北の小さな牧場から、競走馬を目指す仔馬の成長を、写真と共に綴ります。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・08-30  ※札幌競馬場にて
 ・07-18  ※セレクションセール
 ・07-17  ※函館の空の下
 ・06-09  ※水たまり発見
 ・06-02  ※私も入れて

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 オルフェーヴル牡馬が誕生して、あっという間に半月が経ちました。

パドックの出入り口にかけてあるシートから、顔が出せるようになり・・・・。

2・休日・顔
 

いつも、こんな顔でのぞいてきます。

今日は、土曜日。

毎週末、どこかのスケート大会に出ていて不在だった子どもたちが、シーズンオフと共に、スケートから解放され、早速、牧場探検。

「パドックの仔馬と遊ぶ」と言っていたので、しばらくしてから見に行くと、ここにはもういませんでした。

2・休日・母と仔
 

北風に乗って、かすかな声が聞こえてきたので、捜すと・・・・。

1歳牝馬たちの放牧地で発見。

2・休日・1歳牝馬
 

興味津々で集まっている6頭でしたが、よく見ると、キングズベスト牝馬だけは、ターゲットが違いました。

2・休日・キング1
 

大きい方には目もくれず、

2・休日・キング2
 

小さい方へ、まっしぐら。

2・休日・キング3
 

それに気付いて、笑顔で、なでなで。

2・休日・キング4
 

そして、キングは、ほかの馬たちが来ると、争いを避けるように、そっとその場を離れていました。

2・休日・キング5
 

小さい時に、よく一緒に遊んだことを覚えているのでしょう。

目で追っている、栗毛のキングちゃん。

2・休日・キング6
 

ディープインパクト牝馬を中心にした、幼馴染み3頭は、

2・休日・見つけた
 

私の姿を見つけると、まっしぐら。

2・休日・まっしぐら
 

「ニンジン!」

2・休日・ちょうだい
 

放牧地の雪は、ずいぶんとけてきています。

バリッバリッと、日陰の氷割りを楽しんでいる子どもたちに反応して、馬たちも嬉しそう。

2・休日・元気いっぱい
 

額に星のあるヴィクトワールピサ牝馬と、キングズベスト牝馬2頭。

2・休日・星ピーキング
 

マイペースなハーツクライ牝馬。

2・休日・ハーツ
 

いつまでも追ってくる1歳牝馬たちと別れ、再び、パドックへ。

人間と馬の小さい者どうしで、手袋の引っ張り合いが始まります。

2・休日・手袋オルフェ
 

「今日は、にぎやかだなぁ」

2・休日・見つめる
 

いつものように、尻っ跳ねを繰り返すオルフェくん。

2・休日・跳ね
 

明るい陽射しを浴びて、今日も元気いっぱいでした。


スポンサーサイト

関連タグ : キングズベスト, ハーツクライ, ディープインパクト, ヴィクトワールピサ, オルフェーヴル,

 北風が少し寒く感じられる朝のパドックに、寝ている親子の姿がありました。

2・11日目・親子で
 

生後11日目のオルフェーヴル牡馬とその母。

静かなひと時です。

反対側から撮ろうと、ぐるっと回っている間に、起きてきたオルフェくん。

2・11日目・起きた
 

すぐに、母を起こしにかかります。

「なんで、寝てるの?これじゃ、飲めないよ!」

2・11日目・ねえ
 

大きな黒い山を相手に、悪戦苦闘。

2・11日目・ズるる
 

それならと、前に回り、

2・11日目・起きて
 

今度は、顔をこすりつけて、訴えます。

2・11日目・頭に
 

「仕方ないわね・・・」と、根負けしたお母さん。

2・11日目・おや?
 

ちっちゃな息子は、「よしっ!」という顔をして、ごくごく飲み始めていました。

2・11日目・ごくごく
 

とても前向きな男の仔。

いつもの舌なめずりと、

2・11日目・おいし
 

フレーメン。

2・11日目・フレーメン
 

とても満足そうです。

まだ眠そうな母のところへ行き、ちょっとだけ甘えると、

2・11日目・いたずら
 

ひとりで乾草を食べ始めました。

2・11日目・草を
 

またひとつ新しいことを覚えたようです。

もぐもぐと、口を動かしながら、今度は人間のところへ。

2・11日目・もぐもぐしながら
 

歯が伸び、噛まれると、「痛い!」と思うくらい。

これだから、乾草をもぐもぐできるのでしょう。

ズボンをかじったり、長靴をかじったり、今は、かじることに夢中。

そんなオルフェくんを、遠くから見守っている馬がいることに気付きました。

2・11日目・遠くから見守る
 

母の幼馴染み。今年は空胎なので、別の放牧地にいます。

懐かしそうな目で、小さな仔馬の動きを追っていました。

そんなことは、つゆ知らず。ひたすら我が道を行くオルフェくん。

2・11日目・オルフェくん
 

今日も、見事な尻っ跳ね。

2・11日目・尻っ跳ね
 

くねくねと辺りを跳ね回ったと思ったら、

2・11日目・くねり
 

何かをかじるために、こんな姿勢。

2・11日目・すごい格好
 

毎日が、楽しい冒険の日々。

2・11日目・顔
 

「ねえねえ、あそぼ!あそぼ!」

2・11日目・母に
 

母の周りで、

2・11日目・バケツ
 

ぴょんぴょん始まったと思ったら、

2・11日目・大騒ぎ
 

勢い余って、すっ転びました。

2・11日目・転んだ!
 

「今、どうなった?」と、一瞬、呆然自失。

2・11日目・茫然
 

それでも、すぐに、復活!

2・11日目・復活!
 

いつも、ハラハラドキドキ。何をしでかすかわからない、ちびっこオルフェくん。

先日まで母がいた放牧地では、これから出産予定の馬たちが、のんびり日光浴をしていました。

2・11日目・次は?
 

どのお腹の仔が、真っ先に出てきてくれるでしょうか。

最初の友達が、待たれます。


関連タグ : オルフェーヴル,

 暖かい朝となりました。

夜が明ける時間は、日に日に早くなっています。

毎年この時期だけ現れる、旅鳥のツグミ。

シベリアに戻るため、ここで力を蓄え、人知れず渡っていきます。

春が近付いていることを教えてくれる、小さな仲間。

その地鳴きが聞こえるパドックに、生後1週間のオルフェーヴル牡馬が、今日も放れました。

「手袋、とったー!」

2・素・手袋とった
 

先日から、手袋を振り回して遊ぶことを覚え、おおはしゃぎ。

落としても、ちゃんと拾います。

2・素・落としちゃった
 

「楽しい!」

2・素・とった
 

さて、今日も間違いなくエンジン全開のオルフェくん。

2・素・エンジン全開
 

早速、特大の尻っ跳ね!

2・素・尻っ跳ね
 

お母さんには、体当たり。

2・素・体当たり
 

さすがの母も、この時ばかりは、ちょっと角が生えていました。

その母が、爽やかな陽光に、気分上々でゴロを打ち始めると・・・・。

2・素・ゴロに1
 

「あれ?どうしたの?」

2・素・大丈夫?
 

「何やってるの?」

2・素・びっくり
 

と、不安げに見つめるオルフェくん。

立ち上がった母に、「何がなんだかわからないけど?まあ、いいか」

2・素・良かった
 

甘える時は、お腹の下をそっとくぐります。

2・素・腹の下くぐり
 

風がなく暖かいので、短時間だけ日光浴をさせることになり、馬服を脱がせると・・・。

「ひゃっほー!」

2・素・ひゃっほー
 

裸ん坊で、猛ダッシュ。

2・素・むきむき
 

鮮やかなブルーの馬服姿を見慣れていたので、ちょっと地味に見えてしまいますが、本人は、のびのび。

鼻息を荒くして、あちこち駆けずり回っていました。

そして、落ち着くと、母乳タイム。

2・素・暇さえあれば
 

動く量が半端ではないので、飲んでいる量も、相当でしょう。

2・素・おいしかった
 

日増しに大きくなっていることだけは確か。

「わーい!」

2・素・急ブレーキ
 

ほどよい感触のざらめ雪の上で、楽しそうです。

2・素・元気
 

出ました、得意のフレーメン。

2・素・お得意のフレーメン
 

川向うの放牧地で、空胎馬たちが走っているのが見えたので、目を凝らすと、キタキツネがいました。

2・素・キタキツネ
 

キツネも、日差しに誘われ、出てきたのでしょう。

追いかけるプリンセスとセレーネ。

2・素・プリンセス&セレーネ
 

北の大地は、確実に冬の眠りから覚めてきています。


関連タグ : オルフェーヴル,

 オルフェーヴル牡馬、生後6日目。昨日より、一回り大きなパドックへ。

お母さんと並んで寝ていたので、「チャンス!」とばかりに近付くと、親子共々、むくっと起きてしまいました。

2・ミケ・起立
 

近寄って来た、オルフェくん。

手袋を引っ張ったり、頭突きしてきたり。

これは、相当なやんちゃ坊主です。

一日で、またまたパワーアップ。

勢いよく走っていったと思ったら、向こうでドテッと転んでしまいました。

2・ミケ・ずっこけた
 

ニンジンを食べていた母が、ブブブブブと慌てて、そばへ駆け寄ります。

2・ミケ・母来る
 

ちょっと恥ずかしそうに、「今の見てた?」

2・ミケ・見た?
 

優しいお母さんと静かに立っているのも、束の間のこと。

2・ミケ・母と
 

懲りずにまた駆け出すオルフェくん。

2・ミケ・懲りずに
 

真っ白な雪の上には、小さな足跡がいっぱい散らばっています。

2・ミケ・雪
 

「だって、楽しいんだもん!」

2・ミケ・わーい
 

生まれてまだ間もないというのに、動くこと動くこと。

「ねえねえ、あそぼ!」

2・ミケ・じー
 

活発過ぎて、こちらは、ただ、びっくり!

その時、どこからかミケが現れました。

2・ミケ・ミケ登場
 

ガタンと音がして、何事かと思えば、バケツの横に、オルフェくんの姿。

2・ミケ・バケツ
 

いつの間にか、いたずら。

かと思えば、ウサギのようにピョンピョン駆け出して・・・。

2・ミケ・跳ねて
 

あまりのめまぐるしさに、柵の上のミケも、釘づけ。

2・ミケ・ミケ目線
 

しかし、母は、警戒心いっぱいの目で、にらみつけていました。

2・ミケ・母警戒
 

「うちの仔に、猫パンチなんかしたら、承知しないわよ!」

そんな声が聞こえて来そうな勢い。

当のオルフェくんは、小さいので、柵の上などまったく見えておらず、我が道を行きます。

2・ミケ・見えていないオルフェ
 

「それっ!」

2・ミケ・宙に
 

「いけっ!」

2・ミケ・弾丸のように
 

「わーい」

2・ミケ・わーい2
 

首を上手に使い、右へ左へ。上へ下へ。

そして、暇さえあれば、母の乳を吸い、

2・ミケ・よく飲み
 

乾草の上へ行けばバタンと寝てしまう、とにかく、はっきりした性格の男の仔。

2・ミケ・よく寝る
 

存在感があり過ぎて、毎日、目が離せません。

関連タグ : オルフェーヴル,

 オルフェーヴル牡馬が生まれて5日目の今日は、あいにくの曇り空となりました。

パドックをのぞきに行くと、ニンジンがほしいお母さんと一緒に、オルフェくんも、顔を出してきます。

2・5日目・顔
 

手を噛んだり、上着の袖口をなめたり、警戒心はゼロ。

歯が生え始めているので、かゆいのでしょうか。

とにかく人懐こくやって来るので、スタッフや子どもたちにも、大人気です。

パドック初日は、母親につきっきりでしたが、今日は違いました。

もう、動きたくて仕方がない・・・というように、そこらじゅう、ピョンピョン跳ねて。

2・5日目・ジャンプ
 

「わーい!」

2・5日目・ひょいひょい
 

「それっ!」

2・5日目・前へ
 

と、大忙し。

もっかのところ、雪が一番の遊び道具のようで、

2・5日目・何これ?
 

匂いをかいだり、なめたり、前肢で壊してみたり。

2・5日目・えい
 

だんだんと、”いたずらっこ”という呼び名がふさわしい顔になってきました。

2・5日目・ぐんぐん
 

柔らかくて、

2・5日目・うひょ
 

機敏で、

2・5日目・くるん
 

あまりのスピードに、曇り空では、写真を撮っても、ボケボケ。

じっとしている瞬間が、貴重なシャッターチャンスです。

2・5日目・顔アップ
 

また、雪にいたずらをし始めました。

2・5日目・いたずら
 

三産目で、気持ちに余裕のある母から離れ、ひとり、お散歩。

2・5日目・うろうろ
 

「あー、でも、なんだか、ムズムズするんだよね・・・」

2・5日目・むずむず
 

と、しょっちゅう、かわいいフレーメン。

2・5日目・フレーメン
 

ミルクタイムが終わり、「ねえねえ」と、お母さんを突いたと思ったら、

2・5日目・ねえねえ
 

首の下を通って、

2・5日目・失礼します
 

寝る体勢に入りました。

2・5日目・もじもじ
 

バタン。

2・5日目・バタン
 

うとうと。

2・5日目・うとうと
 

母は、ちゃんと向きを変えて、我が仔を見守ります。

2・5日目・お母さんと
 

しばらくすると、熟睡モードに。

2・5日目・すやすや
 

思い切り遊んで、飲んで、寝て。

ちっちゃなオルフェくんの、こんな生活が始まっています。


関連タグ : オルフェーヴル,

 2月13日金曜日の午後11時半過ぎ、待ちに待った、今年最初の仔馬が誕生しました。

オルフェーヴルの牡馬です。

ここ2年、続けて牝馬を出産した母馬にとって、初めての牡馬誕生。

予定日を3日過ぎましたが、いつも通りの安産でした。

低気圧の影響で、風が吹き荒れた土日を経て、生後3日目に初めてパドックへ。

2・誕生・歩く2
 

毛色は、父とも母とも違う鹿毛ながら、立派な体格に、オルフェらしさを感じました。

北風が強く、ちょっとピリピリの母馬の横で、早速、俊敏に動くオルフェくん。

フレーメンをする横顔から、愛らしい一面も、のぞかせます。

2・誕生・横顔
 

顔には旋毛しかないけれど、くりっとした目が自慢。

2・誕生・前から
 

初めて見る雪に鼻を近付けたり、

2・誕生・雪
 

乾草の山に飛び込んだり。

2・誕生・草
 

母に守られながら、外の世界に、興味津々の様子でした。

2・誕生・母と
 

「これ、食べられるのかな?」

2・誕生・乾草
 

母が動き出すと、遅れまいと懸命にダッシュ。

2・誕生・駆ける
 

真面目な性格は、お姉ちゃんたちの小さい頃と、よく似ています。

やっと、立ち止まってくれた母から、乳をもらうオルフェくん。

2・誕生・授乳
 

動きすぎて、疲れたかな?

2・誕生・眠く
 

再び乳を飲んで、「おいしかった」と、舌なめずり。

2・誕生・舌なめずり
 

そのまま、うとうと・・・。

2・誕生・うとうと
 

まだまだ、かわいい赤ちゃんです。

お母さんは、子育ても板についてきました。

2・誕生・後ろ姿
 

「ニンジンない?」と来る母の横で、動じることなくカメラを見つめるオルフェくん。

2・誕生・アップ
 

あんな顔やら、

2・誕生・口
 

こんな顔やら。

2・誕生・べえ
 

すべて新鮮に感じられます。

雪の上で、寝そうになって、

2・誕生・寝ようかな
 

やっぱり思い直して、立って寝る慎重派。

2・誕生・親子で
 

「大丈夫かしら?」と、気づかう母親。

2・誕生・心配
 

今年もまた、新しい命たちとの1ページが始まりました。


関連タグ : オルフェーヴル, サクセスブロッケン,

 昨日は、風のない穏やかな朝となりました。

太陽の光が射し始めると、それまでじっと乾草を食べていた1歳馬たちが、歩き始めます。

真っ白い雪の上をうきうきと進むのは、栗毛のキングズベスト牝馬とディープインパクト牝馬。

2・牝・新雪
 

「行こ、行こ!」

屋根も木々も真っ白。久しぶりに、すっぽりと覆われ、美しい景色が広がります。

2・牝・朝
 

祝日で、学校のない子どもたちが雪遊びに興じていると、馬たちも楽しそうに駆け出しました。

「何しているの?」

深い雪で走りやすくなって、気分上々。

2・牝・走る
 

生き生きと動き回ります。

2・牝・6頭
 

キングズベスト牝馬ペア。

2・牝・キングペア
 

黒鹿毛のヴィクトワールピサ牝馬。

2・牝・黒ピサ
 

その1時間後。

いつも、人の姿を見ると駆けてくる馬たちに気付かれないように、放牧地の南側へ回りました。

脇を流れる小川から、いっせいに水鳥たちが飛び立ちます。

2・牝・飛び立つ水鳥
 

1歳牝馬たちは、乾草の周りで、まったりと過ごしていました。

2・牝・まったり
 

すると、その輪の中から、抜け出した馬が1頭。

何をするのかと思ったら、いきなりバタン!

2・牝・バタン1
 

不思議そうな顔で見守る、黒ピサちゃんの前で、ゴロを打ち始めました。

ゴロンゴロン。

2・牝・バタバタ
 

ずりずり。

2・牝・ゴロゴロ
 

最初は、鹿毛馬だったのに、右側・左側と、本気で体をこすりつけ・・・・。

2・牝・クルン
 

いつの間にか、雪だらけ。

2・牝・ムクムク
 

全身、片栗粉をまぶしたように、見事に真っ白になり、

2・牝・バッタン
 

ついには、

2・牝・黒ピサ見守る
 

自ら、竜田揚げの下ごしらえ状態に!

2・牝・衣
 

そして、満足したように、みんなのところへ戻っていきました。

2・牝・みんなのところへ
 

「誰だろう?」 最初、遠くて謎だった彼女の正体は、この後、判明します。

2・牝・ディープ気付く
 

いつものように、真っ先に私に気付いたディープインパクト牝馬を先頭に、やって来る面々。

2・牝・みんなで
 

ディープちゃん。

2・牝・ディープ
 

黒ピサちゃん。

2・牝・黒ピサちゃん
 

星ピサちゃん。

2・牝・星ピサ&鹿毛キング
 

「あっ、鹿毛キングちゃんだ!」

2・牝・鹿毛キング
 

密度の濃い冬毛に覆われているため、ふかふかの新雪は、すぐに落ちてしまいます。

わずかにへばりついた雪が、先ほど雪まみれになった馬の正体を教えてくれました。

ちょっとお茶目な女の仔です。


関連タグ : キングズベスト, , ディープインパクト, ヴィクトワールピサ,

 日曜の晩に降った雨が凍り、昨日の朝は、どこもかしこも、スケートリンクのようにつるつるでした。

そんな中、遠方から、わざわざシルエットに会いに来てくださった方が3名。

放牧地へ行くと、滑りやすい足もとを気にしながら、彼女は一度だけ近寄ってくれました。

その景色が、今朝は一変。

30cmを超える、いきなりの大雪です。

歩きやすくなった放牧地を闊歩していたのか、シルエットは、遠くの方に立っていました。

2・雪・雪の中のシルエット
 

振り返る様が、なんとも言えません。

しばらくすると、歩き始めました。

2・雪・こちらへ
 

いつもの友達と一緒です。

2・雪・シルエット
 

降りしきる雪の中、双子のように並ぶ、2頭の姿。

2・雪・シルとリアル
 

気が付くと、後ろの放牧地の馬たちも、やって来ていました。

2・雪・後ろから
 

顔には、ふんわりと雪がついています。

そして、シルエットたちは、みんなのいる方へ。

2・雪・みんなのところへ
 

途中で、微妙に向きを変え、乾草置き場へ行きました。

2・雪・向きを変え
 

そこにいた、1頭の母馬をちょっと威嚇して、場所を確保。

「お腹が空いた!」と、ムシャムシャ食べていました。

2・雪・草
 

草を食べるのも、仕事です。

そんな様子を撮っていたら、後ろにまた別の馬の姿がありました。

「ねえ、ニンジン持ってない?」

2・雪・ルク
 

「食べたいなぁ」

2・雪・サファイア
 

風がなく、穏やかな雪の日。

2・雪・思い思いに
 

歩きやすくなった、ふかふかの雪原を、思い思いに散歩する面々。

2・雪・木と馬
 

久々の銀世界でした。


 土曜日の東京2レース・新馬戦で、ミッキードラマがデビュー勝ちをおさめました。

1歳の5月初めから9月初めまで、4ヵ月間育成した、キングカメハメハ牡馬。

同じ牧場からやって来たディープインパクト牡馬と大の仲良しで、いつも一緒にいたことを思い出します。

2・祝・ジョイ&ドラマ1歳5月
 

相棒は、1週前に東京でデビューし、1番人気ながら惜しくも2着だったミッキージョイ。

次走以降に期待しています。

来た時も一緒なら、行く時も一緒。

2・祝・ジョイ&ドラマ1歳9月
 

1歳の9月に、町内の育成牧場へ移動する時は、同じ馬運車に乗っていきました。(過去記事・2013.9.4

これは、出発直前、シャワーをかけてもらっているドラマくん。

2・祝・ドラマ出発前
 

父のキングカメハメハ似。

最後のブラッシング。

2・祝・ドラマ手入れ
 

度胸のいい馬だったので、まず最初に彼が馬運車に乗り、その後、友達が乗り込みました。

2・祝・馬運車
 

この先、両馬が顔を合わせる日が来るのかにも注目して、見守っていきたいと思います。

そして、日曜日の小倉9レースでは、生産馬レイアロハが、勝利。

アルデバランⅡの5歳牡馬です。

牧場は、昼過ぎからみぞれが降ってきたため、いつもより早く、繁殖牝馬たちをウォーキングマシンに入れていました。

ちょうど、馬たちをマシンから出している時に、社長から「勝ったよ!」の大声。

14番人気で、単勝でも4220円という大穴に、「年賀状しか来ない人からわざわざ電話がかかってきた」と笑っていました。

あとで、レースを観たところ、途中から神がかり的な追い上げを見せ、余裕の大勝利。

牧場にも、今年の中央初勝利をプレゼントしてくれました。

これは、1歳の4月に撮ったもの。

2・祝・レイアロハ1歳4月
 

優しい性格のバランくん。

小倉には、こちらと同じような雪が舞っていたようです。

2・祝・風にお尻を向け
 



関連タグ : キングカメハメハ, ディープインパクト, アルデバランⅡ,

 (前編より続く)

牝馬の放牧地の前を再び通ると、先ほどまで遠くにいたハーツクライ牝馬の姿がありました。

私を見るなり、「ニンジン!」と歩き出したので、ディープに「ちょっと!待ちなさいよ!」と、止められます。

2・氷・ハーツ
 

そんな威嚇に動じている場合ではない、ハーツ。

2・氷・ハーツ2
 

黙々と、ただ一心に、こちらへ。

後ろで乾草を食べていたヴィクトワールピサ牝馬も、「急がなきゃ!」

2・氷・ハーツ3
 

向こうにいたキングズベスト牝馬2頭も、今度は気付きました。

2・氷・キング組
 

みんなが、大好きなニンジン目指して、凍った大地の上を、そろりそろりと歩きます。

2・氷・ハーツ4
 

最初に到着したのが、ハーツ。

2・氷・ハーツ5
 

「ディープに噛みつかれる前に、とにかく食べておかなきゃ」とでも思ったのか、そのまなざしは真剣でした。

「ちょっとぉ!これ、先に食べておかないと、口に入らないじゃない!」

2・氷・これ先に食べちゃおう
 

途中で立ち止まり、一生懸命、口の中の乾草を飲み込もうとする、黒ピサ。

「ねえねえ、大丈夫?」と、星ピサ。

その隣で、やっとみんなに追いついた栗毛のキング。

2・氷・来たよ
 

「来たよ!」と、こちらを見つめ、立ち止まりました。

無用な争いを避ける彼女。

目が三角になったディープからは距離を置き、じっと後ろで待っています。

「そうだ!」と、思いつき、キングに目配せして、ポーンと投げてみました。

大成功。

2・氷・ニンジンゲット
 

鹿毛のキングにも試してみますが、お尻にあたって跳ね返り、ビクッとしただけで、失敗。

なかなかうまくいきません。

栗毛のキング、またまた成功。

2・氷・上手なキング
 

私の意図していることがわかるようで、ちゃんと目で見て、鼻で嗅いで、ニンジンを次々にゲットしていました。

競走馬になった時は、乗り手の指示を正確に読み取り、即座に反応してくれるのではないでしょうか・・・。

そんな1歳牝馬たちのやりとりを、遠くから鶴首で眺めているお母さんがいて、笑いました。

2・氷・遠くから
 

みんな、ニンジンに目がないのです。

気が付けば、正午。

家に戻っていると、「もう、ないの?まだ、持ってるんじゃない?」と、いつまでも柵沿いに歩いてついてくるディープ。

2・氷・あきらめきれない
 

その奥ではハーツが、いきなり狂ったように、跳ねたり空を蹴ったりをし始めました。

2・氷・いきなりハーツ
 

みんなも、続きます。

2・氷・みんなで
 

きっと、凍った放牧地では思うように走れないので、そのストレスを発散しているのでしょう。

「うわー、走りたい!!」

2・氷・ストレス発散中
 

そんな声が聞こえて来そうな、1歳牝馬たちの放牧地。

2・氷・思い切り走りたい
 

ふかふかの雪が、もう一度降り積もるか、凍った大地がゆるむか。

そのどちらかが、待たれます。


関連タグ : キングズベスト, ハーツクライ, ディープインパクト, ヴィクトワールピサ,

 晴天が続いています。

2月に出産予定の馬たちのお腹が、目立ってきました。

2・氷・予定日6日前
 

サクセスシルエットは、放牧地の真ん中で、立ったまま、うとうと。

2・氷・うとうとシルエット
 

風がない正午前は、みんな、ひなたぼっこをしています。

2・氷・ひなたぼっこ
 

こちらは、3月中旬以降組。

2・氷・3月組
 

「ニンジン?」と、歩いて来ようとし始めたので、「ないよ」とすぐにその場を去りました。

2・氷・3月組2
 

最近、日中とけた雪が、夜間ガチガチに凍り、地面がすべりやすくなっているのです。

1歳牝馬の放牧地も、ところどころ、つるつる。

走らなくてもいいのに、ディープインパクト牝馬が、小走りでやって来ました。

2・氷・ディープ
 

彼女は、氷上歩きの天才。

すべらない歩き方を自然とマスターしていて、とても上手に小股で走ってきます。

こちらは、用心深い3月生まれヴィクトワールピサ牝馬。

2・氷・慎重派星ピサ
 

彼女は、すべりそうな場所は「ゆっくり歩く」ことで、危険を回避。

人間も、砂をまくなどの措置をとりますが、馬は馬で、色々考えています。

こちらは、遠くの安全な場所で草を食べている、キングズベスト牝馬2頭とハーツクライ牝馬。

2・氷・遠く
 

さて、幼馴染み3頭が揃いました。左から、星ピサ、黒ピサ、ディープ。

2・氷・幼馴染3頭
 

たくさんニンジンを持ってきていたので、「はい!はい!はい!」と、どんどんあげていたにも関わらず・・・・。

2・氷・どきなさい!
 

「私だけのニンジンよ!」

と、早速始まったディープちゃんの、威嚇攻撃。

「ちょっと、ちょっと、落ち着いて」と、気を取り直したのは、黒ピサちゃん。

2・氷・黒ピサ舌
 

やられても、あまり動じないタイプで、例の”ちょうだい”ポーズをとっていました。

牡馬たちの放牧地も気になり、行ってみたところ、やはり低い土地の部分は、流れてきた雪解け水が凍り、ガチガチ。

みんな、すべりにくい場所を選んで、立っているようでした。

2・氷・牡馬
 

それでも、人の姿を見れば、「ニンジンか?」と、寄ってきます。

2・氷・ハービン
 

4頭組は、とても用心深く、危ない相撲などは、いっさいとりません。

2・氷・背高コンビ
 

いたずらコンビも、静か。

2・氷・いたずらコンビ
 

隣の3頭組。

いつも流星ディープにべたべたしているエンパイアメーカー牡馬は、今日もこの姿。

2・氷・くっつき虫
 

キンシャサノキセキ牡馬は、飄々としています。

2・氷・キンシャサ
 

「ゆっくり!ゆっくり!」と、こちらも、そっと移動。

ディープは、氷の隙間に顔を出した草を、かじりとっていました。

2・氷・草を
 

乾草よりも、地面からのぞき始めた草の方が、おいしいのでしょう。

2・氷・移動
 



(後編に続く)



関連タグ : キングズベスト, ハーツクライ, ディープインパクト, ヴくトワールピサ, キンシャサノキセキ, エンパイアメーカー, ハービンジャー, ,

 先日、車で1時間半ほどの育成牧場に行ってきました。

昨年の11月以来。ここには、生産馬たちが数多く、移動してきています。

前回会えた、現役馬ハナフブキの姿は、もうありませんでした。

園田に移動し、頑張っています。

変わって、同じ4歳のサクセスラディウスが、調整中。

2・育成・ラディウス1
 

昨年の1月、中山競馬場で会って以来の再会です。

小さい時の面影がちゃんと残っていて、とても懐かしくなりました。

2・育成・ラディウス2
 

やはり地方競馬で、再起を図ります。

仲が良かったサクセスグローリーと、並んで走れる日が来るでしょうか。

明けて2歳となった馬たちの中で、まず、最初に会えたのは、ダノンシャンティ牡馬でした。

パドックから戻ってきたところ。

2・育成・シャンティ1
 

しゃくれた横顔は、一目見ればわかります。

「あれ?誰だっけ?」と、思い出すのに一苦労なのは、一般的な星のある鹿毛馬。

2・育成・ワークフォース
 

昨年の4月から5ヵ月育成した、ワークフォース牡馬。

人懐こい目で、こちらを見ていたので、「ああ!そうだ」と思い出しました。

馬着を脱いで、改めて出て来たシャンティくん。

2・育成・シャンティ2
 

性格は素直。体も、大きく立派になっています。

ウォーキングマシンに入っていたのは、ダイワメジャー牡馬。

2・育成・メジャ1
 

少しお兄さんらしくなったでしょうか。

2・育成・メジャ2
 

真面目に、練習を積んでいます。

別の厩舎に入ると、調教を終えたSeaTheStars牡馬がやって来ました。

2・育成・シーザ
 

体を洗ってもらった直後だったので、まだところどころ濡れています。

「寒いからいいですよ」と、さっと馬房に入れてもらったので、ニンジンを見せると・・・。

「あ、思い出した!」というふうに、大喜びで、食べていました。

そして、今度は、漆黒の馬。

2・育成・黒ステイ
 

黒鹿毛のステイゴールド牝馬です。

人が乗った時と降りた時で、顔の表情がまったく変わるといいます。

どんなふうにデビューするのでしょうか。

ここからは、仲が良かった牝馬たちが続々出て来ました。

1年1ヵ月育成した、ディープインパクト牝馬。

2・育成・ディープ牝
 

乗ると、ディープらしさが感じられるそうです。

キングカメハメハ牝馬。

2・育成・キンカメちゃん
 

くりくりの目。愛嬌のある顔には、つい声をかけたくなってしまいます。

2・育成・キンカメ2
 

ハービンジャー牝馬。

2・育成・ハービン牝
 

「まさに、ハービンジャー!」という堂々とした馬体でした。

右目と左目で、印象がまるで違うのも特徴。

2・育成・ハービン2
 

同じくハービンジャー産駒の5月生まれ牝馬。

2・育成・5月生まれハービン顔
 

こちらも、インパクトのある顔。

がっちりした体型は、まだまだ大きくなることでしょう。

2・育成・5月生まれハービン
 

鹿毛のステイゴールド牝馬。

2・育成・鹿毛ステイ
 

サクセスラディウスの半妹であり、見たばかりの兄に、よく似ている気がしました。

そして、彼女の友達だったワークフォース牝馬。

2・育成・ワーク
 

生まれ故郷を離れて、もう5ヵ月。

カメラ目線のワーちゃん。まだ覚えてくれているのでしょうか。

2・育成・ワーちゃん
 

最後に、エンパイアメーカー牡馬。

2・育成・エンパイア
 

評判よく、順調に来ています。

SeaTheStars牡馬と一緒で、大のニンジン好きでした。

2・育成・エンパイア後ろ姿
 

馬房に戻ったところでニンジンを見せると、こちらも思い出したように、「ちょうだい!」とそわそわ。

まだ、子どもらしい面があります。

雪がとける頃には、みんなまた一回り大きく成長していることでしょう。

デビューまで、半年あるいは1年。

個々のペースで、じっくり運動を続けてほしいと思います。

ほかの育成牧場へ移動した馬、はたまた本州に渡った馬なども、きっと元気で頑張っていることでしょう。


関連タグ : ダノンシャンティ, ワークフォース, ダイワメジャー, エンパイアメーカー, SeaTheStars, エンパイメーカー, ステイゴールド, ハービンジャー, ディープインパクト, キングカメハメハ,

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。