異変

ここでは、「異変」 に関する記事を紹介しています。
 所用で3日間、牧場を離れていた間に、1歳エイシンフラッシュ牡馬が、育成牧場へ。

代わって、当歳のディープインパクト牝馬がやって来た、と聞きました。

そのために、紅一点だった、当歳早生まれグループのロードカナロア牝馬を元の群れから分けた、とのこと。

カナロアは、最初、元のグループに戻りたそうに柵沿いを走っていた、ということですが・・・・。

私が、放牧地に見に行った時は、静かに草を食んでいました。

10・異変・放牧地
 

赤いもくしの馬が、新入りのディープインパクト牝馬。

「どんな仔なんだろう?」と、うきうきしながら、接近。

カナロアが先に気付きましたが、歩いて来たのは、ディープでした。

10・異変・カナ
 

人懐こいのか、躊躇せずにやって来ます。

10・異変・ディープ
 

1月生まれの青鹿毛。

10・異変・ディープ来る
 

好奇心旺盛なタイプとみました。

10・異変・新入り
 

彼女と挨拶をしている間に、こちらへ来るのかと思っていたカナちゃんが・・・。

10・異変・カナ来ない
 

来ません。

10・異変・振り返る
 

私がいることはわかっているはずなのに、来ない・・・ということは、「この馬を警戒しているのだろうか?」

10・異変・紅葉とカナ
 

「おとなしい感じの馬なのに、なぜだろう?」

10・異変・戻る
 

立ちつくすカナロアが心配になり、ディープと一緒に、近付いてみると・・・。

10・異変・動かないカナ
 

目がおかしいことに気付きました。

10・異変・目が
 

両目とも、白っぽく濁っているのです。

そして、顔に傷。

「うわっ!どうしたの?」

急いで、報告に行きました。

早朝、放牧した時は、暗くて誰も気付かなかったとのこと。

でも、放牧地に入る際に、嫌がって動かなくなったらしく、「グループをかえたからか」と思っていたということでした。

濁りのせいで、はっきり目が見えないのかもしれません。

私が不在だった3日間で、何かが起こったことだけは確かでした。

「仲間を捜して走った時に、柵にぶつかったんじゃないの?」

色々話しましたが、その現場を誰も見たわけではないので何とも言えず、獣医さんに診てもらうことになります。

その結果は、「思い当たる病気とは違う。怪我なら、普通は片目だけ」ということ。

診療センターに詳しい検査を依頼することになり、こちらは、「すぐにでも!」という思いでしたが、他の手術や検査の予定が詰まっていて、金曜日まで待つこととなりました。

「治療して元に戻れば」という期待と、「治らなかったら」という不安が交錯します。

新しい馬を迎えて弾んでいた心が、急にずんと重くなりました。

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コメント
この記事へのコメント
5月に伺ったときには、アリュールくんと放牧地で元気に跳ね回っていたカナちゃん。
生まれた時ばかりでなく、その後の成長期にもいろいろな事故や病気があり、決して気を抜くことができない。
生産牧場さんの大変さを改めて知らされています。
2017/03/05(日) 09:00 | URL | aqua #hPjq5csI[ 編集]
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