ディープインパクト’14♀

ここでは、「ディープインパクト’14♀」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・08-30  ※札幌競馬場にて
 ・07-18  ※セレクションセール
 ・07-17  ※函館の空の下
 ・06-09  ※水たまり発見
 ・06-02  ※私も入れて

 日が沈む前の1歳牝馬たち。

1・牝・6頭
 

放牧地で、仲良く並んで草を食べていました。

出入り口の方へ移動すると、私の姿を確認したディープインパクト牝馬が、まっしぐら。

1・牝・ディープ来る
 

そろそろ厩舎に入る時間・・・と察しての、素早い行動です。

夕日にきらっと光る瞳。

1・牝・ディープ到着
 

「ねえねえ、今日もニンジン持ってるんでしょ?」

続いて、栗毛と鹿毛のキングズベスト牝馬2頭組。

1・牝・キングたち
 

見た感じもそっくりながら、性格も似たところがあり、よく行動を共にしています。

1・牝・キング姉妹
 

跳ねるのが大好きな、元気姉妹。

「私たち、出遅れちゃったわね・・・」と、ヴィクトワールピサ牝馬2頭とハーツクライ牝馬が、ゆっくりと歩き出します。

1・牝・ピサ&ハーツ
 

「でも、遅れてなるものか!」と、駆け出したところを撮ろうとすると、目の前にいたディープちゃんが、ニューッ。

1・牝・ディープが
 

”ニンジンちょうだいアピール”が、始まりました。

いつの間にか、背後にはキンシャサノキセキ牡馬たちの姿も。

1・牝・キンシャサたち
 

彼らにも、ニンジンを配っていると、牝馬たちは、大騒ぎ。

「そっちは、いいから、こっちにちょうだい!」

1・牝・独り占め
 

独り占めをしようとするディープを敬遠して、ほかのみんながうろうろ。

「んもうっ、なんでいつもあの仔が威張るのよ!」

1・牝・怒っている
 

ディープに威嚇されて、いつも悔しがっているキングちゃん。

黒ピサちゃんは、こうすればニンジンをもらえると思っているようで・・・・。

1・牝・黒ピサポーズ
 

なぜか、いつも、こうして待っています。

それぞれの性格が見える、貴重な時間。

夕日の中で、エンパイアメーカー牡馬と流星のディープインパクト牡馬が遊び始めました。

1・牝・ディープ&エンパイア
 

スタッフがやって来て、出入り口へと向かう、素直な男の仔たち。

1・牝・時間です
 

穏やかな一日が、今日も過ぎていきました。


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 8月28日木曜日、2月生まれ3頭の”離乳”を行いました。

カラッと晴れたすがすがしい朝のこと。

1歳馬の削蹄など、他の予定も入っているため、「午前8時半に分ける」と言われて、大慌て。

朝ごはんを片付け、急ぎ、早生まれグループの放牧地に入ります。

何も知らない早生まれグループ。

最近、一匹狼だったキンシャサノキセキ牡馬の母が、ディープインパクト牝馬の母と行動を共にするようになりました。

8・離乳・仲間になった2頭
 

子育てをしていく中で、何らかの心の変化があったのでしょう。

風来坊のキンシャサくんは、いつものように3月生まれのヴィクトワールピサ牝馬のところ。

8・離乳・星ピーたち
 

もう少しで、母と会えなくなるというのに、友達のところへ遊びに行っています。

2月生まれのヴィクトワールピサ牝馬は、キンシャサくんのお母さんのところへ行き、「あれ?お母さんじゃなかった」

8・離乳・あれ?
 

「どこにいるの?」

8・離乳・どこ?
 

仔馬を含め、鹿毛馬がたくさんいるので、キョロキョロしながら、やっと母を捜しあてました。

8・離乳・見つけた
 

最後の授乳風景です。

8・離乳・最後の授乳
 

予定の8時半より前に、リーダーやスタッフが出てきたので、不思議に思っていると・・・。

ディープインパクト牝馬を管理する予定の調教師さんから、急に、来訪の連絡があったとか。

まずは、この親子2頭を放牧地の外へ出すことになりました。

8・離乳・ディープ牝母仔
 

何事かと、あとを追っていく仲間たち。

8・離乳・揃って
 

程なく車で現れた調教師さんに、道の上で、見せていると・・・・。

8・離乳・展示
 

「なーんだ。僕らには、関係ないや」と、戻っていく、キンシャサたち。

8・離乳・なーんだ
 

やっと、お母さんのところへ行き、

8・離乳・キンシャサ
 

乳を飲もうと顔を近付けた瞬間、無情にも、スタッフの手が伸びてきました。

8・離乳・飲もうとしたら
 

母に、手綱がつけられ、いよいよ、離乳。

8・離乳・いよいよ
 

出口で、母だけが出されてしまいました。

8・離乳・別れ
 

急に騒ぎ始める、3頭の仔馬たち。

今回は母が子守り役として残される、3月生まれのヴィクトワールピサ牝馬も、騒ぎを聞いて、駆けつけてきます。

8・離乳・星ピサ
 

母がいなくなった3頭と、母がいる1頭。

8・離乳・3頭と1頭
 

母という存在が、仔馬にとってどれだけ大きいのか、この後、嫌というほど知ることになります。

2産目にして、子守り役となったヴィクトワールピサ牝馬の母。

8・離乳・星ピー母
 

騒ぐ仔馬たちを見つめながら、どんな心境だったのでしょうか。

初仔を産んだ時は、育児拒否になりかけた彼女も、今では優しいお母さん。

「どうして、いなくなっちゃったの?」

8・離乳・どうして?
 

「え?戻って来ないじゃない!」

8・離乳・うそでしょ
 

徐々に、テンションが高くなる仔馬たち。

黒ピサちゃん。

8・離乳・ピサ
 

ディープちゃん。

8・離乳・ディープ
 

ついに、走り出しました。

星ピサちゃんの親子が、静かに草を食む中、放牧地の端から端まで、母を捜して、駆け回る仔馬たち。

8・離乳・星ピー親子
 

もうみんな生後半年を過ぎ、十分成長したはずなのに、心の中は、まだ子ども。

8・離乳・駆け出した3頭
 

顔は、必死。

8・離乳・必死
 

それでも、ただ1頭だけ、おとなの馬が残っているので、そこへ、なんとなく集まります。

8・離乳・星ピーのところへ
 

「危ない!」

星ピサとキンシャサがぶつかりました。幸い、何事もなく、無事。

8・離乳・ぶつかった
 

気が動転している馬たちには、注意が必要なのです。

「どこかに、お母さん、いない?」

8・離乳・どこかに
 

首を高く上げ、一生懸命捜す、仔馬たち。

8・離乳・いない?
 

「いないわね・・・」

8・離乳・いないわね
 

星ピサの母は、素晴らしい子守り役でした。

鳴いている仔馬たちを引き連れ、穏やかに、遠くへ導きます。

それでも、悲しいディープ。

8・離乳・鳴く
 


8・離乳・鳴く2
 

黒ピサに、キンシャサ。

8・離乳・鳴く3
 

偶然にも、離乳を見届けることになった調教師さんは、「もっとすごいのかと思ったけど、意外と静かで、拍子抜けした」と、言われていました。

星ピサ母のいるおかげ、ということでしょう。

まったく関係のない隣の放牧地で、ついでに騒いでいる仔馬たちがいました。

4月生まれグループのハービンジャー牡馬たち。

8・離乳・隣が気になる
 

2月生まれのお兄さん・お姉さんたちの騒ぎに興味津々で、のぞき込んでいます。

「何があったのか知らないけど、大変らしいぞー!!」

8・離乳・こっちまで
 

周りの仔馬たちと共に、ここでも、大騒ぎ。

それから、しばらくの間、離乳した3頭は、駆け回ったり、

8・離乳・必死な3頭
 

うろうろしたり、

8・離乳・捜して
 

ついて歩いたりの繰り返しでした。

8・離乳・並んで
 

悲しい鳴き声は、この後、夜も次の日も続きます。

母たちの嘆きも、相当なものでした。

ひときわ大声で鳴いていたのが、ディープインパクト牝馬の母。

8・離乳・ディープ牝母
 

1年空いての2産目。

まだまだ、”離乳”は、辛い体験です。

キンシャサノキセキ牡馬の母。

8・離乳・キンシャサ&ピサ母
 

最近は放任主義で、すっかり忘れていましたが、彼女ほど、子煩悩な親はいません。

ヴィクトワールピサ牝馬の母は、まだ事の重大さを理解していなかったらしく、この後、数時間経った頃、気が付いたように我が仔を捜していました。

母たちは、乳房炎を防ぐため、夜間も放牧。

寒いので閉めている窓の向こうからでも、夜じゅう響く、母馬たちのいななき。

私たちは、とにかく、時が経つのを待つしかありません。

こうして今年も、馬たちにとって、試練の時期が、始まりました。

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 久しぶりに、2月生まれグループの放牧地へ。

ペロッと舌を出しているヴィクトワールピサ牝馬に、キンシャサノキセキ牡馬。

ディープインパクト牝馬が気付いて、こちらへやって来ました。

8・水・ディープ来る
 

遊びに来たのかと思いきや、水たまりの前で止まります。

8・水・水たまりへ
 

最近の大雨で、突如として出現した、大きな水たまり。

これは、ディープちゃんにとって、たまらなく魅力的な遊び場だったようで・・・・。

ドボンと真ん中に入ると、満足げにこちらを眺めます。

8・水・ドボン
 

「あー、いいわねぇ!」

すると、ヴィクトワールピサ牝馬も、こちらへ。

8・水・ピサ来る
 

近寄るピサにお構いなしのディープは、早速バシャバシャと泥水を掻き始めました。

8・水・バシャバシャ
 

キンシャサくんも合流。

8・水・ピサにキンシャサも
 

ピサちゃんにちょっかいをかけますが、ディープちゃんは、とにかく目の前の水たまりに夢中。

8・水・熱中
 

ふと気が付いて、「うるさいわねぇ!」と、怒っていました。

8・水・うるさいわね
 

ピサが行ってしまい、

8・水・ピーちゃん行く
 

キンシャサに絡まれても、知らん顔。

8・水・からむキンシャサ
 

そして、ついに、体を泥水の中に沈めます。

8・水・ついに
 

「えー!そんなことして大丈夫なの?」と、キンシャサ。

8・水・大丈夫?
 

シルエット以来でしょうか。久々に、泥遊びが好きなディープっ仔の登場です。

何の躊躇もなく、泥遊びに講じるディープちゃん。

8・水・立ち上がる
 

「隙あり!」と、キンシャサに攻撃され、いったんは、水たまりから出ますが・・・。

8・水・ガブリ
 

戻ってくると、恍惚の表情で、再び泥の中につかっていました。

8・水・ここ気に入った




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 2月生まれグループは、生後4ヵ月を過ぎ、見た目もたくましくなりました。

換毛を終え、すっきりしたキンシャサノキセキ牡馬の横顔。

7・早・キンシャサ横顔
 

3月1日生まれのヴィクトワールピサ牝馬は、まだ体に産毛が残っています。

7・早・星ピサ
 

仲の良い、キンシャサ・星ピサコンビ。

7・早・キンシャサ&星ピサ2
 

黒鹿毛のヴィクトワールピサ牝馬は、人懐こく寄ってくると、じっとそばを離れませんでした。

7・早・ピーちゃん
 

ぺろぺろ手をなめられ、生まれて間もない頃のピーちゃんを思い出します。

みんな性格は全く変わっていません。

ディープインパクト牝馬は、やんちゃなキンシャサくんと顔を突き合わせていました。

7・早・ディープ&キンシャサ
 

ひとり歩きが好きなディープも、あいかわらず。

7・早・ディープ
 

地面にぽっかり空いた穴を見つけて、どんどん掘り起こします。

7・早・穴掘り
 

そして、黒ピサちゃんに、ちょっかい。

7・早・ディープ&ピサ
 

また、ふわーっと歩き出すと、隣の放牧地をのぞきに行きました。

7・早・ディープ横顔
 

同じ父ディープインパクトの5歳牝馬サクセスセレーネが気になるのか、じっと見つめていると・・・。

7・早・のぞきにいき
 

向こうも、ディープちゃんに気付きました。なんとなく、目と目で会話。

7・早・対面
 

さて、こちらでは、黒ピサちゃんにキンシャサくんがまとわりついたので、「やめて!」と、一蹴。

7・早・ピサ&キンシャサ
 

いたずら好きなキンシャサくんですが、どうもお姉さま方には、頭が上がりません。

7・早・ピサ強し
 

黒ピサちゃんは、背が高く、仲間に対しては、プライドが高い女の仔なのです。

7・早・ピサとキンシャサ
 

男の仔は、無邪気。

先ほどの穴を見つけて、今度は、キンシャサくんが穴掘り。

7・早・穴掘り2
 

風来坊のディープは、水を飲むと、

7・早・水のみ
 

またピサちゃんのところに戻ってきました。

7・早・ピサ&ディープ
 

「あれ?今度は、黒ピサちゃん?」

7・早・穴掘り3
 

穴掘りは、早生まれグループのブームとなっているようです。

集牧の頃には、星ピサちゃんが穴を掘る姿も確認されました。

誰が掘り始めたのかわかりませんが、今年は雨が少なく水たまりも出来ないので、水遊びならぬ砂遊びが大流行。

仔馬は、遊ぶのが大好き・・・ということが、よくわかりました。


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 静かな昼前の牧場に、ガランゴロン、ガタッと何やら妙な音が響いていました。

音のする方には、ディープインパクト牝馬の親仔。

放牧地に出たばかりの仔馬が、早速いたずらを始めたかと思っていたら・・・・。

犯人は、母馬でした。

3・水・ゴロゴロ
 

空になった水桶を、肢で転がしているようです。

3・水・後肢で
 

「水が飲みたいのかな・・・、いや、ただ遊んでいるだけかな?」

3・水・横に
 

それにしては、しつこく、何度も桶に肢をかけるため、ついつい面白くて観察。

3・水・再び
 

「とうとう、ひっくり返した!」

3・水・ひっくり返す
 

大げさにアクションするわけではなく、涼しい顔で肢だけ動かしているのが、気に入りました。

「やっぱり、水がほしい?」

すると、グッドタイミングで、バケツを持ったスタッフ登場。

3・水・入れてもらう
 

空っぽの水桶を満タンにしたとたん、母馬の首が伸びてきました。

3・水・ごくごく
 

のどが渇いていたようです。

授乳中は、いつもよりたくさんの水分が必要となります。

「水がきれてまーす!」と、言う代わりに、蹴って知らせた、なかなか賢いお母さん。

飲み終わって、乾草が置いてある場所へ戻ると、

3・水・飲み終わる
 

「今度は、私の番よ」と、ディープちゃん。

3・水・今度は私
 

今まで待たされた腹いせに、母をひと蹴りすると、

3・水・怒って
 

母も黙ってはいられません。娘の後肢をカプッ!

3・水・怒られて
 

「何するの!痛いじゃない!」

3・水・猛反発1
 

猛反撃に出た、ちっちゃなディープちゃん。

目を三角にして、

3・水・猛反発2
 

母に体当たり。

3・水・猛反発3
 

さんざん騒いで落ち着くと、満足げに乳を飲んでいました。

3・水・やっと
 

どっちもどっちの、体当たり親仔です。

けれども、ちょっぴり繊細なところがあり、人間に興味はあれど、なかなか大胆に近付くまでには至らず。

3・水・近付く
 

この微妙な距離感が、今のところの限界。

3・水・興味はあるけど
 

スタスタと歩いてくるようになるには、まだ少し時間がかかりそうです。




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