ハーツクライ’11♀

ここでは、「ハーツクライ’11♀」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・04-21  ※春のハプニング
 ・04-20  ※新たに外へ
 ・04-19  ※雨上がりの朝
 ・04-14  ※久々に1歳馬
 ・04-13  ※4年半の時を経て

 今朝、パソコンを開くと、このブログのメールフォームから送信された新着メールが。

「訪問の問い合わせかな?」と開封してみると、それは意外な連絡でした。

2011年産馬、今年で6歳になるハーツクライ牝馬が、その方のご主人経営の三重の乗馬クラブにいるとのこと。

クラブのブログに、1歳時の画像を転載した旨の知らせだったのです。

競走馬名は、ドリスバローズ。

一気に懐かしさが込み上げてきました。

メールに記されていたアドレスから、そのページへ行ってみると、今は、マーチという名で登録されていることがわかりました。

偶然、ドリスバローズで検索していたら、このブログを発見されたとのこと。

クラブの記事からは、彼女が昔と変わらず、とても人懐こく、皆さんから愛されて過ごしている様子がわかり、思わずジーンときました。

牧場を巣立ってから4年半になります。

育成牧場にいた頃、期待され、早々と2歳の6月デビューを迎えたものの、9着。

その後もパッとしない成績のまま、いつの間にか引退。

ファンの方から、乗馬になったことを聞いた覚えはありますが、よくあることなので、もうすっかり忘れていました。

「元気でいてくれたらいいな・・・」

そこまでしか、私たちには願えません。

毎年生まれ、毎年デビューし、毎年引退していく生産馬たち。

その1頭1頭がどこでどのように暮らしているか、知りたくもあり、知りたくなくもあり。

それは、この世界の現実を知る人間なら、誰しもが思うことでしょう。

競馬場を去ったすべての馬たちが幸せな余生を送れるのなら、こんなに素晴らしいことはありません。

少しでも、その可能性が残されるよう、生産馬たちには、とにかく人を信頼し、人から愛される馬になるよう、育てているつもりです。

4年半という月日の中で、次第に遠ざかっていた彼女の記憶。

まずは、以前ファンの方からいただいた写真を引っ張り出し、

4・その後・ドリス
 

4・あの頃・デビュー
 

自分の記事をもう一度開いて思い出していると、こんな文に出会い、ハッと息をのみました。

2012年9月3日の記事。

ハーちゃんが育成牧場へ出発する前日に、私が記していたのは、こんな言葉でした。

”人との出会いもありました。これから先も、そんなふうに人と人とをつなげる馬になってくれたら、と願います。”

「まさに、そうなってくれた・・・」と思うと、涙が止まらなくなりました。

あの頃の仲間たちは、いったいどうしていることでしょう。

同じグループではありませんが、同期の1頭は、ここに戻り、昨日、初めての種付けに行きました。

幼馴染みの1頭は、別の牧場で繁殖入りし、この春牡馬を産んだものの、育児拒否で、乳母が育てていると聞きました。

まだ、なんとか現役続行中の仲間もいますが、あとは、ほとんど行方知れず。

今回の突然の連絡は、これまで育ててきた馬たちからの「忘れないで」という無言のメッセージのようにも思えます。

実は最近も、生産馬が千葉の乗馬クラブにいるとの知らせが入りました。

4歳ハービンジャー牝馬、アウェイキング。

やはり呼び名は変わっていて、たまたま母馬名を見て、わかったそうです。

こうして、たくさんの方々に見守られていることが、馬たちの力になっている気がします。

引退した後の道を導いてくださった方々、そして現在携わってくださっている方々に対しても、感謝の気持ちを忘れてはいけない・・・そう思いました。

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昨日は、大安。3頭の1歳馬 が出発していきました。

まずは、栗毛のフジキセキ牡馬。

9・ハーツ・キセキ牡馬
 

4月から5ヵ月預かった育成馬です。

そして、栗毛のキングカメハメハ牡馬。

9・ハーツ・キンカメ牡馬
 

こちらも5ヵ月育成。どちらも同じ町内の育成牧場へ運びましたが、同じように運ばれてきた馬たちで、にぎわっていたそうです。

午後の一番で、隣町の育成牧場へ移っていったのが、ハーツクライ牝馬。

いよいよ、1年半もの間育ててきた愛馬の出発。最後の手入れにも力が入りました。

9・ハーツ・手入れ
 

厩舎に仲間たちが入っているので、おとなしく、いつものように静かにしているハーちゃん。

馬体重は、450㎏。

少し日に焼けて、毛色が明るくなりましたが、父親に似た体型だとつくづく思います。

9・ハーツ・横
 

さて、馬運車へ向かう友達を見守るのは、幼馴染みのディープインパクト牝馬。

9・ハーツ・ディープ横顔
 

「肢に変なものをつけて、何してるのかしら」と思っていたのでしょうか。

厩舎の裏手につけてある馬運車へ歩いていく様子を、

9・ハーツ・馬運車へ
 

カンパニー牝馬を始め、ほかのグループの馬たちも皆、少し驚いた顔をして見送っていました。

9・ハーツ・見送るカンパニーほか
 

「さて、乗るかな?」

9・ハーツ・一瞬立ち止まる
 

心配していた馬運車乗り込み。一度立ち止まったものの、二人がかりでお尻を押すと、すんなりいきました。

馬運車におさまったハーちゃん。

9・ハーツ・馬運車の中
 

後ろの扉がガタンとしまり、いよいよ車のエンジンがかけられた時、大きな声で、ゴールドアリュール牝馬がいななきます。

9・ハーツ・叫ぶアリュール
 

一部始終を見ていたアリュールの哀しい叫び。

きっと「どこへ行くんだろう?」と思ったに違いありません。

ハッとしたのか、馬運車の中からもいななきが聞こえ、背が高いハーツの鼻先が、後部扉のわずかな隙間から、のぞいていました。

9・ハーツ・鼻
 

母と離乳したあの日に続き、2度目の別れです。

同行できなかったので、無事に育成牧場に送り届けて帰ってきたリーダーに、その後の様子を聞くと、車内ではとてもおとなしく、到着してからも落ち着いていたそうです。

育成先は、偶然にも、なじみの牧場で、この先も訪問する機会があるのが幸い。

1年後のデビューを目指し、ハーツの挑戦が始まります。


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牝馬の先頭をきって、早々とハーツクライ牝馬が、育成牧場へ出発することになりました。

「もう少し一緒にいられると思ったのに、残念・・・ 」

ハーちゃんは、独特の雰囲気を持った、人間味のある馬。なんだか好きな馬でした。

いつも一緒に過ごしてきた仲間と、初めて離れることにもなります。

出発前日の日曜、その仲間との最後の姿をおさめようと、放牧地へ。

9・前日・放牧地
 

「なになに?誰か来たの?」と鶴首のハーちゃん。

夕日を浴びて、輝く5頭の牝馬たちは、颯爽と駆けてきました。

9・前日・輝く馬たち
 

いつまでも、この風景が続くと思っていましたが、そうはいきません。

9・前日・5頭
 

ゴールドアリュール牝馬と共に先頭を歩いてきたハーツ。

9・前日・アリュール&ハーツ  

お別れを言いに来た子供たちは、さすがに1歳馬に取り囲まれるのは苦手で、柵の外から最後の挨拶をします。

9・前日・挨拶
 

ディープインパクト牝馬と共に、かわるがわる首を伸ばして、「遊ぼうよ」というハーツ。

しばらく遊んだ後で、こちらに歩いてきました。

9・前日・ハーちゃん
 

いつものように、帽子をいじったり、長靴をかじったり。

相手をしながら、これまでの1年半の出来事を色々と思い出してしまいました。

人との出会いもありました。これから先も、そんなふうに人と人とをつなげる馬になってくれたら、と願います。

ハーツが大好きな親友、カンパニー牝馬と草を食べている間、

9・前日・カンちゃんと
 

まだ牧柵のところで遊んでいる栗毛の2頭は、アリュールとグラスワンダー牝馬。

9・前日・栗毛組
 

そのうち子供たちが、放牧地の隅にキタキツネが掘った巣穴を発見し、はしゃいでいると、5頭はまた集まってきます。

ディープと並ぶハーツ。

9・前日・ディープと並んで
 

一匹狼的なディープちゃんと、つかず離れずの微妙な距離感で、共に歩んできたハーちゃん。

向かう育成牧場は別。いつか、競馬場で出会う日が来るといいなと思います。

このグループに後から入ってきた、気の強いワンダーとディープはいい勝負で、

9・前日・ワンダーとディープ
 

時折こんなふうに顔を突き合わせています。

9・前日・ワンダー&ディープ
 

さて、いつまでいてもきりがないので、「帰ろうか」と歩を進めます。

「じゃあね、元気でね・・・」

9・前日・さよなら
 

無言で見つめるハーツクライ牝馬。

この後、仲間との最後の夜間放牧を、きっと、いつもと変わらず過ごしたことでしょう。




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金曜日、太陽がまぶしく光りだした朝、それまでじっとしていた1歳牝馬たちが、嬉しそうに走り出しました。

新雪が積もったところに、放牧地の場所替えをしたため、気分もリフレッシュして大はしゃぎ。

2・牝・ハーツカンパニ 

躍動感ある馬の写真が撮りたくて、そっと近付いたつもりでしたが、「みーつけた!」

2・牝・ディープ 

案の定、ニンジン餌付けの逆効果。

2・牝・アリューカン 

みんなすぐに集まってきてしまい、「ないの?ないの?ニンジンないの?」

2・牝・ハーツ 

帽子を引っ張られたり、服を突付かれたり。近過ぎて、写真も撮れません。

そんなに期待した顔で見つめなくても・・・・。

2・牝・ディープ顔 

あきらめたカンパニー牝馬は、雪をペロペロ。

2・牝・かん 

食いしん坊のゴールドアリュール牝馬は、「ねえねえ、隠してるんでしょ?」

2・牝・アリュール 

みんな動かなくなってしまったので、向かいの1歳牡馬を撮ることにして、移動しました。

しばらくして、振り返った牝馬の放牧地。

2・牝・4頭 

「しめしめ、遠くにいったな・・・」

そこで、再び「おーい」と呼ぶと、気が付いたハーツクライ牝馬とカンパニー牝馬が、こちらへ。

2・牝・カン&ハーツ 

ゴールドアリュール牝馬とディープインパクト牝馬も、「負けないわよ!」と、突進。

2・牝・アリュール&ディープ 

なんとも元気のいい4姉妹。

2・牝・ハーツアップ 

これが、翌日の小さな事件の伏線だったとは、誰が考えたことでしょう。

土曜日、ウイルス性の胃腸炎にかかり、前夜入浴を控えた4歳の長男が、「朝風呂に入りたい」と言い出し、しぶしぶ用意。

「外の景色でも見ようか」と、いつもは閉めているロールカーテンを開けると、一瞬、目を疑いました。

「通路に馬がいる・・・・。はあ?なんで!?」

窓から見える放牧地と放牧地の間の通路に、いるはずのない1歳の鹿毛馬が1頭、目に飛び込んできたのです。

「逃げた?」・・・としか考えられません。

そばに軽トラックが置いてあったので、「誰か先に気付いて、つかまえようとしているんだ」と思い込み、助っ人に入るつもりで、急いで防寒服を着ましたが・・・。

現場に駆けつけると、人影なし。

代わりに、向こうから、すごい勢いで1頭の馬が駆けてきて、額の星で、それが”ハーちゃん”であることに気付きました。

「えー?ちょっと、どうするの!」

ハーツクライ牝馬は、放牧地の中の仲間のところに帰りたくて、うずうずしています。

どうやら、出たくて出たわけではなく、何かの拍子に、牧柵の下をくぐったか破ったかして外に出てしまい、戻れなくなった様子。

牧場で、数年に1度は起きるハプニング。私も、つかまえて中に入れればいいということは分かるのですが、何しろ一人。

携帯、不携帯。この場を離れるわけにはいかないし、とにかく、つかまえるしかないか・・・・。

馬は、予測不能の事態が起きると、たいてい興奮状態におちいり、人間ひとりの手には負えなくなるものですが、彼女は思いのほか冷静でした。

「ハーちゃん」と呼ぶと、すんなり近寄ってきて、顔のもくしをつかませたのです。

「あとは、入れればいいんだけど・・・」これが、大問題。

右手にハーツのもくしを持ち、左手だけで、出入り口の3本の馬栓棒を開けなければなりません。

おまけに、ハーツを心配するアリュール、カンパニ、ディープの3頭が、入り口をふさいでいて、開ければ今度はそちらが出てしまう可能性あり。

「Kくーん!Sくーん!」大声でスタッフを呼ぶも応答なし。

意を決して、踏み切りました。

1本ずつ棒をずらし、最後の1本を、迎える馬たちの様子に注意し、慎重に開けた・・・・はずでした。

あとお尻一つ分はみ出したまま、前に進まないハーちゃんに気をとられていると、なんとお尻の向こうから、するりと抜け出した馬が1頭。

「ディープゥゥゥ!!」

がっかりでした。ハーツを入れたと思ったら、今度は、ディープが嬉しそうに脱走。

なんだか意気揚々として、駆け出していきそうな雰囲気。

牧場所有馬のハーちゃんと違い、ディープは”お客様の馬”。「その辺を駆け回り、道路に出て怪我でもしたら?」と身の毛がよだちました。

が、こんなところで、ニンジン餌付けの効果が見事に発揮されるとは!

「ディープ・・・」 その辺りを興味深そうにそぞろ歩いたディープは、思いのほか簡単に私の手につかまり、あっさりと放牧地へ。

全身の力が抜けたのは言うまでもありません。「良かった・・・」

後で牧柵周りを確認したところ、壊れているところはなく、1ヵ所、馬の毛が抜け落ちている雪面を発見しました。

2・牝・毛 

どうやらハーツは、元気良く走っていた時に横転し、そのまま柵の下をくぐり抜けて、出てしまった様子。

胸前の毛がちょっぴり抜けたものの、無傷で、歩様の乱れもなく、涼しい顔をしていました。

無事だったから、笑って言える話。

スタッフは、繁殖牝馬1頭の装蹄のため、厩舎でジェットヒーターをかけていて、まったく気付かなかったこと。

軽トラは、放牧地からその繁殖馬を出すために乗り捨ててあったこと。

普段動きのない時間に、繁殖馬1頭を厩舎に入れたため、他馬が興奮して走ったこと。

など、今回のハプニングの原因を紐解きながら、改めて、馬を管理することの責任を痛感させられます。

新雪の後で、通路がアイスバーンになっていなかったことも幸いし、無傷のハーちゃん、恐るべし。

これからも、心して見守っていきたいと思います。

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先月末から、それぞれの成長に合わせ、1歳馬の整歯を行っています。

今回は、3月生まれ中心の6頭。

馬歯科医さんの車が到着したので、1歳厩舎に向かっていると・・・。

1頭だけ連れて行かれたハーツクライ牝馬を心配して、放牧地に残された3頭の幼馴染みが、出入り口付近にたまっていました。

2・歯・心配するカンパニたち
 

ディープもカンパニもアリュールも、「あの仔だけ、どうしたのかしら?」という顔をして。

晴れて風のない、穏やかな朝。

厩舎に入ると、早速、ブラックタイド牡馬の整歯が始まっていました。

2・歯・タイド
 

陽気な歯医者さんのトークに笑っているうちに、施術は進みます。

毎回思うことですが、馬の扱いが柔らかく、巧み。

最初は戸惑い、反抗する馬たちが、見事におとなしくなり、涼しい顔で立っているのです。

2・歯・アリュール
 

「怒ることも必要」と言います。

つい最近、有名な現役馬を扱った時、わがまま過ぎて時間がかかった話を、笑いながら話されました。

「スタッフみんな、大事にし過ぎているよね」

よく分かる気がしました。

期待される馬ほど、腫れ物に触るかのようになりがちな、日本人の心理。

相手は、賢い馬ほど、対する人間を見極め、悪さを仕掛けてきます。

生産牧場の人間としては、初期馴致の大切さを考えさせられる話。

ゴールドアリュール牡馬が終わり、シンボリクリスエス牡馬の番になった時、

「この馬、ボス?」と聞かれて、びっくりしました。

「なんで、分かるんですか?」

多分、群れで一番強いので、人間にもその強いところを見せようとするのでしょう。

知らない人に、いきなり入ってこられ、口に手を入れられるわけですから、クリスくんにだって、意地があります。

それでも、種牡馬から現役馬、育成馬と、幅広く手がける馬歯科医さんにすれば、彼なんて、まだまだひよっこの部類。

瞬く間にマジックにかかり、おとなしく口に手を入れられています。

2・歯・クリス素手で
 

さて、ハーツクライ牝馬の順番がやって来ました。

前もって、「父・ハーツクライ」と言ってあったので、ニヤリと笑った歯科医さんの手順は、ことのほかスムーズでした。

2・歯・ハーツの番
 

ハーツクライ、恐るべし。

2・歯・ハーツ整歯
 

彼女も、クリスと同じくらい時間がかかりましたが、無事に終了。

一番歯の状態が悪かったのが、ホワイトマズル牡馬。

2・歯・マズル
 

おとなしいフジキセキ牡馬を整歯中に、

2・歯・キセキ
 

放牧地をのぞいてみると、3頭が残された早生まれ牝馬グループでは、

2・歯・3頭外で
 

明るい陽射しに眠そうなゴールドアリュール牝馬と、カンパニー牝馬のお尻に頭を乗せる、ディープインパクト牝馬の姿がありました。

「なんか、背高のっぽの仔がいなくなったけど、何してるんだろうね・・・」

という声が聞こえてきそう。

当のハーちゃんは、整歯が終わり、馬房の中で、ボーっとしていましたが、

2・歯・ハーちゃん馬房で
 

キセキくんの整歯終了と共に、再び放牧地へひかれていきました。

すると、どうでしょう!

戻ってくる仲間の姿を見つけたディープが、ヒヒヒヒンと鳴き、こちらにまっしぐら。

ハーツもそれに返事をし、カンパニーとアリュールも、すごい勢いで走ってきました。

2・歯・迎えに来る牝馬
 

思っていた以上の、4頭の強い絆に、感動。

「何よ!どこに行ってたの?」と、扉を開けて入ろうとするハーツに、みんなが近寄り、はたで見ていて、なんとも嬉しくなりました。

2・歯・何してたの
 

見えないけれど、心はしっかりつながっている4頭。いえ、4姉妹のようなもの。

まだまだ先になりますが、競走馬として、どんなふうに再会するのか、思いを巡らせています。

関連タグ : ブラックタイド, ホワイトマズル, フジキセキ, カンパニー, ゴールドアリュール, ディープインパクト, シンボリクリスエス, ハーツクライ,