Curlin’11♂

ここでは、「Curlin’11♂」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・05-04  ※今年の桜
 ・05-01  ※躍動する大地
 ・04-30  ※小さな2頭
 ・04-29  ※アプローチ
 ・04-28  ※緑の牧場

 昨日、今日の2日で、今年の1歳馬の移動がすべて終わりました。

昨日出発したのは、Curlin牡馬。

10・ラスト・カーリン体重計
 

小さい頃は、繊細なところもありましたが、とにかく最後まで元気いっぱいでした。

10・ラスト・カーリン
 

暇さえあれば、誰かと遊びたがるわんぱく。

動くのが大好き。軽い体重ながら、タフな競走馬になるのではないかと思います。

最後の友達、デュランダル牡馬は、相棒がいないためパドックに入れられ、鼻をふくらませて、呼んでいました。

10・ラスト・叫ぶデュランダル
 

朝の光を浴びて、最後の1歳生産馬Curlinは、馬運車へ。

10・ラスト・馬運車へ
 

幼馴染みのフジキセキ牡馬に始まり、数々の友達が先に育成牧場へ移動。

持ち前の元気で、彼らをぐんぐん追いかけてくれることでしょう。

さて、彼を見送った後、新入りのディープインパクト当歳牡馬をのぞきます。

相棒が来るまで、乗馬用のミニチュアホースと放牧を始めたのですが・・・・。

「お、いたいた」

10・ラスト・ディープくん
 

離乳直後は、さすがに緊張していた彼も、今ではすっかりリラックス。

もともと人間好きな性格とみえ、すぐ寄ってくる、愛らしいディープくんです。

派手なペイントのミニチュアホースおばあちゃんが気になるらしく、そろりそろりと近付くのですが、

10・ラスト・近付く
 

「これ以上近付くな」という威嚇のポーズに屈し、口をパクパク。

10・ラスト・威嚇
 

仔馬が強い馬に対して見せる独特のしぐさを見せ、上手に逃げていました。

「かわいそうに!!」と、私は、すぐにあとを追いかけましたが、いらぬ心配だったようで、本馬は、平気の顔。

「こんなの別にへっちゃらだーい!」

10・ラスト・元気
 

首をぶんぶん振って駆けたり、私にからんできたり、結構わんぱくであることが判明。

10・ラスト・わんぱく
 

頼もしい牡馬の登場です。

右肢だけ、前も後ろも長めのソックスをはいていて、遠くからでもよくわかりそう。

10・ラスト・探検
 

そして、いよいよ最後の1頭となった1歳のデュランダル牡馬は、今朝、出発していきました。

10・ラスト・デュラン顔
 

彼は、今いる新入りディープくんのごとく、昨年の10月にやって来た馬。

育成期間は1年を超えました。

すごく慎重な馬で、一生懸命かまってもなかなか打ち解けてはくれませんでした。

最近になって、ようやく心を開いてくれたのか、額をべたべた触っても嫌がらなくなり、愛情がわいてきたところ。

10・ラスト・デュラン馬運車へ
 

新しい場所に行っても、堂々と頑張ってほしいと思います。

10・ラスト・乗車
 

また、今日は、偶然にも、父デュランダルの当歳牡馬が到着。

落ち着き度を見ながら、この、今日も元気なわんぱくディープくんとの放牧を検討していきます。

10・ラスト・走る
 

馬房清掃真っ最中の1歳厩舎。やがて移ってくる生産馬も含め、次第ににぎやかになっていくことでしょう。

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関連タグ : Curlin, デュランダル, ディープインパクト, フジキセキ,

 金曜日、今年の4月から4ヵ月少々預かったディープスカイ牡馬が、出発しました。

9・泥・スカイ
 

この時期としては異例の暑さが続く北海道。

育成牧場は、馬運車で1時間半ほどの遠距離だったため、着いた時には、汗びっしょりだったそうです。

1月生まれの栗毛。特徴ある流星は、インパクトがありました。

9・泥・スカイ顔
 

放牧地では、わんぱく生産馬Curlin牡馬の良い遊び相手。

9・泥・スカイ&カーリン
 

前日も、こんなふうに絡み合う2頭でした。

同じグループ、育成馬のホワイトマズル牡馬とデュランダル牡馬も、元気。

9・泥・マズル&デュラン
 

しばらく雨が降っていないため、乾燥した大地に、ゴロを打ち始めたデュランくん。

「あれー、何してるの?」と興味津々なのは、Curlinで。

9・泥・デュラン1
 

「楽しそうだねぇ!」と、立ち上がって興奮気味。

9・泥・デュラン2
 

ブルブルッと体を震わすデュランに、「君、面白いこと考えたねぇ!」と、鼻を伸ばしていました。

9・泥・デュラン3
 

デュランが行ってしまった後に、Curlinが同じことをしたのは言うまでもありません。

「うっひょひょーい!」

9・泥・カーリン1
 

ゴロンゴロンと体を転がすと、よいしょと体を持ち上げて、ブルブル。

「あー、気持ちよかった!」

9・泥・カーリン2
 

その後、勢いづいてみんなのところへ駆け寄ると、嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねていました。

9・泥・カーリン3
 

あいかわらすのCurlinくん。友達が減っても、きっと我が道を行き続けるのでしょう・・・。

9・泥・カーリン4
 


関連タグ : ディープスカイ, ホワイトマズル, Curlin, デュランダル,

真っ白い大地に、無数の馬の足跡。

1・格闘・4頭
 

1本の巨木が立つ放牧地では、今、4頭の1歳牡馬グループが、所狭しと遊んでいます。

中でも、一番のワルが、Curlin牡馬。

好奇心旺盛で、何か珍しいものを見つけると、すぐに駆けてきて、調査を始めます。

別の牧場からやって来た、ホワイトマズル牡馬もデュランダル牡馬も、彼のしつこさにはかないません。

生まれてすぐから、ずっと相手をしてきたフジキセキ牡馬が、今日も、彼の挑戦を受けていました。

1・格闘・口をあけ
 

「行くぞ!」「やるかぁ!」

1・格闘・追いかけ
 

交わすキセキを、とことん追いかけ、

立ち上がって、自分の強さをアピールします。

1・格闘・立ち上がり
 

まるで、雪上の格闘技。

自分の体をいっぱいに使って、バンバン。

1・格闘・乗っかって
 

ところが、勢い余って、自分からバランスを崩してしまったCurlinくん。

1・格闘・バランスを崩し
 

おっと、転倒!

1・格闘・転んだ
 

ふかふかの雪のマットの上なので、何の心配もありませんが、本馬は、一瞬わけが分からなくなった様子。

1・格闘・ショック
 

それでも、すぐにピョンと起き上がり、

1・格闘・おりゃ
 

「えーい!何だかわかんないけど、どこもやられてないぞ!」

1・格闘・くねっ
 

強がって、キセキくんの横をすり抜け、走っていきました。

そして、はじっこに行って、しばらくたたずんでいたかと思うと、

1・格闘・たたずみ
 

いきなり駆け出し、またもやキセキ目指して、一直線!

1・格闘・めがけて
 

彼の辞書に、「敗北」という二文字は存在しない模様。

「もう一度、勝負だ!」

1・格闘・体当たり
 

走ったり、噛み付いたり、立ち上がったり・・・・・。

1・格闘・立ち上がって
 

それは、負けることが嫌いな彼の根性の表れ。

対するキセキもずいぶん耐えられるようになり、成長を感じました。

1・格闘・キセキ
 

そんな一面とは裏腹に・・・・。

1・格闘・こちらに
 

人間に向かうと、少しいたずらっぽい顔をして、あちこち引っ張りまわすところも、彼らの良いところ。

強さと優しさと。大人になっていく馬たちの魅力を、少しずつ楽しんでいます。

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ジャパンカップダートのあった日曜日、こちらは朝から雨が降っていました。

阪神は良馬場だけど、放牧地は不良馬場。

いったんあがった雨も、気まぐれに再び降り出したり、あがったり。

午後には太陽が出たので、当歳馬のところへ顔を見に行くと・・・・。

12・泥・カーリン
 

すぐに雲が出てきてしまいましたが、元気な牡馬たちに会えました。

先頭きってやって来るのは、やっぱりCurlin牡馬。

友達3頭引き連れて、寒いのに、元気いっぱいです。

ぬかるんだ地面をバシャバシャと音を立てながら、前進。

12・泥・駆ける
 

みんな既に泥だらけで、走るだけでなく、ゴロを打っていたことも分かります。

12・泥・泥だらけ
 

勢いよく、飛んだり跳ねたり。

12・泥・マズル&カーリン
 

やんちゃなCurlinは、幼馴染みのフジキセキ牡馬にガブッ!

12・泥・ガブリ
 

「何するんだよう!」

12・泥・カーリン&キセキ
 

キセキくんは、おとなしい性格ながら、言う時は言う、きっちり派。

これまた全身泥だらけだったホワイトマズル牡馬も、負けず嫌いで・・・。

12・泥・マズル
 

ちょっかいを出してきたCurlinに「やるかぁ!」と、対抗していました。

12・泥・隙あり
 

やっぱり、男の子たちの集団は、やることが違います。

遠く離れた反対側の放牧地でも、ドシャッ、バシャッという音がしたので、走って行ってみると・・・。

ゴールドアリュール牡馬たちのグループも、相撲をとりながら、駆け回っていました。

12・泥・アリュール&クリス
 

シンボリクリスエス牡馬くん、先頭に立っていると、「でっかい!」

12・泥・3頭
 

この後は、雨やあられが降り出し、人間は建物の中に逃げ込むしかありません。

冬毛が密になってきた馬たちは、何食わぬ顔で、また地面の草を食べ始めていました。

関連タグ : Curlin, フジキセキ, ホワイトマズル, ゴールドアリュール, シンボリクリスエス,

4月生まれディープインパクト牝馬。もうすぐ生後5ヵ月。

9・晴れ・ディープ顔
 

小さい頃はこじんまりとした馬でしたが、体に伸びが出てきました。

9・晴れ・ディープ駆ける
 

ディープファンの方が、「顔は、今年の3頭中、一番ディープに似てますね」と。

手のひらをペロペロなめるかわいい面あり、またわが道を行く我の強い面あり。

とても面白い仔です。

しかし、このグループの主役は、なんといってもCurlin牡馬。

9・晴れ・Curlin牡馬
 

完全に独走状態。

あれほど子煩悩だった母も、もうまったく構うことはありません。

それを良いことに、ひとりであちらへこちらへ。

みんな、彼が近付くと耳をしぼって逃げてしまいます。

9・晴れ・キセキに
 

「待ってよ!」

9・晴れ・待って
 

「ちょっと!」

9・晴れ・待って2
 

いえ、仲が悪いわけではないのです。威圧感があり、周りがまともに相手をする気にならないのでしょう。

9・晴れ・キセキと水たまり
 

ディープちゃんにも、後ろから近付きますが、「どいてくれない?」と、耳をしぼられ、

9・晴れ・どいて
 

「近付かないでちょうだい」とにらまれました。

9・晴れ・こらっ
 

走り出したディープは、ディープ産駒特有のポーズでピョーン!

9・晴れ・ディープのバネ
 

ここには、グラスワンダー牝馬もいますが、見ればみるほど母親そっくりになってきました。

9・晴れ・ワンダー母仔
 

フジキセキ牡馬も、なんだかお母さんによく似ていて、おっとり。いつも一緒。

9・晴れ・キセキ母仔
 

しばらくして、牧柵の近くに移動した馬たち。

ここでもCurlinくんの表情に笑わされました。

隣の離乳組の母馬たち。カンパニー牝馬の母さんが、あくびをする様子をじっと眺めていたかと思うと・・・・。

9・晴れ・あくび中を見て
 

自分も、口を半開き。

9・晴れ・あくび中を見て2
 

「何やってるのかしら?この仔」

9・晴れ・あくび中を見て3
 

つられて、また口を半開きにした、お母さん。

9・晴れ・あくび中を見て4
 

なんとも好奇心旺盛で、観察力の鋭い、男の仔です。

ディープとワンダーの牝馬2頭は、仲良くグルーミング。

9・晴れ・グルーミングアップ
 

すると、「あーあ。女の仔はいいなぁ」と、キセキくん。

9・晴れ・グルーミング
 

自分も仲間に入りたいと思ったかどうか・・・。

ガキ大将Curlinを中心とした、この不思議グループの面々。なかなか味があります。

関連タグ : ディープインパクト, Curlin, フジキセキ, グラスワンダー,