ハービンジャー’12♂

ここでは、「ハービンジャー’12♂」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・07-17  ※函館の空の下
 ・06-09  ※水たまり発見
 ・06-02  ※私も入れて
 ・06-01  ※ベストパートナー
 ・05-31  ※2歳戦を前にして

今日は、久々に朝から晴れ、気持ちの良い1日となりました。

午前8時前。パドックの2頭は、早朝からはしゃいだおかげで、どちらも居眠り中。

先に起きたのは、生後3日目のハービンジャー牡馬でした。

4・ハービン・朝日に 

乳を飲み終わると、ひょいひょいと前肢を上げて、跳ね回ります。

4・ハービン・駆ける 

母馬がこちらに来たので、青草をむしっていると、一緒にやって来たハービンくんものぞき見。

4・ハービン・のぞきみ 

3月に生まれたハービンちゃんが、ものすごく人見知りなため、「ハービンジャー産駒=神経質」かと思いきや・・・。

触れても逃げず、逆に顔を伸ばしてくるありさま。

「これなら大丈夫!」と、べたべた触ってみましたが、怖がる様子は皆無で、こちらは肝っ玉の太い男の仔でした。

朝日を浴びて、すらっと長い肢を披露。

4・ハービン・全身 

この時、ちょうど「ホーホケキョ」と、先日耳にした時よりも上手になったウグイスの声が響きます。

北海道は、梅が桜より遅く咲くため、”梅に鶯”とはいきませんが、ツバメに続き、春を感じさせてくれる夏鳥の到来に、心躍る日々。

いつの間にか姿が見えなくなったオオハクチョウの群れは、きっと北の国に着いた頃でしょう。

さて、隣のパドックで動き出したコンデュイット牝馬を観察していると、またハービンくんの動きが活発に。

どうも、疲れて座り込んだ母と格闘しているようなので、大急ぎでそちらに行ってみました。

「ちょっと、お母さん、何やってるんだよぉ!」

4・ハービン・寝てしまった母に1 

鳴き声までは発しませんが、なんだかそんな文句が言いたげで、母の周りをうろうろするハービン。

4・ハービン・寝てしまった母に2 

それでも、首を投げ出してしまった母に、ますます興奮して。

4・ハービン・寝てしまった母に3 

頭の上で足踏みする我が仔に根負けし、とうとう起きる母。

4・ハービン・寝てしまった母に4 

「そうでなくっちゃ!」
4・ハービン・急いで 

「少しは休ませてよ」と言いたげなお母さんと、安心したハービンの顔。

4・ハービン・母と 

やんちゃな男の仔の母は、つくづく大変です。

そう思って、ふと横に目をやると、同じくやんちゃなキングカメハメハ牡馬が、小さな放牧地の出入り口で、こちらを見つめていて、笑ってしまいました。

4・ハービン・のぞくキンカメ 

もう母親は、ほぼほったらかし。というより、勝手にいなくなってしまうキンカメくんにいちいち付き合っていられない様子。

期待した目で、こちらを見つめるので、首筋や頭を思いきり掻いてあげました。

4・ハービン・キンカメ 
「じゃあね」しばらくして振り返ると、今度はゼンノロブロイ牝馬を訪ねているキンカメくんを発見。

4・ハービン・キン&ロブ 

放牧地の緑も次第に濃くなっていて、仔馬たちの成長がますます頼もしく感じられるこの頃です。


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関連タグ : ハービンジャー, コンデュイット, キングカメハメハ, ゼンノロブロイ,

昨日、午前2時55分、父ハービンジャーの牡馬が誕生しました。


4・ハー・誕生後まもなく 


コンデュイットの牝馬誕生から、わずか10分後の出来事。

母は予定日から11日遅れの出産でしたが、正常分娩だったので、ひとりで力強く産んでくれました。

もう13歳になるベテラン母。

近頃、放牧地や馬房でぐったりと寝ている姿をよく見かけ、心配したにも関わらず、大安産。

一足先に出産したクロちゃんに手がかかったため、とても助かりました。

どこからか帰ってきたミケがじっと見つめる中、元気な仔馬は、立とうと動きます。

体を起こした姿が、ひと月前に生まれたハービンジャー牝馬にそっくり。


4・ハー・体を起こして 


後ろ肢2本に少し長いソックス(白)をはいていて、そんなところは父親にそっくりだと思いながら、見つめました。


4・ハー・ソックス 


隣の馬房からは、キングカメハメハ牡馬が精一杯背伸びをして、母馬と一緒にこちらをのぞいています。

生まれたばかりのハービンくんの、きっと良い遊び相手になってくれることでしょう。

後陣痛の痛みに耐えかね、ゴロを打ち出した母。

仔馬を踏んでしまわないかとハラハラする場面もありましたが、これがまた上手に我が仔を避け、前肢を出して立つのです。

あちらとこちらと、2つの馬房を交互に見守っているうちに、いつの間にか窓の外が明るくなり始めているのに気付きました。

時計を見ると、朝の4時15分。

ハービンジャー牡馬誕生から、もう1時間以上が経過していますが、まだ立ちません。


4・ハー・立とうと 


動いたり、寝たりを繰り返していた仔馬は、それから15分後、いきなりすくっと立ち上がりました。


4・ハー・立ってペロリ 


時間がかかっただけあって、しっかりと寝藁を踏みしめて。

急に張ってきた乳を飲まそうと、仔馬の周りをぐるぐる回る母馬。

「相変わらず忙しい性格だなぁ」と、苦笑いしながら、その場を離れましたが、さすがベテランさん、辺りがすっかり明るくなる頃には、上手に乳を飲ませていました。

これは、誕生から6時間後のハービンくんの寝姿。


4・ハー・6時間後 


「もう、そろそろ起きないの?」と顔を近づける母に、ソックス付きの肢で、寝たまま一蹴する瞬間を見てしまいました。

「うわっ!やるぅ!」

これは、今後のかなりのわんぱくぶりが期待されます。

隣の馬房の同じ誕生日の仔馬、コンデュイットちゃんも、まだ夢の中でしたが、元気そう。

4・コン・6時間後 

母馬に、好物のミントキャンディをあげているうちに、「あ、起きた!」

4・コン・起きた 

ハービンくんは、なかなか起きてくれなかったので、その後、また1時間後に出直しすると、

4・ハー・ハービンくん 

鹿毛馬目白押しの生産馬の中で、ひとまず見分けやすそうな顔を見せてくれました。

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