キングヘイロー’15♂

ここでは、「キングヘイロー’15♂」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・08-30  ※札幌競馬場にて
 ・07-18  ※セレクションセール
 ・07-17  ※函館の空の下
 ・06-09  ※水たまり発見
 ・06-02  ※私も入れて

 早朝5時。この秋一番の冷え込みでした。

昼夜放牧を終えた1歳馬たちが、集まってきます。

9・ヘイロー・早朝
 

栗毛のオルフェーヴル牡馬が去った後の放牧地には、4頭の仲間たち。

9・ヘイロー・4頭
 

そこから今日、また1頭、キングヘイロー牡馬が、育成牧場へ移動することになりました。

冷たい空気に、馬たちは、いきいき!

9・ヘイロー・元気
 

飛んだり跳ねたりが始まると、勢いよく走り出しました。

9・ヘイロー・走り回る
 

サラブレッドは、涼しさを好むことが実感できます。

青鹿毛のノヴェリスト牡馬。

9・ヘイロー・青ノヴェ
 

自然と体が動き出すのでしょう。

9・ヘイロー・続く
 

エンパイアメーカー牡馬。

9・ヘイロー・エンパイア
 

どの馬も、嬉しそうに疾走していました。

「そろそろ、入る時間かな?」と、のぞき込むヘイロー。

9・ヘイロー・まだか
 

エイシンフラッシュ牡馬も来ました。

9・ヘイロー・フラッシュ
 

「おっとー!どいた!どいた!」

9・ヘイロー・青
 

5月生まれの青ノヴェは、秋になり、パワーアップしてきています。

みんなが厩舎へ入った頃、朝日が射してきました。澄んだ青空。

9・ヘイロー・厩舎
 

離乳3日目の朝を迎えたオルフェーヴル牡馬とハービンジャー牡馬は、変わらず元気でした。

大好きなニンジンをもらおうと、すぐに寄ってきます。

9・ヘイロー・ハービン&オル
 

仲の良い2頭。

マイペースな乳母は、遠くで、静かに草を食べていました。

9・ヘイロー・乳母
 

金色に光るたてがみ。

彼女のおかげで、どの仔馬たちも、自分のペースを取り戻しています。

9・ヘイロー・草食む
 

ゴールドアリュール牡馬。

9・ヘイロー・アリュ
 

オルフェーヴル牡馬。

9・ヘイロー・オル
 

ロードカナロア牝馬。

9・ヘイロー・カナ
 

ダンカーク牡馬。

9・ヘイロー・ダン
 

ハービンジャー牡馬。

9・ヘイロー・ハービン
 

さて、再び1歳厩舎に戻ると、移動予定のヘイローが、軽い運動の準備をしていました。

9・ヘイロー・馴致へ
 

ロンギ場へ。

9・ヘイロー・ロンギ
 

指示通り、右へ左へ。

9・ヘイロー・ダク
 

ニンジンが大好きで、仲間に強気な反面、人が額をなでると、嬉しそうにじっとしている姿が愛らしい馬でした。

9・ヘイロー・顔
 

午前7時。太陽が明るくなった頃、再び厩舎に戻り、一休み。

9・ヘイロー・外へ
 

午前9時、いよいよ出発。

9・ヘイロー・横
 

馬体重は、430㎏前後。

ポーズも決まったところで、

9・ヘイロー・横顔
 

馬運車へと向かいましたが・・・。

9・ヘイロー・馬運車へ
 

ここから、なんと15分近く、人と馬との知恵比べ。

「乗らない!」と決めたヘイローの意志は固く、すったもんだの末に、ようやく出発することが出来ました。

9・ヘイロー・やっと
 

良き思い出となるよう、活躍を期待しています。

スポンサーサイト

関連タグ : エイシンフラッシュ, , ノヴェリスト, エンパイアメーカー, キングヘイロー, オルフェーヴル, ロードカナロア, ゴールドアリュール, ダンカーク, ハービンジャー,

 キングヘイロー牡馬とその母が、遅生まれのグループに入って、数日が経ちました。

7・ヘイ・ヘイロー親子
 

お母さんにぴったりのヘイローくん。

好奇心旺盛なヴィクトワールピサ牝馬が、颯爽とやって来ます。

7・ヘイ・ピサ
 

ハーツクライ牝馬もやって来て、いつの間にか、取り囲まれているヘイロー。

7・ヘイ・取り囲む
 

女の仔たちは、気になって仕方がないようで・・・・。

ハーツちゃん。

7・ヘイ・ハーツ
 

ピサちゃん。

7・ヘイ・栗ピサ
 

共に、遠巻きに、見つめています。

ヘイローくんが、いたずらを始めた頃、

7・ヘイ・アップ
 

遠くから、エンパイアメーカー牡馬のお母さんがやって来ました。

口を大きく開けて、パクパク。

7・ヘイ・パクパク
 

ちゃんと目上を立てて、うまくその場を立ち回りました。

”強い者には逆らわず”が、馬社会の掟。

けれども、ハーツちゃんに対しては、ひるみません。

自分と同じくらいだとわかっているようで、カプッと攻撃。

7・ヘイ・びっくり
 

いきなりビックリのハーツちゃん。

最近、ピサちゃんが、尻っ跳ね攻撃をすることを覚え、強かったハーツちゃんも、たまに劣勢に立たされる場面があります。

7・ヘイ・ハーツ&ピサ
 

エンパイアくんは、マイペース。

7・ヘイ・エンパイア
 

似た者同士で、この牡馬2頭は、いずれ仲良くなるかもしれません。

7・ヘイ・牡馬
 

ピサちゃんにお尻を向けられると、ひるむハーツちゃんに対し、

7・ヘイ・お尻が苦手
 

ヘイローくんは、まだきょとんとしています。

7・ヘイ・ヘイロー&ピサ
 

互いのことを、探り合っている状態でしょうか。

隣の放牧地のシルエットも、のぞきにきました。

7・ヘイ・となり
 

ふと見ると、グルーミング好きなハーツちゃんが、ピサちゃんに接近。

7・ヘイ・グルーミング
 

仲良し・・・とまではいきませんが、2頭は、少しずつ友達関係を築き上げているようです。

7・ヘイ・微妙な関係
 

ひとりで駆け回るピサちゃん。

7・ヘイ・テンション高め
 

友達が増えて、気分もリフレッシュ。

我が強く、活発な女の仔です。

関連タグ : キングヘイロー, ハーツクライ, ヴィクトワールピサ, エンパイアメーカー,

 牧場のエゾヤマザクラが開花しました。

4・桜・開花
 

淡いピンク色に、胸躍ります。

ウグイスも鳴き始め、いよいよ春本番。

エンパイアメーカー牡馬の放牧地の脇には、タンポポが咲き乱れています。

4・桜・エンパイアとタンポポ
 

こちらは、ノヴェリスト牝馬。

4・桜・ノヴェ牝
 

母と一緒に歩いてきました。

キングヘイロー牡馬も、お母さんと一緒。

4・桜・ヘイロー牡
 

どちらも、仲良し親子。

ノヴェちゃんが、しっぽを振りながら、きょとんと見つめます。

4・桜・ノヴェちゃん
 

「掻いてほしいんだな?」と、背中や首筋を掻くと、喜んで、体をぴったりとくっつけてきました。

愛嬌者です。

ヘイローくんも、その様子をじっと見つめていましたが、母馬が動き出すと同時に、移動。

4・桜・ヘイロー
 

母のしっぽに、顔をうずめようと、もぞもぞしていました。

4・桜・ヘイローお尻に
 

その後は、得意のしっぽかじり。

4・桜・しっぽかじり
 

どうやら、いまだにママっこらしく、離れようとしません。

4・桜・首に
 

母から離れても平気なノヴェちゃんは、「不思議よね・・・」という顔をして。

4・桜・振り返るノヴェ
 

この時、馬運車の通る音に気が付いて、再び振り返るノヴェ。

4・桜・再びちら
 

箱の中には、先ほどのエンパイアくんが、母馬の種付けに同行するために、入っています。

4・桜・馬運車
 

その馬運車を見送り、今度はヘイローくんのところへ行ったノヴェちゃん。

4・桜・ヘイ&ノヴェ
 

ちょっぴり遊ぶことが出来ました。

まだ長くは遊べないけれど、積極的に関わろうとしています。

4・桜・ノヴェ顔
 

そして、なぜかヘイローくんは、ノヴェちゃんのお母さんのところへ。

4・桜・ノヴェ母とヘイロー
 

ブブブブと鳴いて、相手の反応を確かめています。

母は、それには見向きもせず、珍しく、我が仔を捜して鼻を鳴らしました。

「ここにいるよ!」

4・桜・母来る
 

母親思いのノヴェちゃんは、きちんと返事を返します。

母との絆が深い、2組の親子の姿でした。

関連タグ : エンパイアメーカー, ノヴェリスト, キングヘイロー,

 4月4日、午後7時15分。

「誕生日に誰か生まれてくれないかなぁ・・・」と、ずっと前からつぶやいていた8歳の長男の望みが、かないました。

キングヘイローの牡馬、誕生。

誕生会をしていた午後7時前、モニター画面の母馬が動き出したため、厩舎に駆けつけます。

少しずつ出て来た前肢は、とても太く、一目で牡馬だとわかりました。

体も大きかったので、少し時間がかかりましたが、無事に誕生。

4・キング・誕生
 

予定日より、8日遅れ。丸い目がかわいい、鹿毛馬です。

4・キング・丸い目
 

よく動き、早速、立ち上がろうと、頑張っていました。

4・キング・大きな仔
 

いったん、家に戻ろうと外へ出ると、満天の星と共に、目に入ったのが、欠けた月。

4・キング・始まった月食
 

「あ!そうだ。今日は、皆既月食の日だった!」 みんなで、大騒ぎ。

カーテンを開け、貴重な天体ショーを楽しめた、有意義な一夜でした。

その後、季節が逆戻りしたような寒さがやって来て、2日間、馬房で過ごしたキングヘイロー牡馬。

4・キング・小さな差し毛あり
 

父は今年20歳。「古い血統だけど、いい馬だな」と、ベビーチェックに来た獣医さんにほめられます。

4・キング・馬房から
 

生後3日目の今日、初めてパドックに出ました。

4・キング・初パドック
 

母は、我が仔に顔を近付けっぱなし。

4・キング・母と1
 

キングくんが歩くと、そばにぴったり寄り添って、離れません。

4・キング・母と2
 

「ずいぶん、かわいがっているなぁ」と思って、見つめていたところ・・・。

4・キング・母と仔
 

それが、大きな勘違いであったことに、後で気付かされました。

目の前にやって来た時、いきなりすごい勢いで、仔馬に噛みつき、蹴ろうとし、びっくりして逃げる仔馬を、執拗に追い回したのです。

「馬着だ!」

すぐに気が付きました。

寒いので着せられた馬着に、ほかの馬の臭いでもついていたのでしょうか。

「我が仔ではない!誰だ!我が仔は、どこに行った?」

気が動転していると見て、このままでは危険だと判断し、急いでスタッフを呼びました。

戻った時には、2頭とも静かに立ってはいたものの、また何かあるといけないということで、仔馬の馬着を脱がせます。

4・キング・馬服を脱いで
 

聞けば、洗濯した馬着だったとのこと。

我が仔が見慣れない馬着を着たことで、視覚的に不安になったのか、強風で臭覚を乱されたのか・・・。

マタニティブルー?

その後は、落ち着きました。

優しく仔馬を抱え込んだり、

4・キング・守る
 

駆ける仔馬の伴走をしたり。

4・キング・颯爽と
 

とにかく盛んに匂いをかぎ、我が仔かどうかを確認しながら、徐々に安心した顔に。

4・キング・正面から
 

何が起こるかわかりません。

4・キング・ふたり
 

細心の注意を払うことの大切さを、改めて思い知らされました。


関連タグ : キングヘイロー,