ハービンジャー’13♀2

ここでは、「ハービンジャー’13♀2」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・08-30  ※札幌競馬場にて
 ・07-18  ※セレクションセール
 ・07-17  ※函館の空の下
 ・06-09  ※水たまり発見
 ・06-02  ※私も入れて

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 水曜日の朝、1歳の末っ子ハービンジャー牝馬が、育成牧場に向けて、出発していきました。

11・育成・ハービン出発
 

手入れをしている最中、少しうるさい様子を見せていましたが、馬運車が横付けされる音を聞いて、ピクッ。

11・育成・ハービン横顔
 

顔といい、体といい、とにかく”がっちり体型”のハービン。

馬体重は、460㎏台。

11・育成・ハービン横
 

パワータイプとなりそうです。

パドックで見守るディープインパクト牝馬は、この後、大暴れ。

11・育成・ディープパドック
 

だんだんと、友達が目の前から消えていくので、不安になったのでしょう。

その彼女も、昨日(木曜日)の朝、同じ牧場に、出発。

11・育成・ディープ体重計
 

昨年の10月から、1年1ヵ月預かった、育成馬です。

11・育成・ディープ横
 

こちらは、対照的にすっきりした体型で、馬体重は、440㎏台。

最後の移動となるので、その馬運車に同乗して、育成牧場へ行ってみることにしました。

片道1時間半の道のり。

先日の低気圧の影響で、大量のマイワシが打ち上げられた、日高の海岸線を眺めながら、北へ。

到着し、恐る恐る歩みを進めるディープ。

11・育成・到着
 

この育成場には、すでに何頭もの生産馬が移動してきています。

彼らに再会することも楽しみに、ニンジン持参で、ついてきた私。

早速、馬房にいたSeaTheStars牡馬を、見せてもらいました。

11・育成・シーザ
 

ますます父馬に似てきたような気がします。

そして、エンパイアメーカー牡馬。

11・育成・エンパイア
 

しばらく見ない間に、またすっかり大きくなっていて、びっくり。

シーザとエンパイアの幼馴染み2頭は、評判が良く、頼もしい存在。

さて、カメラ目線のお嬢様は、移動して、ひと月が過ぎた、キングカメハメハ牝馬。

11・育成・キンカメちゃん
 

大好きなニンジンをバクバク食べて、やっぱり「キンカメちゃん」は、キンカメちゃんでした。

続いて、大きな馬が出てきて、「え?誰だっけ?」

11・育成・ワーク
 

一瞬、わからなくなるほど、成長していたのは、8月末に移動していった、ワークフォース牝馬。

母の弟である、サクセスグローリーに似ているとか。

ちなみに、キンカメ牝馬は、グローリーよりもブロッケンタイプと聞き、納得。

次は、2週間前に移動した、3月生まれハービンジャー牝馬。

11・育成・3月ハービン
 

食事の最中だったのに、出てきて、ポーズをとってくれました。

2歳の半兄も、まだここにいます。

覚えてくれているのか、馬房の中から、こちらを見ていました。

ゆっくりデビューして、「あっ」と驚かせてくれますように・・・・。

3月生まれのステイゴールド牝馬。

11・育成・3月ステイ
 

こちらは、縦と横に長くなった印象。

そして、もう1頭の黒鹿毛ステイゴールド牝馬は、ウォーキングマシンの中から、出て来ました。

11・育成・黒ステイ
 

とにかく”気”がすごいらしく、「やはりこの一族!」と言われています。

初期馴致をした時の頑固さを、ここに来ても出しているようで、「ひと月経たないと・・・」と、一筋縄ではいかない曲者ぶりを発揮。

11・育成・黒ステイ厩舎へ
 

甘えん坊の一面もあるのに、今はそれどころではないのでしょう。

前日に移動したばかりのハービンジャー牝馬は、芦毛の友達と共に、ウォーキングマシンから出て来ました。

11・育成・ハービン厩舎へ
 

早速、頑張っています。

別の厩舎へ車で移動すると、ダノンシャンティ牡馬にも会えました。

11・育成・シャンティ
 

この顔が示す通り、「いいやつ」と、かわいがられている様子。

ダイワメジャー牡馬。

11・育成・メジャー
 

最初、猫をかぶっていたメジャーくん。日増しに、そのわんぱくぶりを発揮しているとのこと。

3歳ディープインパクト牝馬のハナフブキ。

11・育成・ハナフブキ
 

2011年生まれのディープ3姉妹のうち、唯一、中央で勝ち上がれなかった彼女。

ここで、巻き返しを図っています。

これは、5か月間育成した、ワークフォース牡馬。

11・育成・ワーク牡
 

4頭を見せてもらった後、馬房までニンジンをあげに行くと、すぐに来たのは、移動してから日が浅い、シャンティでした。

メジャーは、呼んでも来ないため、断念しようとしたところ、やっと、思い出したように、こちらへ。

11・育成・思い出したニンジン
 

「もう、忘れているなんて!」

さすが、単純明快なメジャーくん。

ハナフブキは、すぐにニンジンを食べました。

11・育成・フブキ目
 

素直で、優しかった彼女。

花を咲かせる日が一日でも早く来るように、願っています。

そうして、育成牧場に別れを告げた後、今度は、中期育成依頼のあった当歳馬2頭を迎えに行き、馬運車に積んで帰りました。

手前が、キングズベスト牝馬で、奥がエンパイアメーカー牡馬。

11・育成・新しい仲間
 

色こそ違うものの、手前のキングちゃんが、栗毛のキングちゃんにそっくりで、笑いました。

当歳馬に、牝馬と牡馬が1頭ずつ加わり、どんな動きが出て来るでしょうか。

また楽しみです。


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関連タグ : ワークフォース, ダイワメジャー, SeaTheStars, エンパイアメーカー, キングカメハメハ, ステイゴールド, ハービンジャー, ディープインパクト, ダノンシャンティ, ,

 5月5日生まれのバゴ牝馬。

7・ハー・バゴ
 

彼女の人懐こさは、いつも変わりません。

人間の姿を見ると、すたすたと歩いてきて、背中をかくと大満足!

7・ハー・バゴアップ
 

新米ママの母馬が、心配そうについてくるほど、人間好きです。

ハービンジャー牝馬がやって来ました。

7・ハー・ハービン来る
 

5月14日生まれの末っ子。

はちきれそうな体つきをしていて、とても末っ子には見えません。

「ねえねえ!」

7・ハー・ねえねえ
 

バゴちゃんと遊ぼうとしますが、逃げられてしまいます。

人間好きバゴちゃん。積極的な馬の友達は、どうも苦手のよう。

「なあに?」 と、立ち止まるのが精いっぱいです。

7・ハー・なに?
 

そこへ、キングカメハメハ牝馬の親仔が、通りかかりました。

「邪魔、邪魔!どきなさいよ!」

真っ黒い母馬から威嚇され、口をパクパクしながら逃げる、ハービンちゃん。

7・ハー・キャ
 

「キャーッ!」

でも、しばらくすると、また、バゴちゃんに接近しようとしているところを見つけました。

7・ハー・しばらくして
 

無鉄砲なキンカメちゃんには負けますが、末っ子ハービンも、かなり積極派。

こちらは、ダノンシャンティ牡馬。

7・ハー・シャンティ
 

この親子だけ、最初は、遠く離れたところにいました。

いつの間にか、みんなが集まってきて、合流。

どちらかといえば、おっとりタイプのシャンティくん。

気温が上がっているせいか、とても静かでした。

7・ハー・シャン&ハー
 

末っ子ハービンが、たてがみをいじると、反応。

仲良し3頭組。

7・ハー・3頭
 

「あー、それにしても、あの仔はなんで一緒に遊ばないのかしら?」

ハービンが気になるのは、やっぱりバゴ。

「ねえったらー!」

7・ハー・追いかける
 

とうとう駆け出しました。

末っ子だけど、末っ子にはとても見えない、パワフルな女の仔。

バゴちゃんと友達になることが、目下の目標のようです。


関連タグ : ハービンジャー, バゴ, ダノンシャンティ, キングカメハメハ,

 生後10日となった、5月生まれハービンジャー牝馬が放牧地へ出ました。

5・タンポポ・母仔
 

「大きい!」

予定日こそ4月。頑丈そうなハービンちゃんの性格は・・・。

5・タンポポ・5月生まれハービン
 

ちょっぴり恥ずかしがり屋でした。

興味があって、少し近付きますが、「キャッ!」と逃げるタイプ。

半姉とも違うし、先に生まれたハービンちゃんとも違うし、誰に似たのか、一口には言えません。

兄弟姉妹でも、色々な性格の馬がいるのが、この仕事をしていて面白いところ。

同じ母から生まれても、体型から性格から、すべて同じ馬など絶対にいません。

恥ずかしがり屋のハービンちゃん。

5・タンポポ・興味はあるけど
 

まだ生まれて10日ほど。

きっと慎重な面があるのでしょう。

5・タンポポ・気になる
 

気になっていることだけは、確か。

どこにいても、こちらをじっと見つめていて、気持ちだけは伝わってきます。

5・タンポポ・横
 

横から見ると、3月生まれのハービンちゃんによく似ています。

間違いなく、体型は父親ゆずり。

楽しみに見守っていきます。

そして、こちらは、端午の節句に生まれたバゴ牝馬。

5・タンポポ・バゴ
 

数日前から、ダノンシャンティ牡馬と一緒に放れていますが、互いに遠く離れて暮らしていて、接触はほとんどありません。

あんなに仲が良かった母馬も、仔馬を連れていると話は別。

互いに距離をとり、自然に安全な生活をしています。

バゴちゃんは、とにかく積極的で、かわいい性格。

5・タンポポ・まっすぐ
 

人間の姿を見ると、何の躊躇もなく、まっすぐ歩いてきて、首を伸ばします。

額を触り、たてがみをこすり、お尻を掻いてあげると、もうご満悦。

5・タンポポ・気持ちいい
 

「あー、気持ちいい!そこそこ」

5・タンポポ・気持ちいい2
 

と、言っている様子がわかるので、やめられなくなります。

しばらく掻いた後、隣の放牧地に移動しようと歩き出すと、バゴちゃんもついてきました。

その様子を見て、制止に入ったのが、お母さん。

近くで、草を食んでいた母は、どこかに行ってしまいそうになる娘をブブブブと呼び、娘もその声に応え、きちんと母のもとへ戻っていました。

まだ生まれてひと月も経たないのに、母と仔のルールはしっかり出来ています。

強い絆で結ばれた、母と仔。

新米ママたちも、頑張って子育てをしています。


関連タグ : ハービンジャー, バゴ, ダノンシャンティ,

開花した桜に、やっと太陽の光が降り注ぎ始めました。

5・ハー・桜
 

それでも、冷たい海風が吹き付け、気温は10℃前後。

まだまだ寒い北海道です。

生後3日になったハービンジャー牝馬は、今日からパドック。

5・ハー・すやすや
 

すやすやと眠っていました。

その間に・・・と、厩舎でニンジンを切り、ポケットに詰め込む私。

パドックの前を通過しようとしたら、ハービンジャー牝馬のお母さんがいそいそとやって来ました。

どうやら、ニンジンを切る音で、察知したよう。

「賢いなぁ!」

仔馬は、母が移動したことに気付き、あわてて起きてきます。

もそもそと、母の腹の下を探り、授乳タイム。

5・ハー・もそもそ
 

インパクトのある顔立ちの、大柄ハービンちゃん。

5・ハー・ハービンちゃん
 

とても元気そうな女の仔。

早速、母馬から離れ、ピョンピョン飛び跳ねていました。

5・ハー・元気にジャンプ
 

パドックの脇には、タンポポが咲き揃っています。

5・ハー・母と
 

ニンジンや青草をねだり、人間に付いて歩くお母さん。

5・ハー・駆ける
 

そのそばで、駆け回るハービンちゃん。

5・ハー・駆ける2
 

生まれて間もないので、まだふわっふわっとした感覚ですが、動くことが大好き。

5・ハー・横から
 

大きな目が印象的で、凝視されると、吸い込まれそう。

5・ハー・顔
 

ふと、向かいの放牧地に馬の気配がして目をやると、同じく5月生まれのバゴ牝馬が、のぞいていました。

5・ハー・バゴちゃん
 

相変わらず人懐こく、顔中触っても、嫌がりません。

いたずらして、たんぽぽの花を無口にはさんでみました。

5・ハー・たんぽぽ
 

「似合う?」

活発なバゴちゃん。お母さんのところへ行き、遊び始めました。

5・ハー・母に
 

こちらは、小顔で、すらっとした女の仔。

5・ハー・母と歩く
 

5月生まれの2頭が、一緒に遊ぶ姿が、早くも目に浮かぶようです。


関連タグ : ハービンジャー, バゴ,

今年最後の出産は、5月14日の午前3時25分。

ハービンジャーの牝馬でした。

5・ハービン・生後30分
 

毎年、予定日より半月近く遅れるお母さん。

いつもと同様、パンパンに張った乳房に乳ヤニはつきませんでした。

かなり大きめの仔馬に、「オトコだろう!」と誰もが思いましたが、確認の結果は、女の仔。

それでも、とても元気で、よく動いていたので、”今年最後の出産無事終了”と、安心して見守ることが出来ました。

汗びっしょりの母は、盛んに仔馬をなめます。

子育てはベテラン。

5・ハービン・生後1時間
 

見るからに骨太で、頑丈そうな女の仔は、立とうと踏ん張りながら、少しずつ移動していました。

顔の大流星鼻梁白といい、このごつさといい、迫力十分。

5・ハービン・顔
 

どこからかやって来たミケも、感心して眺めています。

1時間経ったところで、今度は幼稚園児の長男が起き、寝ぼけまなこで歩いて厩舎までやって来たため、いったん退散。

本当は、「立ったら家に戻ろう」と約束したのですが、なかなか立たないため、後ろ髪をひかれつつ、あきらめて戻ったのでした。

その後、リーダーは別の馬の種付けに、馬運車で出発。

結局、仔馬が立ったのは、生まれてから2時間後の午後5時半頃のこと。

ほどなく乳を飲み始め、大事には至りませんでしたが、あまりの体の大きさに、なかなか身動きがとれなかったようです。

これが、外が明るくなってから撮った、仔馬の後ろ姿。

5・ハービン・後ろ姿
 

母は、時折顔やお尻をなめ、愛情を持って、仔馬と接しています。

5・ハービン・母と仔
 

産毛がすっかり乾き、ふわふわになったところ。

5・ハービン・生後7時間半
 

今年は平年より低い気温の日が続き、桜はまだつぼみ。

5・ハービン・桜のつぼみ
 

このピンクのつぼみが開花する頃には、仔馬も、外に出ていることでしょう。

牧場に帰って来たシルエットの半妹。

競馬場で、あでやかに咲いてくれることを願います。


関連タグ : ハービンジャー,

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