北の小さな牧場から、競走馬を目指す仔馬の成長を、写真と共に綴ります。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・07-17  ※函館の空の下
 ・06-09  ※水たまり発見
 ・06-02  ※私も入れて
 ・06-01  ※ベストパートナー
 ・05-31  ※2歳戦を前にして

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 生後12日目のノヴェリスト牡馬が、初めて放牧地に出ました。

どこからともなく現れた猫のミケと、あいさつ。

3・放牧地・ミケとノヴェ
 

隣の広い放牧地では、4組の親仔たちが、思い思いに過ごしています。

3・放牧地・オルフェたち
 

つい先日まで、ここにひとりで放れていたシルエット。

3・放牧地・シルエット
 

仔馬を連れて歩いていることが、不思議に思えます。

3・放牧地・ノヴェ親子
 

「とうとうお母さんになったんだなぁ・・・」

3・放牧地・のぞきみ
 

ノヴェリストくんが柵の外をのぞいていると、隣の放牧地のプリンセスが見つめていました。

3・放牧地・プリンセス
 

シルエットも、昨年まではこうして、仔馬の姿をのぞいていたことを思い出します。

母の元へ戻り、振り返るノヴェくん。

3・放牧地・振り返る
 

大地の感触を確かめるように、のびのびと歩いていました。

3・放牧地・親子
 

エイヤッ!

3・放牧地・後ろ姿
 

一生懸命、母の後を歩きながら、やんちゃも忘れない、男の仔。

生後15日目になるエイシンフラッシュ牡馬は、栗毛のオルフェーヴル牡馬と同居を始めて3日。

遊びたくてうずうずのフラッシュくんに、子煩悩の母馬が、振り回されていました。

3・放牧地・フラッシュ
 

こらっ!

3・放牧地・待ちなさい1
 

待ちなさいっ!

3・放牧地・待ちなさい2
 

今年もあいかわらず、ガードが堅いようです。

自由奔放な栗オルくんは、放牧地の端まで行き、隣の牧場のパドックの馬とかけっこなどしていました。

3・放牧地・隣の馬に
 

何にでも興味津々の、面白い仔。

3・放牧地・隣の馬に2
 

脇を流れる川の中に、無数の鮭の稚魚を発見して喜んでいるうちに・・・・。

3・放牧地・鮭の稚魚
 

フラッシュくんは、静かになっていました。

3・放牧地・フラッシュ寝る
 

ホッと一息のお母さん。

同じ頃、ノヴェリストくんも、夢の中。

3・放牧地・ノヴェも寝る
 

生後4日のハーツクライ牝馬は、元気はつらつ。

3・放牧地・ハーツ
 

こうして、命の誕生にわいた3月が、あっという間に終わりました。


スポンサーサイト

関連タグ : ノヴェリスト, オルフェーヴル, エイシンフラッシュ, ハーツクライ,

 3月27日の午前10時に、父ハーツクライの牝馬が、誕生しました。

出産予定日からは、8日遅れ。

母馬が、放牧地をせわしなく歩いていたため、馬房に入れたところ、間もなく破水したそうです。

私は外出中だったので、その場に立ち会うことが出来ませんでした。

メールを受け取り、「あー、残念!」

母馬は、初めての出産。

繁殖牝馬としては、なかなか難しいタイプで、牧場にやって来てから3シーズン目で、やっと出産にこぎつけました。

ここまでの長い道のりを思うと、喜びもひとしお。

初仔なので心配した最初の育児もしっかりこなし、すっかり母の顔になった生後3日目の今朝。

暖かいので、裸ん坊でパドックに出たハーツちゃんです。

3・ハー2・いきなり
 

とにかく元気いっぱい。

3・ハー2・顔
 

顔に目立った特徴はありませんが、12日早く生まれた、同じハーツクライ産駒の牝馬によく似ています。

立ち上がったり、

3・ハー2・元気いっぱい
 

走り回ったり。

3・ハー2・走る
 

お母さんにニンジンをあげていると、近くまでやって来て、鼻をくんくんさせていました。

3・ハー2・親子
 

「ちょっとぉ!こっちにも、ちょうだいよ」と、隣のパドックで前掻きをするシルエット。

3・ハー2・シルエット
 

シルエットにニンジンをあげ、再び後ろを振り返ると、早くもバケツの水に興味を示しているハーツちゃん。

3・ハー2・バケツ
 

ハーツ産駒らしく、好奇心旺盛で、しっかり者のようです。

3・ハー2・バケツの横で
 

こちらは、母と一緒にくつろぐ、大きな流星のハーツちゃん。

3・ハー2・ハーツ牝
 

さて、放牧地では、新たなグループ放牧が始まりました。

栗毛のオルフェーヴル牡馬とエイシンフラッシュ牡馬。

3・ハー2・栗オルとフラッシュ
 

まだ互いに距離をとっているので、これからの進展が興味深いところ。

パドックに戻ると、馬服を脱いで、嬉しそうなノヴェリスト牡馬が、生き生きと動いていました。

3・ハー2・ノヴェ
 

3・ハー2・ノヴェ2
 

母がしたばかりの新鮮な糞を食べるノヴェくん。

3・ハー2・ボロ
 

これは珍しいことではなく、仔馬はこのようにして、牧草を消化するために必要な微生物を、体内に取り込んでいるといいます。

3・ハー2・食べる
 

どの仔もみな、少しずつ成長を続けています。

3・ハー2・ひょいひょい
 



関連タグ : ハーツクライ, エイシンフラッシュ, オルフェーヴル, ノヴェリスト,

 生後1週間となったノヴェリスト牡馬。

3・接近・ノヴェ横顔
 

何を見ているかというと・・・・。

出てきたのは、小さな手。

3・接近・小さな手
 

好奇心旺盛で、誰にでも寄っていくノヴェくん。

いつも目をキラキラさせています。

3・接近・やんちゃ坊主
 

母の横に割り込んできて、「ねえ、ねえ」

3・接近・ふにゃ
 

お母さんにニンジンをあげていれば、「僕も、僕も!」

3・接近・母と
 

なんでも参加したくて、うずうずしています。

お母さんが行ってしまっても、かまいません。

「このニンジンがあるかぎり~!」

3・接近・かじるの大好き
 

まだ噛む力は弱いのに、かじるのが大好き。

走るのも大好きで、時折、こんなふうに勢いよくダッシュ。

3・接近・スピード
 

お母さんのそばで、いつも楽しそうに過ごしています。

3・接近・母の横で
 

時折見せる凛々しい顔に、男らしさを感じ、頼もしい今日この頃。

3・接近・凛々しい顔
 

さて、こちらは、生後半月の栗毛のオルフェーヴル牡馬。

3・接近・栗オル
 

スタッフと遊んだ後、お母さんを追いかけて、走ってきました。

3・接近・待って
 

彼は、そのインパクトのある顔から、子どもに大人気。

「牛くん、来たー!」

3・接近・栗オル来る
 

放牧地の中に入ると、友好的に寄ってきて、一緒に遊ぼうとします。

3・接近・ドアップ
 

迫力満点。

「ねえねえ」

3・接近・背後から
 

「あそぼ!」

3・接近・あそぼ
 

気が付けばそこにいて、いつもビックリ。

一見、ぬぼーっとしているように見えますが、動き出すとパワフル。

3・接近・母に1
 

嬉しくて嬉しくて、お母さんのところへ跳ねていきました。

3・接近・回って
 

大きな体で、体当たりする栗オルフェくん。

3・接近・今度はこっちから
 

ダイナミックに、その栗毛の馬体を躍らせて・・・・。

3・接近・駆ける
 

不思議な存在感が、あります。

3・接近・ギロ
 


関連タグ : ノヴェリスト, オルフェーヴル,

 季節外れの寒気が流れ込み、うっすらと雪化粧の朝。

晴れれば、すぐにとけてしまうため、急いで放牧地を回ります。

3月後半生まれの馬たちにとっては、初めて見る雪。

栗毛のオルフェーヴル牡馬は、きょとんとした顔で、突然現れた人間を見つめていました。

3・再び・栗オル
 

雪のように白い顔を持つ栗オルくんに、こちらも釘付け。

3・再び・栗オル顔
 

ハーツクライ牝馬は、あいかわらずお母さんにまとわりついています。

3・再び・ハーツ
 

ダイワメジャー牝馬は、散歩中。

3・再び・メジャ
 

隣の放牧地からのぞくのは、これから初めて母になる予定の馬。

メジャーちゃんは、手前で遊んでいたクロフネ牡馬に興味津々。

3・再び・クロくんに近付くメジャ
 

お母さんは、隣にクロフネ母さんがいるので、目を光らせながら、見守ります。

慣れてきたのか、以前のような強い威嚇は、しなくなりました。

こちらは、水桶を噛んで遊んでいる、オルフェーヴル牡馬。

3・再び・オルフェくん
 

そこへ、オルフェーヴル牝馬がやって来て、あいさつ。

3・再び・オルフェちゃん
 

「なかなかいいね」と思っていたら、オルフェちゃんの耳が変化しました。

3・再び・オルフェちゃん耳
 

「やっぱり、やーめた!」

3・再び・ふんだ
 

まだ、一緒に遊ぶ気にはなれないようです。

隣で、母とふたりのハーツクライ牝馬は、元気いっぱい。

3・再び・お転婆ハーちゃん
 

白い大地になんのその、で駆け回っていました。

3・再び・ハーちゃん
 

生後5日目のノヴェリスト牡馬は、パドック。

ぴょんぴょんとよく跳ね回り、勢い余って、すてんと転びましたが・・・・。

3・再び・ノヴェころんだ
 

一瞬のうちに起き上がり、

3・再び・起きて
 

また、ぴょんぴょん。

3・再び・もぐって
 

顔を内側にぐっともぐらせるのが特徴で、

3・再び・ぴょん
 

そのばねを生かして、跳ぶように走っていました。

エイシンフラッシュも、やんちゃ盛り。

3・再び・フラッシュ
 

今は、子煩悩なお母さん相手に、したい放題です。

3・再び・ひそひそ
 



関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー, クロフネ, ハーツクライ, エイシンフラッシュ, ノヴェリスト,

 生後2日目のノヴェリスト牡馬。

3・3日・2日目
 

みちがえるほど起立が上手になり、馬房の中でも元気いっぱい。

シルエットは、安心したように、静かに過ごしています。

額の真ん中の星が、とてもきれい。

3・3日・ノヴェ顔
 

どちらかといえば、お父さん似でしょうか。

そして、生後3日目の昨日、初めて、パドックに出ました。

一歩出た瞬間から、ひょいひょい跳ね回り、”動くことが大好き”だとわかります。

3・3日・3日目
 

体が細いので、身軽なのでしょう。

3・3日・母と
 

曇り空では、何枚撮っても、ぶれてしまうほど、超高速で跳ね回っていました。

3・3日・超身軽 

母シルエットは、そんなノヴェリストくんを追いかけ回すこともなく、大らかに見守っています。

3・3日・すっきりボーイ
 

転ぶと、心配して、小さくブブブブと鳴くあたりは、愛情たっぷり。

実は、親子そろって、左後一白。

3・3日・横から
 

ちゃんと、お母さんに似ているところがありました。

3・3日・お父さん似
 

雲が切れて、少しだけ顔を出した朝日に照らされて・・・。

再び駆け出した息子にテンションが上がったシルエットが、いきなり得意のポーズ。

3・3日・出ました!
 

出ました!ママになって初めての、猫パンチ。

ひるむことなく、駆け回るノヴェくん。

3・3日・ささっ
 

人間には、すぐに寄ってきて、度胸抜群。

遠くで、他の馬のいななきが聞こえると、耳を立てて、注意を払っていたシルエット。

3・3日・母として
 

母としての気合い十分。頼もしい限りです。


関連タグ : ノヴェリスト,

 昨日の朝、初めて放牧地に出たハーツクライ牝馬。

3・ハー・母と
 

昼前にのぞくと、母に向かって、牡馬並みのアクションを起こしていました。

3・ハー・お転婆1
 

立ち上がって、

3・ハー・お転婆2
 

お母さんにかわされると、

3・ハー・お転婆3
 

「うーん」と考えて、

3・ハー・お転婆4
 

再び、「ヤーッ!」

3・ハー・お転婆5
 

これは、かなりのお転婆になりそう。

3・ハー・お転婆6
 

気の強い母が、ひとつも怒らず、ただ邪魔そうに体をよけるだけ・・・というのが、意外でした。

我が仔には、とても甘いようです。

広いパドックにうつったエイシンフラッシュ牡馬。

3・ハー・フラッシュ顔
 

こちらは、ひとりで、体をくねくねと動かし、

3・ハー・パドックで
 

嬉しそう。

3・ハー・フラッシュふわり
 

グループ放牧の馬たちは、親子そろって、昼寝中。

3・ハー・放牧地
 

そんな中、早朝から母の種付けに出かけていたオルフェーヴル牡馬が、馬運車で帰ってきました。

3・ハー・オルフェ
 

種馬場で、自分のお父さんが現れた時、キーキーと大きな声で鳴いたそうです。

初めての馬運車、初めての場所。

これを機に、オルフェくんは、またぐんと大人になることでしょう。

地面が緩み、走りやすくなった大地を、元気な1歳馬たちが疾走していました。

3・ハー・1歳牝
 

栗毛の馬は、キングズベスト牝馬。

みんな少しずつ大きくなり、どんどん力強さが増しています。

関連タグ : オルフェーヴル, ハーツクライ, エイシンフラッシュ, キングズベスト,

 今日は、2月生まれのオルフェーヴル牡馬が、朝一番で、初めて母の種付けに出発。

真っ白い霧がかかった放牧地では、残った3組の親子が、ゆったりとくつろいでいました。

その中でひときわ輝いていたのが、クロフネ牡馬。

3・霧・クロフネ
 

むくっと起きると、活動開始。

3・霧・起きた
 

楽しそうに、ひとり遊びを始めます。

3・霧・活動開始
 

3・霧・遊ぶ
 

「あれ?誰か来た!」と、興味津々で見つめていると、

3・霧・あ!
 

乾草を食べていた母が、ニューッと出てきて、威嚇。

3・霧・怒ってる
 

オルフェーヴル牝馬の親子は、「逃げるわよ!」と、さっといなくなってしまいました。

3・霧・逃げるわよ
 

「あーあ。行っちゃったぁ・・・」

3・霧・行っちゃった
 

少し残念そうなクロフネくん。

しばらくして、明るさの増した放牧地を、再びのぞいてみると・・・。

3・霧・再びクロフネ
 

やっぱり、元気なクロフネくんは、楽しそうに跳ね回っています。

3・霧・楽しそうに
 

牧柵のところまで行き、「なんだろう?」

3・霧・なんだろう
 

「それっ!」と勢いよく戻ると、

3・霧・それ
 

オルフェちゃんと目が合いました。

3・霧・あ
 

どちらも、気になっているのでしょう。

ふと見ると、こちらには、ダイワメジャー牝馬。

3・霧・こっちにも
 

「寝ているし、チャンス!」とばかり、歩み寄ろうとしたクロくんに気付き、お母さんが慌てて止めに入っていました。

3・霧・ダメ
 

メジャー母さんに怒られる前に、連れて行かれるクロフネくん。

3・霧・行くわよ
 

放牧地のはじの方で、母とふたりきり。

3・霧・遠くへ
 

「そんなのつまんないや!」

3・霧・遊びたいよ
 

飛び出してきたクロフネくん。

キャッホー!

3・霧・きゃっほ
 

それでも、ちゃんと引き返し、

3・霧・戻る
 

最後は、母のもとへ。

3・霧・母の元へ
 

小柄ですばしっこい彼も、小さな冒険を重ね、みんなの一員になろうとしています。



関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー, クロフネ,

 3月19日、満7歳の誕生日を迎えたシルエットに、ファンの方からニンジンとリンゴのプレゼントがあり、放牧地に向かいました。

仲間たちが次々と出産し、ひとりになったサクセスシルエット。

かごに入れたニンジンが目に入ったのか、「あら・・・」という顔で、こちらを見つめます。

3・ノヴェ・シルエット当日
 

2日前の晩から、乳ヤニが付き、出産が近いことは確か。

3・ノヴェ・乳ヤニ
 

ただ、初産で傾向がつかめないため、いつ生まれるのかは、はっきりしません。

競う合う相手がいないので、悠々と大好きなニンジンとリンゴをかじる、シルエット。

3・ノヴェ・誕生日
 

ここは、7年前に、小さな彼女が初めて猫パンチをした、放牧地。

月日は早いものだと感じます。

その日のシルエットは、いつもと何かが違いました。

たいてい下を向いて草を食べ続けているのに、うろうろと歩いたり、

3・ノヴェ・シル
 

じっと立ったまま、眠ったり。

3・ノヴェ・シル静か
 

「今日は、シルエットの誕生日なんでしょ?同じ日に仔馬が生まれるといいね・・・」

家族中でそう話していたため、どうしても気になって、ちらちらと見てしまいました。

結局、夜になっても、「いよいよ」というはっきりした動きがないため、寝ようかと思っていた矢先、別室でモニターを見ていたリーダーから、「始まる」との連絡が・・・・。

時は、22時20分。

初産だから、時間がかかったとしても、1時間後には間違いなく生まれるはず。

そうすれば、母と誕生日が同じ仔馬が誕生だー!

緊張と共に、なぜかそれだけで通常よりワクワクしていました。

厩舎に向かい、産後に使うセットを用意し、そっと待つこと30分。

やっと、破水。

寝たり起きたりを繰り返しながら、いきみ始め、23時15分、無事、誕生。

ノヴェリストの男の仔でした。

心の中で、大拍手。

これは、ストーブの前で一緒に待っていた猫のミケ。

3・ノヴェ・ミケ
 

汗びっしょりになりながら、初めての出産を終えたシルエットは、その場を立つことすら出来ません。

刺激を与えないように、写真を撮ることも控え、見守っていると、15分後に、やっと我が仔をなめ始めました。

3・ノヴェ・誕生
 

「これなら、大丈夫!」

一つ上の半姉は、出産直後の育児が苦手。

「シルエットはどうか」という不安が付きまとっていた私たちにとって、それは頼もしい動きでした。

3・ノヴェ・誕生後
 

そして、それだけにとどまらず、彼女は、この後、立派な母馬ぶりを誰からも称賛されることとなります。

3・ノヴェ・小さな星のある仔
 

「なんだか、ちょっとおかしい・・・」

そう感じ始めたのは、誕生後、2時間が過ぎても、自分で立つことが出来ない仔馬を前にして。

1時間半を超えた時点で、介助して立つことは出来たものの、その後も介助なしでは立てず、起立時にどうしてももがいてしまいます。

立った後は、普通の馬と同じで、誕生2時間後に初乳を飲むことが出来ました。

ぴょんぴょん跳ねる仕草さえします。

それなのに、どうしても自力では立てないのです。

病気や奇形ではなく、細くて長い肢やその体形が関係しているようだとの、ベテランの見方で、「力がつけば、そのうち立てる」と、とにかく2時間おきに、立とうとする仔馬の介助を続けました。

「あ、自分で立てた!」

そういう回数がだんだん増えてきて、1日目の夕方には、やっと手がかからなくなったノヴェリストくん。

3・ノヴェ・1日目
 

そして、その間、一度もイライラすることなく、じっと我が仔を見守ったのが、シルエット。

とにかく立派でした。

3・ノヴェ・立つ
 

ニンジンをあげると、首を伸ばしてきます。

3・ノヴェ・シルエット
 

初めての種付けに出発する栗毛のオルフェーヴル牡馬を見送り、

3・ノヴェ・栗オル種付けへ
 

3・ノヴェ・栗オル馬運車へ
 

もう一度、シルエットを見ました。

3・ノヴェ・お疲れシルエット
 

すっかり母親の顔になっていました。

7歳の自らの誕生日に、初めての出産を経験。

不思議な縁を感じるノヴェリスト牡馬には、賢い母の血が、必ず伝わっていると信じています。

関連タグ : ノヴェリスト,

 生後3日目となったエイシンフラッシュ牡馬が、初めてパドックに出ました。

3・予兆・フラッシュ
 

流星が印象的な、男の仔。

早速、泥の上で寝てしまったらしく、左半分が泥だらけ。

3・予兆・フラッシュ母あくび
 

フワーァと、大あくびのお母さんにつられたのか、初めてのパドックで遊び疲れたフラッシュくんも、あくびをしていました。

3・予兆・フラッシュあくび
 

隣のパドックでは、ハーツクライ牝馬が、母から離れて、顔を出しています。

3・予兆・ハーツ
 

だんだんと、お転婆ぶりを発揮してきました。

そして、初めて放牧地に出た栗毛のオルフェーヴル牡馬。

3・予兆・栗オル
 

前日までとは打って変わり、そわそわと歩く母に、必死でついて歩いていました。

3・予兆・栗オルアップ
 

パドックではゆったりしていたお母さん。しばらくぶりで放れる、この放牧地に、緊張気味。

3・予兆・きょろきょろ
 

その雰囲気が伝わるのか、栗オルフェくんも、少し困ったような表情です。

3・予兆・栗オル振り返り
 

変わって、グループ放牧に入ったのが、クロフネ牡馬。

3・予兆・クロフネ
 

こちらは、朝から大冒険を繰り広げています。

放した直後に嬉しそうに走っていたら、ダイワメジャー牝馬のお母さんに追いかけられ、全力で逃げていました。

みんなから少し離れたところに誘導している母の気も知らず、また勝手に遊び始めているクロフネくん。

母のガードがきついメジャーちゃんも、

3・予兆・メジャー
 

少しずつ、みんなの方へ。

3・予兆・メジャー気になる
 

そして、母が気の合う仲間どうしのオルフェーヴル牡馬と牝馬は、今日も一緒。

3・予兆・接近
 

「ねえねえ」と近付くオルフェくんに、いまだに強気なオルフェちゃん。

3・予兆・オルフェちゃん怒る
 

「そんなに怒らなくてもいいんじゃないの?」

3・予兆・おいおい
 

ちょっと不満げに首を振るオルフェくん。

互いに振り返っているところを見ると、オルフェちゃんも、実は一緒に遊びたいのでしょう。

3・予兆・実は気になる
 

ぐるりと回って、今度は、オルフェちゃんのお母さんに近付く、オルフェくん。

3・予兆・今度は母に
 

「こらっ」と怒られたくらいでは、ひるみません。

3・予兆・こら
 

ずうずうしいというか、あんまりしつこいので、普段大らかなお母さんも、目が三角になっていました。

3・予兆・再度
 

「あー、もう、この仔、なんだかしつこいわねぇ」

3・予兆・あら
 

遠くには、仲間に入りたそうに見守る、クロフネくんの姿。

3・予兆・オルフェと遠くのクロ
 

放牧地も、だんだんと、にぎやかになってきました。


関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー, クロフネ, ハーツクライ, エイシンフラッシュ,

 今日は、朝から晴れ、放牧地の雪もずいぶんとけました。

合流2日目となるオルフェーヴル牝馬は、初日に学んだことを生かし、行動は控えめ。

3・仲間・オルフェちゃん
 

「このお母さんは、大丈夫かしら・・・」なんて、近付いても、

3・仲間・接近
 

「ちょっと、何してるの!」と、にらまれると、

3・仲間・何やってるの
 

すぐに母の元へ戻るようになりました。

3・仲間・気を付けないと
 

「あっちのお母さんには、近付かない方がいいわ」

3・仲間・手前にメジャ
 

ダイワメジャー牝馬の母とは、距離を空けています。

行動派の母の陰に隠れて存在感のなかったメジャーちゃんですが、実は、結構なお転婆。

3・仲間・結構なお転婆
 

本当は、みんなに近付きたいところなのでしょう。

ここで、熟睡中だったオルフェーヴル牡馬が、起き上がりました。

3・仲間・起きた
 

早速、オルフェちゃんとのやりとりが見られるかと思いきや、

3・仲間・食事
 

今度は、オルフェちゃんが眠くなり、パッタン。

3・仲間・今度はこちらが
 

なかなかタイミングが合いません。

3・仲間・3組の親子
 

手前のメジャーちゃんが、母の周りで元気に跳ね出すと、

3・仲間・結構お転婆
 

「うるさいっ!」と、母は、怒りモード。

3・仲間・厳しい母
 

他人の仔に厳しい母は、自分の仔にも、厳しかった・・・・のです。

負けずに逃げ回るメジャーちゃん、強し。

3・仲間・強気
 

さて、オルフェくんに戻ると、こちらは、寝ているオルフェちゃんに興味津々。

3・仲間・オルフェくん
 

手前にいた母に、「何しに来た?」と、通せんぼされ、

3・仲間・何しに来た
 

「うわっ!」と、いったん引き下がりますが、

3・仲間・うわ
 

懲りずに、また出ていったものだから、

3・仲間・懲りずに
 

今度は、本気で怒られました。

3・仲間・やっぱり怒られた
 

逃げるオルフェくんと、この騒ぎで、起きたオルフェちゃん。

3・仲間・逃げる
 

それぞれが、また散らばっていきます。

3・仲間・それぞれ
 

”ズバッ”という屋根からの落雪の音にびっくりして、逃げる3組の親仔。

3・仲間・屋根からの落雪
 

再び、オルフェちゃんとオルフェくんが、顔を合わせることになり、その展開に注目していると・・・・。

3・仲間・再び
 

近付こうとしたオルフェくんに、「寄らないで!」と、耳をしぼって、きつい顔をするオルフェちゃん。

3・仲間・オルフェちゃん威嚇
 

逃げるのではなく、”威嚇”でした。

人間にも、そんな顔はしたことがないのに、相手が男の仔だと、強気のようです。

「うわー、こわっ!」

3・仲間・うわ、こわ
 

さすがのオルフェくんも、たじたじ。

3・仲間・やだな
 

その時、ダイワメジャー牝馬の親子が後ろから歩いてきました。

メジャーちゃんの方をちらっと見る、オルフェちゃん。

3・仲間・メジャちらみ
 

互いに意識し始めていることは、表情から読み取れます。

きっと、少しずつ交流が始まっていくことでしょう。


関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー,

 生後13日目のオルフェーヴル牝馬が、グループ放牧に入りました。

もちろん、子煩悩なダイワメジャー牝馬母さんがいる、放牧地。

3・試練・メジャー親仔
 

天真爛漫で無邪気なオルフェちゃんは、早速、身近にいたオルフェーヴル牡馬に、興味津々。

3・試練・オルフェちゃん1
 

ちょっとずつ接近します。

3・試練・接近
 

相手になんの反応もないので、「やーめた」と、引き返すオルフェちゃん。

3・試練・やーめた
 

オルフェくんは、どうやら眠いようで、その場にちょこんと座ってしまいました。

お母さんは、彼を気にする様子もなく、オルフェちゃんのお母さんのところへ。

3・試練・オルフェ母向こうへ
 

実は、出産前から、仲が良かった2頭。

「あれー?」

3・試練・あれ
 

母が遠くに行ったことに気付いたオルフェくん。

「置いていかないでよ!」と立ち上がり、

3・試練・置いてかないで
 

母の元へ。

3・試練・母の元へ
 

「あ、さっきの仔、来た!」と、振り返るオルフェちゃん。

3・試練・あ、来た
 

仲良くできるかな・・・と思って見ていたら、オルフェくんのお母さんに、「ちょっと、どきなさい!」と、突かれてしまいました。

3・試練・ちょっとどきなさい
 

賢明なオルフェちゃん母は、さっと移動。

3・試練・一応移動
 

私の姿に気付き、「ニンジン、ニンジン」と、歩いてきました。

3・試練・いたいた
 

「あそぼ!」

3・試練・あそぼ
 

明るい顔が、柵の間から出て来ます。

しばらく、一緒に遊び、その後、シルエットやクロフネくんの放牧地を見て回り、再び、ここへ戻ってきた時のことでした。

3・試練・シルエット
 

お母さんのそばを離れて、ひとりで遊んでいたオルフェちゃんを、メジャー母さんが発見。

3・試練・オルフェちゃん2
 

「こらっ!うちの仔の前で、何してるの!」

3・試練・こら
 

究極の怒り顔。

大急ぎで、逃げるオルフェちゃん。

「あっ!!」

3・試練・助けて
 

大声で、自分のお母さんを呼びました。

聞こえているはずなのに、オルフェちゃんのお母さんは、無反応。

振り向きもしません。

自力で逃げるしかないオルフェちゃん。

とにかく走りました。

走って、走って、やっと、お母さんを見つけ・・・・。

3・試練・お母さん見つけた
 

一件落着。

「うわー、なんだか大変そうね」

3・試練・ギャラリー
 

隣で、これから出産を控えた牝馬が、一部始終を見学していました。

母と共に、こちらへ移動してくるオルフェちゃん。

3・試練・しょんぼり
 

なんだか、しょんぼり。

グループ放牧初日で、早速、馬社会の厳しさを学んだのでした。


関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー, クロフネ,

 生後6日目に、広めのパドックに出た、栗毛のオルフェーヴル牡馬。

3・フラ・栗オル
 

いきなり、後ろにいたお母さんが、バタンと倒れたので、「うわっ!」と、びっくり。

3・フラ・うわ
 

「ねえねえ、どうしたの?」

3・フラ・ねえねえ
 

最初は、しおらしい態度を見せていましたが、急に、お母さんの上にのぼり始めると・・・。

3・フラ・おーい
 

ドスンと、力いっぱい踏みつけていました。

3・フラ・力づく
 

さすがは、男の仔。やることが違います。

しばらく、母の周りを歩いた後、「もういいや」と、スパッとあきらめて、

3・フラ・もういいさ
 

一緒に寝ていました。

3・フラ・並んで
 

もしかすると、これまでに何度かこういうことがあったのかもしれません。

うんともすんとも動かない、ものぐさ母さんの前に、早くも”悟りの境地”か・・・。

同じ頃、隣のパドックでも、ずでーんと座った母馬の姿。

3・フラ・こちらも
 

ハーツクライ牝馬の母。こちらも、ベテラン。

生後2日の女の仔には、さすがに母に抵抗する余裕はなく、困ったように、周りをちょろちょろ。

「ねえ、どうしたらいいと思う?」

3・フラ・ねえ
 

後ろ肢が出て来た時には、「おっ!新技か!」と思いましたが、顔がかゆくて、掻きたかっただけのようでした。

3・フラ・後ろ肢
 

結局、

3・フラ・もぞもぞ
 
彼女も、かわいい小鳥のように、ちょこんと座ります。

3・フラ・あきらめた
 

さて、次々と後続の仔馬たちが生まれ、押し出されるように放牧地に出た、クロフネ牡馬はといえば・・・・。

しっかり母に守られて昼寝をしたり、

3・フラ・クロフネ
 

散歩に出かけたり、

3・フラ・散歩
 

新しい世界を楽しんでいます。

3・フラ・クロくんアップ
 

この日は、盛んに上空を大きな鳥たちが飛んでいきました。

オオハクチョウと、

3・フラ・オオハクチョウ
 

マガンの混群。

3・フラ・マガン
 

渡りは本格化し、もう一日にこんなに何度も群れの姿を見ることはないかもしれません。

クロフネくんも、おおはしゃぎ。

3・フラ・走る
 

周囲の牧場でも、普通に親仔馬の姿が見られるようになりました。

一足早く、春が訪れています。


関連タグ : オルフェーヴル, ハーツクライ, クロフネ,

3月16日の午後10時50分頃、 父エイシンフラッシュの牡馬が誕生しました。

予定日からは、3日遅れ。

分娩に少し時間がかかり気をもみましたが、出て来た瞬間、動いていたのでホッとしました。

3・フラ・誕生
 

お母さんは、いきみ疲れて、バタンキュー。

3・フラ・顔
 

それでも我が仔が愛しくて、首を伸ばして体中をなめます。

かっこいい流星のある鹿毛馬。

3・フラ・横から
 

どちらかというと、のんびりで、立つまでにまた少し時間がかかりました。

日付が変わって、1時を過ぎたあたりで、授乳完了。

ベテラン母なので、それ以降は、安心して任せることが出来ました。

夜が明けると、あいにくの曇り空。

まずは、生後2日目で初めてパドックに出たハーツクライ牝馬を観察に行きます。

母と一緒に、ハイポーズ!

3・フラ・ハーツ
 

本当に、よく似た親子です。

その時、遠くに連なるマガンの群れを発見。

3・フラ・マガンの群れ
 

渡り鳥好きな私が興奮していると、折り返して戻ってきて、パドックの真上を飛んでいきました。

3・フラ・真上を飛ぶマガン
 

本州、北海道、そして私の知らないシベリアの大地まで。

壮大なスケールで渡っていく、大きな鳥の姿に、毎年のことながら、感動・・・。

目の前のハーツちゃんも、楽しそうにピョンピョン飛び跳ねていました。

3・フラ・ぴょん
 

シルエットの小さい頃に、似ている気がします。

3・フラ・ハーツパドック
 

耳をしぼった強気な顔が、最高。

3・フラ・強気
 

さて、生後半日が過ぎたエイシンフラッシュ牡馬はといえば・・・・。

厩舎の中で、きりっとした顔を見せてくれました。

3・フラ・1日目顔
 

目元は母そっくり。子煩悩母さんにガードされ、今年も予想を超えた展開が待っていることでしょう。

3・フラ・母と




関連タグ : エイシンフラッシュ, ハーツクライ,

 3月15日、午前6時20分頃、父ハーツクライの牝馬が誕生しました。

予定日より24日も遅れましたが、安産。鹿毛の元気な女の仔でした。

汗びっしょりで産んだお母さんは、すぐに、仔馬の体をなめまわします。

3・ハーツ・誕生
 

顔は、お母さんそっくり。

3・ハーツ・母似
 

体つきには、ハーツクライらしさが出ています。

頑張りすぎて疲れた母の横で、すくっと立ち上がり、早速、馬房内をうろうろ。

3・ハーツ・立ち姿
 

朝の光の中で、大きな瞳をきらきらと輝かせていました。

3・ハーツ・大きな瞳
 

なかなか立とうとしないお母さんと、乳を探し始めるハーツちゃん。

3・ハーツ・乳を探す
 

「ここかな?」と、舌をくるんとまわしながら、飲む練習をしています。

3・ハーツ・乳を探す2
 

さて、放牧地には、生まれた仔の半姉にあたるシルエットの姿がありました。

3・ハーツ・シル
 

母が出産してしまったので、グループで、ついに、ひとり。

放した当初は、寂しそうに鳴いていましたが、すぐに落ち着きました。

牧場に戻ってきた時も、ひとりで過ごしていた時期があり、慣れているようです。

そして、こちらは、合流2日目のオルフェーヴル牡馬とダイワメジャー牝馬。

3・ハーツ・オルフェくん
 

あいかわらず、メジャー母さんににらまれているオルフェくんは・・・。

3・ハーツ・にらまれた
 

「うわっ!また、来た!」

3・ハーツ・うわ
 

と、逃げるのに大忙し。

ちょっと、近付いただけでも、すごい勢いで怒られるので、たまりません。

3・ハーツ・威嚇
 

そばにオルフェ母さんがいるので、敵はすぐに行ってしまいますが、

3・ハーツ・逃げろ
 

「あー、こわい。こわい」

3・ハーツ・焦って
 

友達作りは、なかなか進まないようです。

3・ハーツ・大急ぎ
 

この2日の体験で、ちょっと思慮深くなったオルフェくん。

3・ハーツ・試練
 

対照的に、生後4日目で、まだ”ひよっこ”の栗毛のオルフェーヴル牡馬は、放牧後のひと遊びが終わり、気持ち良さそうに、寝ていました。

3・ハーツ・栗オルフェ
 

クロフネくんも、休憩中。

3・ハーツ・クロフネ
 

オルフェーヴルちゃんも、草の上。

3・ハーツ・オルフェちゃん
 

新しい命が誕生したばかりの牧場には、小鳥の声だけがにぎやかに、響いていました。

3・ハーツ・ミケお手入れ中
 



関連タグ : ハーツクライ, オルフェーヴル, ダイワメジャー, クロフネ,

 いよいよ仔馬のグループ放牧が始まりました。

生後1ヵ月を過ぎたオルフェーヴル牡馬と、生後12日目のダイワメジャー牝馬。

3・合流・2組
 

もともと同じグループにいた母親どうしなので、互いにのんびり。

けれども、好奇心旺盛なオルフェくんが、このまま静かにしているはずがありませんでした。

3・合流・オルフェ
 

そろーり、そろりと接近していくと、メジャー母さんの目がきらり。

3・合流・接近
 

「こらーっ!」

3・合流・うわっ
 

勢いよく威嚇。

「うわっ!逃げろ!」

3・合流・助けて
 

オルフェくん、早速、馬社会の怖さを知ることとなります。

メジャー母さんの子煩悩ぶりは、毎年のこと。

予想通りの展開に、見ている方も、苦笑い。

今日は晴天ながら、早朝は氷点下まで冷え込んだため、霧氷が出来ました。

3・合流・霧氷
 

遠くの山々には、雲海が見え、久しぶりに美しい光景。

3・合流・雲海
 

濃い青空。

3・合流・青空に
 

そして、初めて放牧地へ出たオルフェーヴル牝馬は、うきうき気分で歩いています。

3・合流・オルフェちゃん
 

牧柵にかかる細かい氷の粒に、興味津々。

3・合流・遊び好き
 

顔中、氷の粒だらけになりながら、それをなめるのに、夢中になっていました。

3・合流・雪だらけ
 

変わって、広いパドックへ出たクロフネ牡馬は、楽しそうに、探検中。

3・合流・クロフネくん
 

おでこが出ていて、丸い目が特徴。

顔が小さいので、まだ入る無口がありません。

3・合流・顔アップ
 

隣の小さなパドックへ初めて出た、生後3日目の栗毛のオルフェーヴル牡馬。

3・合流・栗オル
 

こちらは、嬉しくてたまらないというふうに、ひとりで動き回っていました。

ダイナミックなジャンプ。

3・合流・ジャンプ
 

大柄な体型。

3・合流・母に
 

あちらこちらに目をやり、じっとしていることがありません。

3・合流・アップ
 

体が大きく、白斑の配置が派手なだけに、とにかく目立ちます。

3・合流・立ち上がる
 

3・合流・ピョン
 

牧柵から顔を出して、いたずらしてみたり、

3・合流・いたずら中
 

シューッといきなり走ってみたり、

3・合流・いえい
 

もごもごと動く、真っ白い額を見れば、そこで何をしているかなど、私たちにはお見通し。

3・合流・額
 

自立心の強いタイプであることは、間違いなさそうです。


関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー, クロフネ,

 3月11日の午後8時45分頃、父オルフェーヴルの牡馬が誕生しました。

予定日より1週間遅れ。

母は、前日から時折、陣痛が始まったようなしぐさを見せていたため、気を付けて観察していました。

午後8時半、羊膜から仔馬の肢が出始めると、なんと、真っ白!

太くて丈夫そうな肢。栗毛の色も見え始めます。

「大きいね。やっと、栗毛だね」・・・云々。

息をひそめて見守っていると、ついに誕生!

3・栗・誕生
 

その顔を見て、一同、思わず「うわっ!」と声が出てしまいました。

「ノーザンテーストに近いものがあるね・・・」

久々に、印象的な顔の仔馬の登場です。

3・栗・顔
 

顔だけでなく、右の前肢には、白のハイソックスあり。

右後肢にも、長めのソックスをはいていて、全体的に、特徴だらけ。

これだけ白いと、本当に目立ちます。

それでも、母は、いとおしそうに体中をなめてあげていました。

3・栗・母
 

大きいので、時間がかかると思われた起立も、1時間後くらいには無事、完了。

とても元気で、夜中には、ひょいひょい跳ね回る姿も見られました。

生後1日目。

3・栗・横顔
 

栗毛が乾くと、とても淡いカラーとなり、下あごの部分も、独特な白斑が目立ちます。

お腹の下に、少しだけ白が入っていたり、目のそばに米粒程度の栗毛がポツンとあったり。

3・栗・正面
 

改めて見ると、細かい特徴が、あちらこちらに散らばっています。

3・栗・白い顔
 

この先、どんな表情を見せてくれるようになるのか、とにかく楽しみです。

生後2日目の今日も、外は雪模様なので、馬房で過ごしました。

一日一日と、しっかりしてくる栗毛のオルフェくん。

3・栗・2日目
 

手を出して呼ぶと、少し困っていました。

3・栗・全身
 

性格は、まだつかめません。

3・栗・右前
 

扉を開けると、猫のミケまで、のぞきにきます。

3・栗・ミケも
 

鼻を近付けてきた母馬に、猫パンチするミケ。

まだまだ外の世界を知らない栗毛のオルフェくん。

3・栗・ひょい
 

初々しさいっぱいです。

関連タグ : オルフェーヴル,

 3月だというのに、雪がドカンと積もりました。

親友が出産したシルエットは、隣の放牧地にいる、かつての友達と柵越しに散歩。

3・雪・シルエット
 

そんなに困っているふうは、ありませんでした。

生後3日目のクロフネ牡馬は、初めてのパドック。

3・雪・クロフネ
 

お母さんの方が座り、クロフネくんが立っています。

ベテラン母さんは、子育てもマイペース。

空の上からは、オオハクチョウが、少し大きな群れになって、飛んでいきました。

3・雪・ハクチョウ
 

ちっちゃなクロフネくんは、くりくりした目で、こちらをじっと見つめます。

3・雪・クロフネ顔
 

隣の大きなパドックに移動した、オルフェーヴル牝馬。

3・雪・オルちゃん
 

雪や氷に興味津々。不思議そうに、なめていました。

3・雪・これなあに
 

ダイワメジャー牝馬は、初めて放牧地へ。

3・雪・メジャ
 

深い雪の中、母と共に、探検中。

3・雪・探検中
 

それを見つめているのは、プリンセス。

いっぱい運動して、きっと今日はぐっすり眠れることでしょう。

3・雪・散歩
 

もう一つの放牧地にいる、オルフェーヴル牡馬。

3・雪・オルフェ
 

母にニンジンをあげていると、顔を出してきて、早速上着を引っ張り始めます。

3・雪・オルフェくんアップ
 

こちらは、いたずら盛り。

オルフェちゃんに、

3・雪・オルちゃん走る
 

クロフネくんに、

3・雪・クロくん
 

オルフェくん。

3・雪・オルフェ1
 

近い場所に、みんながいるので、あちらもこちらも気になります。

3・雪・オルフェ2
 

メジャーちゃんが、お母さんと駆けているのを見て、

3・雪・メジャ親子
 

空胎馬たちが、楽しそうに、見学にいっていました。

3・雪・いこいこ
 

仔馬が少しずつ増えてきて、今年は産まない馬たちも、盛り上がっています。

シルエットは、乾草のある場所へ戻ってきていました。

3・雪・シルエット2
 

お母さんとふたり。

3・雪・シル母
 

少し距離を空けていても、心強いはず。

明日で生後1ヵ月になるオルフェくんも、お母さんが大好き。

3・雪・オル母に
 

そのしぐさの一つ一つが、愛にあふれています。


関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー, クロフネ,

 3月9日午後7時過ぎ、嵐の前の静けさの中、父クロフネの牡馬が誕生しました。

予定日よりも9日遅れ。

とても元気な仔で、またしても生後30分で、すくっと立ち上がりました。

クロフネといえば、芦毛。

話題はもっぱら、「芦毛か否か」ということで盛り上がりましたが・・・・。

濡れた毛が乾いた頃に、再びのぞいてみると、

3・クロ・生後2時間
 

間違いなく、鹿毛でした。

それでも、くりくりした目と大流星は、十分インパクトがあります。

お母さんは、シルエットの親友。

3・クロ・母と
 

放牧地ではいつも一緒にいたため、出来れば同時か後に出産してほしかったのですが、そうはいきませんでした。

明日以降のシルエットが気になりつつも、夜は更けていきます。

3・クロ・コロンと
 

天気予報通り、10日の昨日は、明け方から大荒れでした。

時折、体が浮いてしまいそうなくらいの暴風雨。

空胎馬と1歳馬は放牧したものの、震えて立っていたので、昼前には、全頭、厩舎へ戻しました。

当然、仔馬たちや妊娠馬は、一日中、舎飼い。

シルエットも、静かに過ごしていました。

生まれて半日以上が経った、クロフネくん。

3・クロ・翌朝
 

なんだか、ひとつ前に生まれた、オルフェーブル牝馬に額の星がよく似ています。

それでも、左の前肢が少し白いので、遠くからでも見分けはつくでしょう。

3・クロ・コロン
 

活発な男の仔。

3・クロ・正面から
 

ひと月近くの差があるオルフェーヴル牡馬とも、そのうち楽しく遊べるようになるはず。

3・クロ・なあに
 

そのオルフェくんは、こんなに大きくなりました。

3・クロ・オルフェ
 

狭い馬房の中を走って、人間と遊んで、昼寝に入るところ。

生後8日目のダイワメジャー牝馬。

3・クロ・メジャー
 

生後6日目のオルフェーヴル牝馬。

3・クロ・オルちゃん
 

みんなお母さんの周りで、草を噛んだり、跳ねたりしながら、馬房で一日を過ごしました。

そして、午後から降り出した大粒の雪は、あっという間に積もり・・・。

今日は、暴風雪です。

3・クロ・大雪
 

1歳馬以外は、朝は厩舎で待機し、雪がやんだところで、寝藁上げのために、少しずつ外へ出されました。

それでも、出産の近い馬たちと親仔馬たちは、すぐに厩舎へ。

風下側の窓から、外を眺めるシルエット。

3・クロ・シルエット
 

2日も悪天候が続いたため、堆肥所では、たくさんの小鳥たちが、必死で餌を探していました。

スズメより鮮やかな色の野鳥は、これから大群でシベリアへ渡っていくアトリ。

3・クロ・アトリ
 

さて、明日は、クロフネくんも、外へ出ることが出来るでしょうか。

嵐が早く過ぎ去ってくれることを期待しています。


関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー, クロフネ,

 放牧地に出て5日目となる、オルフェーヴル牡馬。

3・近況・オルくん
 

雪は、ずいぶんとけてきました。

寂しがり屋な母が、パドックにいる仲間たちを気にして、うろうろと歩くため、一生懸命ついて歩いています。

パドックのダイワメジャー牝馬の母馬も、時折、イライラ。

マイペースなメジャーちゃんは、あまり気にせず、「あー、眠い!」と、大あくび。

3・近況・メジャ
 

今日は、プリンセスが、初めての種付けに出発していきました。

放牧地から出すと、いつゴロを打ったのか、泥だらけ。

3・近況・プリン
 

「どこへ行くのかしら?」

3・近況・オル親子
 

立ち止まって見送るオルフェーヴル牡馬の母。

メジャーちゃんも、ぴょんぴょん跳ねながら、母と一緒に歩きます。

3・近況・メジャ親子
 

こちらは、空胎馬の仲間たち。

3・近況・仲間たち
 

みんなが、プリンセスの出発をじっと見守っています。

オルフェーヴル牝馬は、「私も、入れて!」と、お母さんの前へ。

3・近況・オル牝親子
 

あまりに汚れがひどいので、温水シャワーで洗うことになったプリンセスの横から、ミケが現れました。

3・近況・ミケ登場
 

メジャーちゃんは、なんとなくミケの存在に気付いたような気がします。

3・近況・メジャとミケ
 

そのうち、仲良くなれるでしょうか。

3・近況・気が付いたような
 

馬運車が出発していったのを見て、オルフェくんの母が走り出し、一緒にオルフェくんも、疾走。

3・近況・疾走
 

それを見て興奮したシルエットが、大きなお腹をかかえて、猫パンチ。

3・近況・シル
 

出産前だというのに、若々しく、ただならぬ雰囲気をかもし出しています。

予定日からは、1週間が過ぎました。

まだその兆しはなく、自分の母と同じく、妊娠期間が長いタイプなのかもしれません。

生後5日目のオルフェーブル牝馬は、遊び疲れて眠くなり、うとうと。

3・近況・オルちゃん
 

コロンと寝たところが、土の上。

3・近況・地面に
 

移動した母に気付いて、今度は、藁の上に寝ることが出来ましたが・・・。

3・近況・眠い
 

乾草を選り好みする母に、思い切り、邪魔な草をかけられてしまいました。

3・近況・かけられた
 

今度は、ちゃんと寝られるでしょうか。

3・近況・やっと
 

家の前では、この時期だけ現れるシメという名の野鳥が、窓ガラスに映った自分の姿を見ていました。

3・近況・シメ
 



関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー,

 3月4日午後6時25分、父オルフェーヴルの牝馬が誕生しました。

外出していた私が、「肢が出ている(母馬の陰部から仔馬の前肢が出ている)」と電話をもらって、戻ってきた時にはすでに生まれていただけでなく、着替えをしている最中に、もう立ち上がっていたという、元気な仔。

誕生から起立まで、わずか30分でした。

2日前に生まれたダイワメジャー牝馬の起立が遅かっただけに、みんな「楽だー!」と、ニコニコ笑顔。

15分くらい馬房内を歩き回った後、再び、コロンと座ったので、撮影。

3・オル・誕生
 

毛色は、どうやら、またしても鹿毛。

母馬は、その仔馬の濡れた体を優しくなめてあげていました。

3・オル・母なめる
 

自然に乳も吸い始め、一晩が明けます。

生後1日目。

厩舎の外側から、そっとのぞくと、オルフェちゃんも、興味津々。

3・オル・1日目
 

フレーメン。

3・オル・フレーメン
 

先月生まれたオルフェくんも、よくする仕草。

何か理由があるのでしょうか。

まだ小さいのに顔を出し、手をなめるなど、やはり彼女もフレンドリーな性格でした。

3・オル・外からのぞくと
 

廊下側に回って、様子を観察します。

3・オル・廊下から
 

生まれて1時間半後くらいには、ひょいひょい跳ねていた彼女。

この日も、活発に動いては、コロンと眠っていました。

3・オル・すやすや
 

生後2日目。

母馬が、狭いところが苦手な性格のため、ストレスをためないように、早めにパドックに出されました。

見に行くと、乾草をくわえたまま、早速、フレーメン。

3・オル・今日もフレーメン
 

「なあに」と、見つめてきます。

3・オル・なあに
 

大きくて、きれいな扇形の星。

母馬が歩いてくると、一緒に来て、柵の間から顔をのぞかせてきました。

3・オル・柵から
 

またもや、フレーメン。

3・オル・またフレーメン
 

ふわふわの産毛を触ると、嫌がりもせず、逆にぐいぐい顔を出してきます。

まだ歯が生えていないので、噛まれても痛くありません。

ふにゃふにゃの鼻先は、温かくて、なんともいえない感触。

3・オル・横顔
 

「今日は、おとなしいかな」と、思っていたら、次第にエンジンがかかってきました。

エイッ!

3・オル・えい
 

ポーズ。

3・オル・きりり
 

ハッ!

3・オル・ハッ
 

何かしたくて、自然に体が動いてしまう、といったところ。

初めて牝馬を産んだお母さん。

3・オル・母と
 

「今年は、少し、楽できるかな」と期待していますが、お父さんがお父さんだけに、どうなることでしょう。

上空高く、北帰行の近付いたオオハクチョウが、声をかわしながら、飛んでいきました。

3・オル・白鳥
 




関連タグ : オルフェーヴル, ダイワメジャー,

 生後3日目、小さなパドックへ出たダイワメジャー牝馬は、おおはしゃぎ。

誕生時の印象が、ガラリと変わりました。

朝日が昇った頃、写真を撮りに行くと、もう完全に母とは別行動。

3・パドック・初日
 

新しい世界を探検することに夢中で、

3・パドック・きょろきょろ
 

我が道を歩いています。

「向こうには、何があるのかしら?」

3・パドック・のぞく
 

好奇心が旺盛な、行動派なのでしょう。

人間にべったりのお母さんにやっと気付いて、「あれ?何してるの?」と、やって来ました。

3・パドック・来る
 

手を出すと、鼻を近付け、噛むようなしぐさ。

どうやら、人懐こいタイプのよう。

これからの成長がますます楽しみです。

オルフェーヴル牡馬の様子を見た後、再び、パドックに戻ると、明るい太陽が雲に隠されてしまいました。

それでも、元気なメジャーちゃん。

ジャーンプ!

3・パドック・ジャーンプ
 

骨格がしっかりしているので、ストライドが大きく、ダイナミックな走りをします。

3・パドック・横から
 

生まれた直後は、自分の体を持ち上げるのに苦労しましたが、もう大丈夫。

大股で、どんどん走っていました。

派手めな顔は、父親ゆずりでしょうか。

3・パドック・顔
 

育児に慣れてきたお母さんの横で、

3・パドック・母と
 

安心しきって、ひとり遊びを始めます。

3・パドック・母と2
 

バケツだって、立派な遊び道具。

3・パドック・いたずら
 

時折、少しだけ先輩のオルフェーヴル牡馬が、こちらをのぞいていました。

3・パドック・オルフェ
 

お母さんが「やっと仲間が増えたわね」という顔で、見守っています。

生後4日目の今日は、ストライドの大きなメジャーちゃんのために、広めのパドックを解放。

3・パドック・生後4日目
 

早速、朝から、駆け回っています。

3・パドック・広いパドックへ




関連タグ : ダイワメジャー, オルフェーヴル,

 夜の間に放牧地に雪が舞い降り、白いキャンバスが出来上がりました。

朝日を浴びてきらきらと輝く、その大地に、初めて足を踏み入れた、オルフェーヴル牡馬。

母と共に、一通り歩いた後、たまらず飛び出していきます。

「わーい!」

3・放・雪原を
 

母のいる場所へ戻ってから、

3・放・水桶
 

またひとりで、お散歩。

3・放・またひとりで
 

楽しくて仕方がありません。

3・放・嬉しい
 

広々とした空間。

聞こえる鳥たちの声に、気持ちもウキウキしてくるオルフェくん。

「草なんか食べていないで、遊ぼうよ!」

3・放・ねえねえ
 

動き出したお母さんについて歩いている途中、ふと何かに釘付けになったオルフェ。

3・放・あれ?
 

その視線の先にいたのは、こちらも釘付けのプリンセス。

「あれ?あんなちっちゃな仔、昨日までいなかったよね?」

3・放・プリンセス
 

そんなふうに、不思議そうに、見つめています。

隣の放牧地では、シルエット。

3・放・シルエット
 

みんなに見つめられながら、新しい世界を楽しむオルフェくん。

「ねえねえ!」

3・放・アップ
 

とやって来た時に、隣の放牧地から、いななきが聞こえてきました。

先ほどから、出入り口には、お母さんの友達の姿が・・・。

3・放・奥では
 

だんだん仲間が出産して、同じ放牧地からいなくなってしまうので、寂しいのでしょう。

「ヒヒヒヒヒーン!」

即座に返事をしたのは、ちっちゃなオルフェでした。

あちらでも、こちらでも注目の的。

3・放・注目の的
 

ギャラリーは、だんだん増えてきます。

3・放・どんどん
 

さて今日は、どんな一日になるでしょうか。

3・放・それっ
 



関連タグ : オルフェーヴル,

 昨日、窓から、放牧地を走り回る1歳牡馬たちが見えました。

放す場所を入れ替えたため、気分がリフレッシュしたのでしょう。

ニンジンを切って、彼らのところへ向かう頃には、すっかり落ち着いていましたが・・・。

私の姿を発見したディープインパクト牡馬が、歩き出すと、

ワークフォース牡馬とハービンジャー牡馬の2頭が、それに続いて、駆け出しました。

3・牡・ワークハービン
 

朝から走っているせいで、体中が泥だらけ。

みんな、とても元気です。

3・牡・ディープ先頭
 

少し遅れても焦らず、堂々と歩いてくるのは、キングズベスト牡馬。

3・牡・キング
 

どの馬もニンジンが好物で、身を乗り出してきます。

なぜか、いつも、柵と柵の隙間から顔を出すのが、ハービン。

3・牡・真ん中から
 

低い位置の方が、人間に近いことをわかっているのでしょうか。

器用なタイプです。

ハービンは、あいかわらず、ディープにいたずらをしかけるのが好き。

3・牡・いつも一緒
 

幼馴染みペアは、今やバラバラで、誰とも自由に遊んでいるといったところです。

3・牡・キング&ワーク
 

隙をついてはかじってくるハービンに、怒ったディープが走って追いかけます。

3・牡・ハービンディープ
 

「こらー!」

3・牡・ハービンディープ2
 

ワークに噛まれ、キックで応戦するハービン。

3・牡・ハービンキック
 

「絶対に、まだニンジンを持っているはず!」と、突然、こちらに戻ってくるキング。

3・牡・キング来る
 

久々にのぞいた1歳牡馬グループの放牧地は、男らしい活気にあふれていました。

そして、その夕方、小さなオルフェくんは、装蹄師さんによる、初めての蹄チェックにのぞみました。

二人がかりでおさえ、最初、少しバタバタしたものの、思ったよりスマートに終了。

3・牡・オルフェ蹄チェック
 

この半月の間に、色々と見聞きし、度胸がついてきたのでしょう。

1年後に、先ほどの1歳牡馬たちのように大きくなっているなど、まだまだ想像できませんが、一歩一歩着実に歩んでいることだけは確かです。


関連タグ : ディープインパクト, ワークフォース, ハービンジャー, キングズベスト,

 3月2日、大雨が降り、まだ真っ暗な午前3時半に、父ダイワメジャーの牝馬が生まれました。

3・メジャ・誕生
 

未明から前掻きを始めた母馬が、午前3時頃、破水。

胎児の体勢が悪かったので、直すのに介助が必要でしたが、その後は無事に分娩が進みました。

派手な流星。4本とも白いソックスをはいた、特徴いっぱいの鹿毛馬です。

3・メジャ・1時間後
 

安心したのも束の間。

1時間半が経過しても、自力ではどうしても立てず、再び、人間が手助け。

骨太タイプであることと、どうやら性格がおっとりタイプのようで・・・。

お尻を支えながら立たせると、うろうろと歩き、乳にたどりつけないまま、またコロンと寝てしまうという状況の繰り返し。

少しずつ進歩しているものの、結局、4時間半経っても、自力で立てなかったため、パンパンに張ってしまった初乳をしぼり、哺乳瓶で与えました。

普通に立てるようになったのは、その後です。

みるみる力強くなり、迷わず自分で母の乳を吸いにいくようになりました。

母馬も、さぞ安心したことでしょう。

4産目のベテラン。落ち着きと母としてのまなざしは、とても優秀でした。

生まれて半日が過ぎた、夕方のメジャーちゃん。

3・メジャ・半日
 

濡れた体はすっかり乾いて、産毛がふわふわ。

3・メジャ・骨太
 

疲れて座りこんだお母さんに、そっと近付きます。

3・メジャ・母に
 

とても長く感じられた一日が過ぎ、明るい陽射しに恵まれた今朝。

パドックには、生後18日目のオルフェーヴル牡馬とその母がくつろいでいました。

3・メジャ・オルフェ親子
 

ニンジンをくれるのかと、飛び起きた母に続いて、オルフェくんも反応。

3・メジャ・よっこら
 

大きくなったので、後ろから母乳を飲む技も覚えました。

3・メジャ・後ろから
 

生後1日目のメジャーちゃんは、馬房の中。

3・メジャ・顔
 

けがれのない、ベルベッドのような美しい毛並みは、生まれたての仔馬の証。

うとうと。

3・メジャ・うとうと
 

眠くなっちゃった・・・・。

3・メジャ・眠い
 

今のところ、快活なオルフェくんとは対照的な、のんびり屋さん。

もう一度パドックに目をやると、お母さんを相手に、立ち上がって遊んでいる、やんちゃ坊主の姿がありました。

3・メジャ・オルフェくん
 

さて、この先は、どういう展開が待っているのでしょうか。

まだまだ、わかりません。


関連タグ : ダイワメジャー, オルフェーヴル,

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。