北の小さな牧場から、競走馬を目指す仔馬の成長を、写真と共に綴ります。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・10-04  ※母馬たちの整歯
 ・10-02  ※ジャンポケ1歳移動&ディープとハーツクライの牡馬到着
 ・10-01  ※二つの門出
 ・09-30  ※最後の離乳〜ダンス&クロフネ
 ・09-28  ※ディープ&ネオ〜母のその後

晴天に恵まれた今日、一番牧草の初上げが行われました。

午前中は調教師さんの訪問等に対応しながらの、牧草返し(トラクターで、刈った草の裏表を返す作業)。

そして、午後二時ごろから、ロールに巻く作業。

牧草上げの日1

トラックに積む作業。

牧草上げの日2

運んで、厩舎の二階に上げる作業・・・と、7人がかりの分業で進み、終わったのは、午後5時半でした。

採草地2面分で、乾草ロールが百三十本余り。

これで、馬たちの飼い桶に混ぜる、美味しい切り草(乾草を細かく切ったもの)が、ほぼ一年分確保され、ひと安心です。

後は、寝藁にする牧草を、明日以降また順次収穫予定で、まだまだ気は許せませんが、馬たちのためと思えば、多忙も当然のこと。

張り切るしかありません。

作業に追われ、いつもより遅い集牧となった放牧地では、かなり傾いた太陽に照らされながら、出入り口で待つ親仔の姿が見られました。

「ねえ、ねえ。まだうちに入れないのかしら?」と話しかけているのは、ダンスインザダークの牝馬。

牧草上げの日4ダンス

親仔で、出入り口の前を陣取っていましたが、しばらくすると他の親たちに、「どきなさいよ!」と威嚇され、後方へ。

どのお母さんが一番強いのか・・・と眺めていると、どうもディープインパクト牝馬の母に軍配があがりそう。

牧草上げの日5

さりげなく耳をしぼるだけで、皆がささっと逃げるので、横綱の貫禄です。

牧草上げの日6

夕日を浴びて、立ち止まる親仔の姿に、気のせいかオーラを感じました。