。
その頃、キズナくんは、夢の中。
どんな状況でも、すぐに寝られるタイプ。しばらくは、ピクリとも動きませんでした。