ダイワメジャー’13♂

ここでは、「ダイワメジャー’13♂」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・05-21  ※自然にもぐもぐ
 ・05-20  ※眠気に誘われ
 ・05-18  ※タンポポの季節
 ・05-17  ※栗毛のオルフェーヴル牡馬が誕生
 ・05-04  ※今年の桜

 3月生まれヴィクトワールピサ牝馬の母は、離乳翌朝も、静かに我が仔を捜し歩いていました。

9・ワイン・捜す母
 

「どこかにいないかしら」と、遠くを見つめながら、うろうろ。

9・ワイン・捜す母2
 

その横を、なんだか申し訳ない気持ちで通過しながら、1歳厩舎へ向かうと・・・。

窓から顔を出しているのは、ダイワメジャー牡馬。

9・ワイン・1歳メジャ
 

昨年、生まれた初仔です。

彼が離乳して、早くも1年が経過。

母の声に耳を傾けているのか、じっと窓から顔を出している姿が印象的でした。

そして、離乳当日はケロッとしていた半妹のヴィクトワールピサ牝馬は・・・。

乳が恋しくなったのか、2日目になって、急に母を捜し始めました。

9・ワイン・星ピサ
 

「ブヒヒヒヒーン」と、高い声で鳴きます。

すでに離乳を終えたディープインパクト牝馬たちは、いつも通り、淡々と。

9・ワイン・ディープ&ピサ
 

その中を、ひとり、そぞろ歩きしながら、端まで来ると、柵から顔を出して、キョロキョロ。

9・ワイン・星ピー
 

後ろ姿が、寂しそうでした。

こちらは、キンシャサノキセキ牡馬。

9・ワイン・キンシャサ
 

マイペースに、ゴロゴロすると、立ち上がって、

9・ワイン・起きる
 

ブルブルブル!

9・ワイン・ブルブル
 

子守りは子守り。母は母。

実の母がいなくなった星ピサと、残り3頭の仔馬たちの様子は、はっきりと違います。

9・ワイン・集まって
 

2日目になって、母の不在を実感するという、ちょっと”天然”の星ピサちゃん。

今後、どのような動きを見せてくれるでしょうか。

9・ワイン・落ち着かず
 

そして、今日、半兄のダイワメジャー牡馬が、育成牧場へ出発していきました。

9・ワイン・1歳メジャー
 

体重は、450㎏台。

9・ワイン・メジャ横
 

がっしりとした体が特徴の、わんぱくメジャーくん。

しずしずと、馬運車に向かったまでは良かったのですが、

9・ワイン・馬運車へ
 

踏み板に足をかけるやいなや、急停止。

9・ワイン・頑固
 

「乗らない!」と決めた彼の意志は、非常に固く、力も非常に強く、これまでにない頑固さで、私たちをてこずらせました。

最後は、追い鞭で、お尻をビンビンたたきながら、びっくりして飛び乗った形で、乗車。

育成先で、問題児にならないか、ちょっと不安ながら、持ち前の明るさで、さまざまな難関を乗り切ってくれることを祈ります。


スポンサーサイト

関連タグ : ヴィクトワールピサ, ディープインパクト, キンシャサノキセキ, ダイワメジャー,

少しずつ北風が冷たくなり、放牧地の馬たちの動きが鈍くなってきました。

繁殖牝馬たちは、厩舎に戻る前に、ウォーキングマシンに入っています。

12・マシン・ウォーキングマシン
 

来年は、2月の中頃から出産の予定あり。

妊娠後期の運動不足を防ぐため、 これからはウォーキングが欠かせません。

12・マシン・歩く馬
 

終わるのを待つ間、先日、鮭の卵を確認した川に下りてみると、ついに孵化していました。

12・マシン・鮭孵化
 

白い無精卵の隣で、寄り添い合ってじっとしている、仔魚たち。

12・マシン・魚たち
 

春まで、卵黄を養分にして成長し、その後、大海原へと旅立っていきます。

川底で生まれた小さな命。

彼らが勢いよく泳ぎだす頃には、妊娠馬のお腹の中にいる仔馬たちも誕生しているはず。

12・マシン・次の組
 

春が待ち遠しい牧場です。

さて、今年生まれた馬たちは、放牧地の草が凍り始めたため、乾草を食べるようになってきました。

首を奥まで突っ込んでいるのは、ダノンシャンティ牡馬。

12・マシン・牧草
 

ダイワメジャー牡馬は、何事かとこちらに興味津々。

12・マシン・メジャ1
 

歩いて反対側へ移動すると、

12・マシン・メジャ2
 

それでも顔を出し、「なになに?」

12・マシン・メジャ3
 

「ちょっと、どいてよ!」と、SeaTheStars牡馬を押しのけて、出てきました。

12・マシン・メジャ4
 

「なあに?」

12・マシン・メジャ5
 

「この奥の草がおいしいんだよね!」

12・マシン・メジャ6
 

と、上手に首を伸ばし、選別中。

見ているだけで楽しくなってしまう馬です。

「やっぱり、地面の草のおいしさには、かなわないよね」と、首を下げ始めた仲間たち。

エンパイアメーカー牡馬が、最初にやって来たので、柵外の草をあげると、喜んで食べていました。

12・マシン・エン
 

それを見て、シャンティ。

12・マシン・シャンティ
 

シーザも続きます。

12・マシン・シーザ
 

シーザは、2頭とも、とにかく食いしん坊。

食べることが、大好き。

ケンカをしないで、仲良く順番を待っているところが、彼らの性格の良さを表しています。

一番最後にやって来た、メジャー。

12・マシン・メジャー
 

元気な5頭は、集牧を待つ間、人間と遊びます。

12・マシン・走る
 

「ねえねえ、草をちょうだいよ!」

12・マシン・揃って
 

「こっちにも!こっちにも!」

12・マシン・みんな
 

楽しい仲間たちと、触れ合う時間は、幸せなひと時。

寒さを忘れ、ずっと草をむしってしまいました。


関連タグ : SeaTheStars, エンパイアメーカー, ダイワメジャー, ダノンシャンティ,

 大きくなっても、かわいい我が仔です。

8・離乳・メジャー母
 

ダイワメジャー牡馬の母。授乳しながら、グルーミング。

出産直後は、育児放棄しかけた新米ママ。

荒っぽい性格のお母さんも、あと数分で離乳という時に、こんな姿を見せてくれました。

無邪気で明るいメジャーくんは、いつの間にか、彼女の宝物になっていたのでしょう。

SeaTheStars牡馬と母。

8・離乳・シーザ
 

なんだか朝よりも元気がない我が仔に、ぴったりと寄り添う母。

この理由は、後でわかることになりますが、それでも情け容赦なく、離乳の時がやって来ます。

8・離乳・別れ
 

今日は、ワークフォース牝馬、ダイワメジャー牡馬、SeaTheStars牡馬の3頭を離乳する計画でした。

子守り役のエンパイアメーカー牡馬の母以外は、遠い放牧地に連れていかれます。

8・離乳・別れ2
 

集牧かと思い、母親についていったのは、ワーちゃんとメジャーくん。

8・離乳・別れ3
 

出入り口で前をカットされ、少し慌てた様子で、母の後ろ姿を見つめます。

8・離乳・別れ4
 

「どうして、行っちゃうのー!」

甘えん坊の2頭には、辛い仕打ちでした。

こらえきれなくなり、駆け出す2頭。

8・離乳・メジャ
 

8・離乳・ワーク
 

不思議と、シーザはエンパイアの近くにいて、動きませんでした。

8・離乳・シーザたち
 

「母の不在に気付いていないのかな・・・」 最初はそう思っていました。

しばらく走り回った後、立ち止まったメジャー。

8・離乳・メジャくん
 

「ねえ、どうして母さんいないの?」

シーザは、やっと鳴きました。

8・離乳・シーザ鳴く
 

母親がいないことに気付いた様子。

エンパイアメーカー牡馬の母の周りに、いったん集まった仔馬たちでしたが、ワークフォース牝馬は、また母を捜しに飛び出していきました。

8・離乳・ワークだけ
 

とても仲の良い母娘で、毎日、放牧地でグルーミングしていた姿が忘れられません。

「お母さーん!」

8・離乳・ワーク捜す
 

鳴きながら、さまよい歩くワークを見て、メジャーもたまらずあとを追います。

8・離乳・メジャー続く
 

シーザだけは、やはり駆け出しません。

8・離乳・シーザだけは
 

乳を飲み終えたエンパイアに後ろから追い立てられて、困ったように逃げるシーザ。

8・離乳・2対2
 

「なんだか元気ないな・・・」

そんなシーザとは対照的に、メジャーとワークはいつまでも母を捜していました。

8・離乳・メジャーとワーク
 

8・離乳・メジャーとワーク2
 

子守り役がいるため、徐々に落ち着いていることは確か。

8・離乳・メジャーとワーク3
 

安全を確認し、今度は、母馬たちを見に行くことにしました。

途中で、バゴ牝馬と母の、こんな姿を見つけます。

8・離乳・バゴ牝馬母仔
 

視線の先には、思った通り、仔と別れ、荒れ狂う3頭の母馬の姿が・・・。

8・離乳・母たち
 

時間が経っていたので、すでに汗びっしょり。

8・離乳・汗びっしょり
 

3頭とも、初仔なので、当然のことです。

ワークフォース牝馬の母は、顔の汗が無口でこすれ、白い泡だらけ。

8・離乳・ワーク母
 

ダイワメジャー牡馬の母は、したたり落ちる汗で、体がかゆくなり、ゴロを打つ始末。

8・離乳・メジャー母鳴く
 

SeaTheStars牡馬の母は、一生懸命我が仔を捜していましたが、いつもながら無駄な動きが一切ないため、1頭だけ汗をかいていませんでした。

8・離乳・シーザ母
 

同じ新米ママでも、性格でこうも違うものかと、感心させられます。

さて、その後の経過はといえば・・・・。

午後も、放牧地で立ったままのシーザ。左後肢をひきずりながら歩き出し、「これはおかしい」と獣医さん・装蹄師さんにみてもらったところ、蜂に刺されたのではないかということ。

熱も高く、ボーっとしていたわけが、やっとわかりました。

処置後は、どんどん元気になり、我に返ったかのように、母を捜しています。

一生に一度の離乳で、まさかのハプニング。

肝を冷やした私たちは、元気に母を呼ぶ姿に、とりあえずホッと胸をなで下ろしたのでした。


関連タグ : ワークフォース, ダイワメジャー, SeaTheStars, エンパイアメーカー, バゴ,

(前編から続く) 

みんなが眠たくなった頃、むっくり起き上がる仔馬が1頭。

8・後・シーザ起きる
 

それはもちろん、先ほどまで熟睡中だったSeaTheStars牡馬です。

まずは、母のもとへ行き、乳をもらってひと段落。

8・後・母のもとへ
 

それから、周りを見渡すと、「あれ?」

8・後・なんだ?
 

みんなが寝ているので、不思議顔。

ワークフォース牝馬のお母さんは怖そうなので、ダイワメジャー牡馬のところへ。

8・後・いたずら
 

早速いたずらを始めます。

寝たまま、首だけ動かして応戦していたメジャーでしたが、とうとう起き上がりました。

8・後・起きる
 

例によって、母のもとへ。

仔馬は皆、起きたら母を捜し、授乳をせがむのが習慣。

8・後・授乳
 

この間、シーザは、ワーちゃんのところへ。

8・後・ワークへ
 

そして、エンパイアメーカー牡馬のところへも行きますが、誰も起きてくれません。

8・後・エンパイアへ
 

今度は、乳を飲み終わったメジャーが登場。

8・後・今度はメジャー
 

こちらは、勢いよくガブリとやるものだから、たまったものではありません。

8・後・ガブリ
 

「何するんだよぉ!」

8・後・立ち上がる
 

立ち上がったエンパイアが、反撃に出ました。

8・後・反撃
 

組み相撲、押し相撲。

8・後・本格的に
 

2頭は本気でぶつかり合っていましたが、エンパイアくんが思い出したように母のもとへ。

8・後・エン母のもとへ
 

一緒に歩いていったメジャーは、「何しに来たの!」と、怒られてしまいました。

8・後・怒られるメジャ
 

すごすごと向きを変えて、ワークフォース牝馬のそばへ行ったメジャー。

また母馬の怒りをかい、退散。

8・後・怒られる2
 

次に、SeaTheStars牡馬のところへ遊びにいきましたが、そこでも母馬ににらまれ、口をパクパク。

8・後・怒られる3
 

怒られても怒られても、あいかわらず天真爛漫に育っているメジャーくんです。

そんな彼を気づかうように、近付いてきたワーちゃん。

8・後・ワーちゃん遊びに来る
 

みんなが起きたので、ゆったりまったりの時間は、終了。

8・後・移動
 

群れは動き出し、次の食事場所へ向かって、皆で歩いていきました。


関連タグ : ワークフォース, ダイワメジャー, SeaTheStars, エンパイアメーカー,

 登録審査の最後は、早生まれグループ。

最初に、ダイワメジャー牡馬。

7・審査3・メジャー
 

不思議そうな顔をしながらも、おとなしく審査を受けていたメジャーくん。

最後に、たてがみの毛根を抜かれると、「痛いっ!何するんだよぉ!」と、飛び上がっていたのが印象的でした。

放牧地へ一番乗りしたメジャー親仔は、うっきうき。

7・審査3・メジャ放牧地へ
 

メジャーは、喜びを表現するかのように、体を上下にくねらせ、

7・審査3・メジャ駆ける
 

時には弾丸のように、駆け回っていました。

7・審査3・弾丸
 

しかし、周りに友達がいないことに気付くと、出入り口に戻ってきて、

7・審査3・メジャ顔
 

「ねえねえ、みんな、まだ来ないの?」

そんなメジャーを残して、走って厩舎に戻ると、そこではSeaTheStars牡馬が、特徴採取の真っ最中。

7・審査3・シーザ
 

シーザくんも、落ち着いて立っています。

そして、ワークフォース牝馬。

7・審査3・ワー
 

牝馬なのに大型で、貫録のある彼女。

放牧地に向かう横顔も、きりっとして、雰囲気があります。

7・審査3・ワーちゃん横顔
 

先ほど放れたシーザくんは、母馬たちのボス、ワーちゃんのお母さんが大の苦手。

近付いてきただけで、口をパクパクして、尻込みしていました。

7・審査3・シーザ尻込み
 

「あーあ、まだ来ないのかなぁ・・・」と、仲良しのエンパイアメーカー牡馬を待ちます。

7・審査3・待つ
 

そのエンパイアくん。

7・審査3・エンパイア
 

特徴が少ないし、きっと早く終わると思っていましたが、

7・審査3・エン顔
 

珠目(しゅもく)という額の旋毛が、正なのか上なのか・・・微妙な位置で、検討が続き、少し時間がかかりました。

出入り口近くで待っていたみんなは、エンパイアくんの親仔がやって来たとたん、一緒に放牧地の奥へ歩き出します。

7・審査3・みんなで
 

なかなかいいチームワーク。

最近は、紅一点のワークフォース牝馬が、牡馬たちと遊ぶ姿も見られ、ますます頼もしくなりました。

大きくなった早生まれ組の様子も、またじっくりのぞきに来ようと思います。


関連タグ : ダイワメジャー, ワークフォース, SeaTheStars, エンパイアメーカー,