ディープインパクト’14♂

ここでは、「ディープインパクト’14♂」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・05-21  ※自然にもぐもぐ
 ・05-20  ※眠気に誘われ
 ・05-18  ※タンポポの季節
 ・05-17  ※栗毛のオルフェーヴル牡馬が誕生
 ・05-04  ※今年の桜

雪が降り始めた放牧地。

牡馬4頭グループは、皆、それぞれに行動しています。

1・牡・ハービン
 

ディープインパクト牡馬が、 こちらに気付いてやって来ました。

1・牡・ディープ
 

キングズベスト牡馬、ワークフォース牡馬、ハービンジャー牡馬も。

1・牡・キング
 

前日に地域の行事の炊き出しで余った、豚汁用に切ったニンジンを手にのせると・・・・。

1・牡・切り方で
 

最初のうちは、勢いよく食べていた面々。

ディープくん以外は、すぐに、食べなくなってしまいました。

「何か、違うぞ・・・・」

そう感じたのでしょう。

切り方ひとつで、こうも反応してしまうとは、こちらもびっくり!

もともと繊細な性格の仔は、あくまでも繊細なのです。

何も気にせず、パクパク食べているディープに向かって、横やりを入れる仲間たち。

「こらー!痛いじゃないか」

1・牡・追う
 

みんなでいっせいに駆けていってしまいました。

肢を噛むのが得意なハービンに、ディープがガツンと一喝。

1・牡・やったな
 

「ねえねえ、もっと大きいニンジンないの?」

1・牡・ハービンこちらへ
 

薄切りニンジンは口にしないハービンくん。

しつこくやって来ますが、キングに怒られて、キック。

1・牡・キングに
 

こちらは、隣の放牧地。いつも流星ディープくんの後を追ってばかりいるエンパイアメーカー牡馬。

1・牡・影武者
 

まさに一心同体です。

1・牡・いつも一緒
 

「君たち、いつも一緒だね」と、顔を出すキングくん。

1・牡・眺める
 

降りしきる雪の中、遠くの木からは、オジロワシの鳴く声が聞こえてきました。

1・牡・オジロ
 

12月に比べ、オオワシ・オジロワシの姿はめっきり減っています。

川のほっちゃれ(サケの死骸)がきれいに食べつくされたため、移動していったのでしょう。

ひとりで、乾草を食べていたキンシャサノキセキ牡馬が歩いてきました。

1・牡・キンシャサ
 

「ニンジンあるの?」

1・牡・キンシャサと
 

キンシャサくんも、流星ディープくんも、薄切りニンジンをパクパク。

彼らは、切り方は気にならないようです。

再び、ハービンとディープが、活発に動き始めました。

1・牡・ハービンディープ
 

エンパイアと流星ディープも。

1・牡・エンパイア&ディープ
 

今度は、ワークフォース牡馬にちょっかいを出す、ハービン。

1・牡・ワーク&ハービン
 

いたずら大好きのハービン。

結局、いつも最後まで、まともに相手をしてくれるのは、ディープだけ。

1・牡・ディープ&ハービン
 

やられた分だけ、本気でぶつかっていく、真面目なディープ。

1・牡・ディープ&ハービン2
 

このところ、こうして2頭が動き回っている姿をよく見ます。

1・牡・ディープ&ハービン3
 

今後の成長が楽しみな、牡馬グループです。


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 (前編から続く)

1歳キングカメハメハ牝馬の育成牧場出発を見送った後、再び、母馬たちの放牧地の前を通りました。

ディープインパクト牡馬のお母さんが、水たまりで、水を掻いています。

9・ディープ・水を掻く
 

「余裕だなぁ・・・」

最初はそんなふうに見えました。

9・ディープ・水を掻く2
 

ところが、掻いても、掻いても、やめません。

9・ディープ・水を掻く3
 

やがて、こんなふうに思えてきました。

9・ディープ・水を掻く4
 

彼女は、自分が我が仔から引き離されたことを悟り、そのやり場のない悲しみを、目の前の泥水に向けているのでは・・・?

9・ディープ・放心状態
 

そして、鳴き続けているワークフォース牡馬の母。

9・ディープ・捜すワーク母
 

4月生まれのワークは、放牧地で、その鳴き声に反応しているようでした。

9・ディープ・こちらはワーク
 

わずかに聞こえる声の方を向いて、「ヒヒヒーン」

9・ディープ・ワークの叫び
 

走りませんが、絶え間なく鳴いています。

隣のディープインパクト牡馬。

9・ディープ・いらいら
 

イライラしながら、牧柵をかじっていました。

近付くと、もう汗がびっしょり。

9・ディープ・汗びっしょり
 

走って走って、走ったのでしょう。

さらに駆け出そうと飛び出していったものの、ハーツやキングの2頭が落ち着いているので、再び戻ってきて、きょろきょろ。

9・ディープ・爆発
 

「本当に、どこに行ったんだよう!」

9・ディープ・きょろきょろ
 

こらえきれない様子で、また駆け出していくと、あんな遠くまで・・・。

9・ディープ・駆けて行ったディープ
 

これには、ハーツとキングの2頭もついていき、3頭で、弾けまくり。

9・ディープ・みんなを巻き込み
 

結束力の強い3頭です。

9・ディープ・ディープとキング
 

そして、ワークフォース牡馬は・・・。

9・ディープ・再びワーク
 

ハービンもキングも心配してくれないし、ひとり困り顔。

「お母さーん」

9・ディープ・遠くを
 

「なんで、僕のお母さんだけ、いなくなっちゃったの?」

9・ディープ・なんで僕だけ
 

小さいワークには、何がなんだか全くわからないことでしょう。

母は、狂ったように、駆け出していました。

9・ディープ・捜しまわる
 

そして、先ほど水を掻いていたディープ牡馬の母も、大声で鳴き始めます。

9・ディープ・ディープ母の嘆き
 

乳房の炎症等を防ぐために、この後、2頭の夜間放牧を行う予定でしたが・・・。

ディープ牡馬の母が、いつの間にか放牧地を脱走し、厩舎に戻ってくるという、驚異的な行動を起こしたため、ほかの馬たちと同様、馬房に入れることにしました。

騒ぎ疲れたのか、馬房では、とても静かだった2頭。

この時、ディープ・キング・ハーツの3頭は、1歳育成厩舎へ移動していました。

9・ディープ2・育成厩舎へ
 

初めてみる景色に、戸惑う3頭。

ディープインパクト牡馬。

9・ディープ2・ディープ牡
 

ハーツクライ牝馬。

9・ディープ2・ハーツ
 

キングズベスト牡馬。

9・ディープ2・キング
 

また、離乳直後のような、大騒ぎ。

試練の時が続きます。


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 3月生まれの2頭を離乳した1週間後の金曜、残るディープインパクト牡馬の離乳を行うことになりました。

午前6時半、朝日を浴びる4頭の馬たち。

9・ディープ・朝の4頭
 

自分のお母さんにくっついているキングズベスト牡馬に「どいてよ!」

9・ディープ・どいて
 

”元気いっぱい!やりたい放題”のディープくんは、この後、自分の母がいなくなるなど、思ってもいません。

こちらは、4月生まれの3頭。

9・ディープ・4月生まれ3頭
 

手前のワークフォース牡馬に、離乳が迫っていました。

そんなことなど誰も知らない、静かな朝のひと時。

・・・・それから2時間後の午前8時半、離乳直前の放牧地へ。

またまた、ディープ母にくっついているキングくん。

9・ディープ・キングとディープ母
 

ママっ仔だったので、近寄っても怒らないディープ母さんが大好き。

少し後方に、息子のディープくん。

9・ディープ・後ろにディープ
 

ハーツクライ牝馬にからまれて、「なんだよう!」

9・ディープ・ハーツからむ
 

こちらにも近寄ってきました。

9・ディープ・こちらへ
 

そのまま、3頭で固まって、食事。

9・ディープ・仔馬たちだけで
 

そのうち、ハーツとキングの2頭は、グルーミングを始めました。

9・ディープ・グルーミングを始めた2頭
 

離乳前は、見なかったこの姿。

寂しさを共有し、なぐさめ合っているかのよう。

2頭が、夢中でグルーミングしている最中、まさにこのタイミングで、1週間子守りを務めたディープの母が、連れていかれました。

9・ディープ・その間母は
 

「あっ、気付いてない!!」

目の前で、仲良くグルーミングしている2頭に、嫉妬したのか、”お邪魔虫”に入るディープくん。

9・ディープ・お邪魔虫
 

続いて、ハーツちゃんに、「何やってんだよ!」と、追いかけて・・・。

9・ディープ・やきもち?
 

その間にも、どんどん去っていく母。

9・ディープ・去っていく母
 

「あれ?」

9・ディープ・あれ?
 

気が付きました。

なんだかわからないけれど、お母さんが連れていかれる姿を、遠目ながらも発見し、猛ダッシュ!

「うっそー!」

9・ディープ・うっそぉ
 

「ちょっと、待ってー!」

9・ディープ・ちょっと待ってー
 

ディープだけでなく、ハーツやキングも一緒に、大慌て。

9・ディープ・3頭一緒に
 

しかし、彼らが駆け付けた時には、すでにお母さんは、柵の外を歩いていました。

「なんで?」

9・ディープ・すでに
 

動揺して走り出す3頭の向こうで、今度は、4月生まれワークフォース牡馬の母が、外に出されます。

9・ディープ・もうひと組の離乳
 

「えー?」

9・ディープ・えー?
 

駆け出す3頭。

9・ディープ・走る
 

「どうして?」きょろきょろと、母を捜し回るディープとキング。

9・ディープ・どうして?
 

ハーツも同じです。

9・ディープ・ハーツも
 

いきなり、隣にいるキングに、八つ当たりを始めたディープ。

9・ディープ・キングに八つ当たり
 

ガブッと噛みついて、やり場のない怒りを発散させているようでした。

ずっと向こうの放牧地に放された母親たちに、そのほかの繁殖牝馬たちが「何事か?」と、駆けつけています。

9・ディープ・向こうでは
 

「どこに行ったんだろう」

9・ディープ・捜す
 

そしてこちらでは、やはり、いきなり母がいなくなったワークが、大騒ぎ。

9・ディープ・ワーク
 

首をぶんぶん振って、大きな声で鳴いて、母を捜しています。

9・ディープ・ワーク2
 

「お母さん、どこー?」

9・ディープ・ワーク3
 

すでに母がいなくなって3ヵ月以上が経つキングズベスト牝馬と、母がいるハービンジャー牡馬は、悠々。

母のところへも行ってみました。

ディープインパクト牡馬の母。

9・ディープ・ディープ母
 

ワークフォース牡馬の母。

9・ディープ・ワーク母
 

同い年のこの2頭。どちらも2産目ながら、ワークの母の方が、とにかく鳴いていました。

(後編へ続く)


関連タグ : キングズベスト, ハーツクライ, ディープインパクト, ワークフォース, ハービンジャー,

 離乳したハーツクライ牝馬と、キングズベスト牡馬。

一日いっぱい、母を捜して騒いでいた2頭は、翌日からとても静かになりました。

ディープインパクト牡馬の母と共に、4頭での生活。

放牧地に入ると、2頭だけハッと顔を上げ、こちらを向きました。

9・その後・4頭
 

「お母さんかな?」と、思うのでしょうか。

違うとわかると、また顔を下げ、草を食み始めます。

ディープの母は、優しい性格なので、こうして、周りにみんなが集まってきます。

9・その後・みんなで
 

ハーツは、以前のように、私に向かって、まっすぐ歩いてきました。

9・その後・ハーツ
 

帽子をかじって、引っ張って。

普段の落ち着いたハーツに戻っていて、安心。

キングも、相棒のディープと共に、やって来ます。

9・その後・キング&ディープ
 

こちらも落ち着いて、もう母を捜すようなことはありません。

子守り役のディープ母さんが、普段と変わらず、2頭の仔馬たちを守ってくれているからでしょうか。

9・その後・遠くにディープ
 

なんとなく近付いてくる2頭の仔馬に、実の母より母らしく、振る舞っています。

遠くにいるのが、ディープくん。

お腹が空いたのか、ぷらっと歩いてくると、乳をほしがりました。

さりげなく、授乳。

9・その後・授乳
 

ひとり、満足げなディープ。

9・その後・ディープ牡
 

秋は深まり、ナナカマドは真っ赤な実をたくさんつけました。

9・その後・ナナカマド
 

とても静かな、放牧地の朝でした。


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 水たまりで遊ぶディープインパクト牝馬をしゃがんで見ていると、隣の放牧地の馬に帽子をとられてしまいました。

「そんなことをするのは、ハーツちゃんでしょ?」と、振り返ると・・・・。

確かにハーツクライ牝馬は顔を出してのぞいていましたが、帽子をくわえていたのは、その隣にいたディープインパクト牡馬でした。

「あら、あら!」

憎めないわんぱくの、ディープくんです。

8・水2・後ろからディープ
 

キンシャサノキセキ牡馬は、先ほどの大きな水たまりからちょっと離れたところにある小さな水たまりで、大はしゃぎ。

8・水2・キンシャサ泥水
 

上手に、たまった泥水を掻き出して、水の飛び散った顔で、「ねえねえ!」と、のぞきます。

8・水2・ねえねえ
 

ディープくんも、「あれまぁ!」といった感じ。

8・水2・ディープくん
 

あいにく、ディープくんたちの放牧地には水たまりがなく、まねすることは出来ません。

どこからともなくやって来たキンシャサくんのお母さんが、大きな水たまりでバシャバシャ。

8・水2・キンシャサ母
 

またまた、目を丸くするディープくん。

キングズベスト牡馬もやって来て、2頭で見つめます。

「おいおい。遊ぼうよ」

8・水2・ディープとキング
 

「うわっ、だからって、噛むなよ!」

8・水2・キング反撃
 

「やったな!」

8・水2・やったな
 

「だから、君がやったからだって!」

8・水2・やり返し
 

互いに一歩も譲らない、頼もしい仲間。

後ろにいたハーツちゃんは、ちょっと眠そうでした。

8・水2・後ろにハーちゃん
 

先ほどまで、黙々と草を食べていた、額に星のあるヴィクトワールピサ牝馬が出てきます。

8・水2・星ピサ
 

遠くに行ったハーツは、やっぱり目を閉じて。

8・水2・ハーちゃんいねむり
 

雨上がりの涼しい放牧地。

それぞれの馬の、それぞれの姿がありました。


関連タグ : キンシャサノキセキ, ヴィクトワールピサ, キングズベスト, ディープインパクト,