ヴィクトワールピサ’14♀2

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■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・03-18  ※瞬く間に
 ・03-13  ※細面と丸顔
 ・03-12  ※春の躍動
 ・03-11  ※広くて快適!
 ・03-10  ※ゴールドアリュールの牝馬、誕生

 3日、昨年の3月に生まれたヴィクトワールピサ牝馬が、育成牧場へ出発しました。

9・星・星ピサ馬運車へ
 

大親友の黒ピサや、

9・星・黒ピサ
 

キングズベスト牝馬に見守られながら、

9・星・キング
 

乗り慣れた馬運車に、スッと乗車。

「また、戻って来られる」と思ったのか、鳴きもしませんでした。

9・星・馬運車
 

新しい場所で、ひとつひとつ調教を積んで、1年後には晴れて”競馬場デビュー”となるよう祈っています。

通り過ぎた馬運車を見送る面々の中には、2日前に離乳した、クロフネ牡馬母さんの姿もありました。

9・星・クロフネ母
 

どこでゴロを打ったのか、体じゅう真っ白。

離乳から3日目となり、皆すっかり落ち着いています。

夜間に降った雨で、くぼみは水たまりとなり、山から下りてきたアキアカネでにぎわっていました。

9・星・アキアカネ
 

気持ち良さそうに寝ているのは、末っ子ヴィクトワールピサ牝馬。

9・星・末っ子たち
 

離乳組は、やっと落ち着きました。

9・星・離乳組
 

前の晩は、厩舎に入ると、どの仔も騒ぐことなく、疲れてぐっすり睡眠。

再び放牧地に出た時には、もう母を捜すことはありませんでした。

9・星・オル&メジャ
 

朝の太陽は、気分を切り替えた仔馬たちを、明るく照らします。

9・星・葉っぱ
 

子だくさんになったオルフェーヴル牝馬の母。

9・星・子だくさん
 

ニンジンくらい持ってきてあげれば良かった・・・と後悔しました。


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関連タグ : ヴィクトワールピサ, キングズベスト,

 5ヵ月余り育成したワークフォース牡馬が、育成牧場へ出発していきました。

9・離乳・ワーク牡
 

2月生まれで、体重は450㎏台。

育成グループの中では、一番人懐こいタイプだったので、寂しくなります。

9・離乳・ワーク馬運車へ
 

その午後、3月生まれヴィクトワールピサ牝馬の離乳を行いました。

額に星のあるピサ牝馬。

お母さんは、半月ほど、先に離乳した3頭の仔馬たちの子守りを任されました。

人の姿に、集牧かと歩く、星ピサ母。

9・離乳・星ピサ母
 

一緒に歩くのは、ディープインパクト牝馬とキンシャサノキセキ牡馬。

仔の星ピサは、毛づくろいをしていました。

9・離乳・星ピサ
 

柵の外に出る瞬間、我が仔の方をちらっと振り返る、星ピサ母。

9・離乳・振り返る星ピサ母
 

「あれ?行っちゃうの?」

9・離乳・ディープとキンシャサ
 

ディープとキンシャサは、柵を閉められ、ポカンとしています。

遅れて、歩いてきた星ピサは、狐につままれたよう・・・。

いつもなら、一緒に厩舎へ入るはずなのに、「あれ?」

9・離乳・あれ?
 

「どうして?」

9・離乳・あれれ?
 

と、少し戸惑い気味。

でも、周りの3頭が落ち着いていたので、首をかしげつつも、一緒に草を食べていました。

9・離乳・ディープとピサ
 

「やっぱり、おかしくない?」

ふらっと、歩き出したのは、しばらく経ってから。

9・離乳・ふらっと
 

そして、突然、キーッと駆け出します。

9・離乳・駆け出す
 

「お母さん、いないよ!」

9・離乳・駆け出す2
 

駆けたのは、この1回だけでした。

みんなのところへ合流すると、安心したように、またいつもの姿に。

9・離乳・ねえ
 

後でのぞきに行くと、4頭で仲良く並んで食事。

9・離乳・みんなで
 

やはり、たった1頭の離乳だと、ものすごく静かです。

母は、先に離乳した母馬たちの放牧地に、放されていました。

こちらは、少し寂しそうな様子で、遠くを見つめています。

9・離乳・母
 

それでも、友達のところへ合流して、草を食べ始めるなど、やはり落ち着いている方でした。

9・離乳・仲間たちのところへ
 

さすがに、厩舎に入れば、母の不在に気付いて、寂しがるだろうと予測した、夕刻。

星ピサを再び見に行くと、この通り。

9・離乳・窓から
 

乾草をもしゃもしゃ食べながら、「なに?」と余裕の表情で、顔をのぞかせます。

性格的なものなのか、ピンと来ていなかったのか・・・・。

「とにかく、静かで良かった・・・」

夜も、以前のように、鳴き声が響くということはなく、驚くほど静寂。

こうして、なんとなく、星ピサの離乳1日目が、終わりました。


関連タグ : ヴィクトワールピサ, ディープインパクト, キンシャサノキセキ, ワークフォース,

 曇天のある日、4組の親仔が放れた、広い放牧地では・・・。

キンシャサノキセキ牡馬の母馬に、はるかかなたからディープインパクト牝馬の母馬が、仔を連れて歩いてきました。

4・間違い・母どうし
 

案の定、キンシャサ母は、威嚇のポーズ。

4・間違い・威嚇
 

我が仔を危険から守ろうと、急いで寝ていたキンシャサくんのところへ戻ります。

4・間違い・キンシャサのところへ
 

そこへ、突然仔馬が飛び込んできました。

4・間違い・突然
 

さっき、お母さんと一緒に歩いてきた仔馬、ディープちゃんです。

「なに、この仔!」

4・間違い・え?
 

キンシャサ母は、びっくり!

それでも、追いかけるディープちゃん。

4・間違い・追いかける
 

いえ!ディープ母さんにくっついていたので、ディープちゃんだと思っていたら、よく見ると、3月生まれヴィクトワールピサ牝馬です。

額に星がある、星ピサちゃん。

キンシャサくんは、あわてて起き上がります。

4・間違い・キンシャサあわてて
 

母も、寄ってくる星ピサちゃんを避けようと、移動。

4・間違い・あれ
 

「あれ?お母さんじゃないの?」

4・間違い・あれれ
 

どうやら、星ピサちゃんは、こんな遠くまで、間違ってディープ母さんについて来てしまい、さらにキンシャサ母さんを母親だと勘違いし、近付いてしまった模様。

4・間違い・違った
 

「え?じゃあ、私の母さんは、どこなのー!!」

先ほどから、そばで見ていたディープ母さんに近寄り、「この人じゃないでしょ?」

4・間違い・この人でもない
 

「どこー!?」

4・間違い・吹っ飛んで
 

吹っ飛んでいく、星ピサちゃんを、ディープ母さんは、見守ります。

4・間違い・見送る
 

「あれ?あの仔、うちの仔じゃなかったんだ・・・」

でも、なぜか一緒に歩いて、みんなのところへ移動。

4・間違い・一緒に
 

「あ!ここに、いた!」

4・間違い・やっと見つけた
 

やっと、本当の母親を見つけた星ピサちゃんは、安心した顔で、ぴったりとくっついていました。

4・間違い・安心
 

そばに寝ているのは、ディープちゃん。

これで、すべての謎が解けました。

ディープ母さんは、星ピサちゃんを自分の仔だと思い、星ピサちゃんは、ディープ母さんを自分の母親だと思い、まるっきり、入れ替わり親子のまま、キンシャサくんのところへ、行っていたのです。

おかしいやら、ゾッとするやら・・・・。

迷子になって、ほかのお母さんに蹴られなくて、良かった・・・。

またまた、やってくれました!星ピサちゃん。

寝ていたディープちゃんが、起きてきて、私のところへ「ばぁ!」

4・間違い・ディープ牝
 

彼女は、2月生まれのヴィクトワールピサ牝馬と仲良しになり、いつも母の元からフラーッといなくなります。

4・間違い・ピサと仲良し
 

そんなこんなで、ディープ母も、慣れっこになっていたのでしょう。

来るものは拒まず・・・・で、星ピサちゃんを連れ歩いていたのかもしれません。



関連タグ : ヴィクトワールピサ, ディープインパクト, キンシャサノキセキ,

 早生まれの4頭が、同じ放牧地に放れました。

やっぱり穏やかではないのが、キンシャサノキセキ牡馬のお母さん。

3・4頭・キンシャサ母子
 

我が仔が生まれて1ヵ月以上が経っているというのに、神経をピリピリとがらせています。

あいかわらず仲の良い2月生まれヴィクトワールピサ牝馬の母とディープインパクト牝馬の母。

その間に、3月生まれヴィクトワールピサ牝馬の母も仲間入り。

3・4頭・母3頭
 

黒ピサ母とは幼馴染みであり、この前まで一緒に放れていた仲間でもあるので、覚えているのでしょう。

と思ったら、仔馬がいません。

勝手に遊び歩いて、母親とはぐれてしまった星ピサちゃん。

3・4頭・ひとりで
 

気付いた母馬が迎えに行き、「どこに行ってたの!」と怒られていました。

3・4頭・怒られる
 

星ピサちゃん、案の定、やってくれます。

そのまま、放牧地の隅へと移動した親仔は、隣の放牧地の繁殖牝馬たちをのぞいていました。

3・4頭・隣をのぞく
 

先ほどから、牧草の上で爆睡中のディープインパクト牝馬。

3・4頭・まだ寝てる
 

黒ピサちゃんがのぞき込んでも、まったく起きません。

こちらは、キンシャサくん親仔。

3・4頭・こちらはキンシャサ
 

お母さんがゴロを打ったので、おおはしゃぎ。

3・4頭・大喜びで
 

何度もジャンプして、立ち上がったお母さんの後を、大喜びで追いかけていきました。

3・4頭・追いかけて
 

隣の放牧地に興味津々の星ピサちゃんのところまで行くと、やっと落ち着いて草を食べ始めました。

3・4頭・星ピサのところへ
 

起きないディープちゃんの横で、一緒に眠り込んでしまったのは、黒ピサちゃん。

3・4頭・お姉さんたち
 

やがて、ディープ母も目を細め、座り込みます。

3・4頭・母も
 

いたずら盛りのキンシャサくんは、雪山でひとり遊び。

3・4頭・キンシャサくん
 

その向こうでは、星ピサちゃんが、今度は牧柵に顔を突っ込み、たてがみを掻いています。

3・4頭・星ピサ
 

案の定、母は知らずに歩いていて・・・・・。

3・4頭・またいない
 

「また、いないじゃない!」と、あわてて戻ります。

3・4頭・あわてて捜す
 

放任主義のお母さん、今年は、気ままな我が仔に、振り回されっぱなし。

さて、対照的に子煩悩なお母さん、キンシャサ母は、牧草の上の親子たちを怖い顔でにらみつけていました。

3・4頭・キンシャサ親子
 

「ヒヒーン!」

大声と共に、蹴る仕草をして、ご近所ママたちを威嚇。

3・4頭・威嚇
 

いつまで続くことやら。

周りと馴染めず、気苦労が絶えません。

あちこち冒険していた星ピサちゃんは、お姉さんたちが起きる頃、バタンと眠りについていました。

3・4頭・星ピサ寝る
 

牝馬3頭に牡馬1頭。

まだ、何とも言えない凸凹コンビの仲間たちですが、これからきっと仲良く遊ぶ日も来ることでしょう。



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 3月生まれのヴィクトワールピサ牝馬が、放牧地に出ました。

置かれた乾草の上に上手に寝ています。

3・たじたじ・星ピサ起きた
 

起きたと思ったら、母から乳をもらい、満足すると、「いざ!出動」

3・たじたじ・出動
 

嬉しい気持ちをいっぱい表して、猛スピードで駆け回っていました。

3・たじたじ・嬉しくて
 

「あれ?あなたは、だあれ?」

3・たじたじ・だあれ?
 

そして、見つけた雪山に上って、ひと遊び。

3・たじたじ・雪山遊び
 

そんな無邪気なお転婆娘を、ピリピリしながら見つめているお母さんがいました。

3・たじたじ・緊張
 

以前からここに放れていた、キンシャサノキセキ牡馬の母。

「うわっ、あの仔、なんなのかしら!」

遠慮なくはしゃぎまわる、”隣のお子さん”を見て、ストレスはたまる一方。

「うちの大事な仔に、何かあったらたまったもんじゃない!」と言わんばかりに、にらみつけています。

もともとやんちゃなキンシャサくん。遊びたくて、「行こうよ」と誘いますが、母はそれどころではありません。

3・たじたじ・キンシャサくん
 

星ピサちゃんの母仔に目を光らせて、キリキリ。

3・たじたじ・目を光らせる母
 

「ねえ、遊ぼうよ!」

3・たじたじ・遊ぼうよ
 

私もニンジンを持って、食べさせながら少し気持ちを和らげようとしましたが、母は頑として、その場から離れようとしませんでした。

依然としてマイペースな星ピサちゃん。

3・たじたじ・星ピサ
 

起きたと思ったら、いつの間にか歩き出していて・・・・、母が気付いて大慌て。

3・たじたじ・単独行動
 

好奇心が旺盛で、つい単独行動に出てしまうようです。

3・たじたじ・好奇心
 

しばらくして、のぞくと、星ピサちゃんは、またひとり雪山遊びに夢中になっていました。

3・たじたじ・雪山がお気に入り
 

母が気付いて歩み寄ると、キンシャサ母さん、再び、緊張。

3・たじたじ・母登場
 

「危ない、危ない!」と、くるりと背を向けて、逃げ出します。

3・たじたじ・逃げる
 

星ピサちゃん、「なんで逃げるのかしら?」

3・たじたじ・なんなの?
 

仕方がないのです・・・。このお母さんは子煩悩で、慣れるまで少し時間がかかるのです。

相手は、出産前に一緒に放れていた仲間ですが、我が仔がかわいい余り、周りは皆、敵に早変わり。

3・たじたじ・気が休まらない母
 

穏やかだったキンシャサ母の顔が、今日はずっと仁王のように見えました。


関連タグ : ヴィクトワールピサ, キンシャサノキセキ,