ディープインパクト’10♂

ここでは、「ディープインパクト’10♂」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・02-14  ※お知らせ
 ・02-13  ※穏やかな日の幸福
 ・02-10  ※父ヘニーヒューズの牝馬、誕生
 ・02-07  ※久々の展示会
 ・02-04  ※嬉しい勝利

昨日、小雨降る中、育成牧場を訪ねました。

急きょ決めたため、到着は午前のぎりぎりの時間となってしまいましたが、厩舎に行くと、ディープインパクト牡馬がちょうど騎乗中とのこと。

「あ、あれだな!」額の星に見覚えあり。雨にも負けず運動する姿を、とらえることが出来ました。

育成・カサノヴァ調教を終え 

一昨年、唯一生産したディープインパクト産駒。

おっとりした優しい顔が特徴の彼は、育成牧場での評判が良く、周囲の期待も高まっています。

洗い場で、馬装をといてもらいながらも、カメラ目線。

育成・カサノヴァ馬装をとく 

オレンジ色のかっぱを着ている私が目立つからか、それとも、いつもカメラをかかえて彼を追い回していた私を覚えているのか・・・。

できれば後者であってほしいと願いながら、視線を送り続けます。
育成・カサノヴァの顔 

「ほんとに立派になったものだなぁ・・・・」

牧場にいる当歳馬や1歳馬と比べると、さすがに2歳馬はビッグサイズ。
育成・カサノヴァ洗い場にて 

左後一白。秋、関東でのデビューを目指して、調整を続けています。

そして、厩舎に戻ると、同期のアグネスタキオン牡馬に会うことが出来ました。

育成・カッシーナ 

彼は、来月の下旬あたりにも関西に向けて出発予定。

やはり左後一白。半兄と同じ厩舎に入ります。
育成・カッシーナ斜めから 

その半兄、父ディープインパクトの3歳サクセスフェイトは、なんと弟の二つ隣の馬房で、食事中でした。

特別に、扉を開けさせてもらって、撮影。

育成・フェイト食事中 

彼は、デビュー戦快勝後、中1週でレースに挑み敗戦。

休養にやってきたこちらの育成牧場で、またぐんと良くなり、最近見に来られた調教師さんも笑顔で帰られたそうです。

「良かったね・・・・」

育成・フェイト顔 

デビューまで長い道のりでした。関東、関西、九州と色々なところでお世話になっていて、この育成牧場で、さて何軒目になるのでしょうか。

次のレースまで、ゆっくり調整が続くことになるでしょう。

育成・フェイト水を飲む 

そして、同じくディープインパクト産駒の3歳牝馬サクセスセレーネは、牝馬の厩舎で、食事中。

育成・セレーネ食事中 

函館から来た当初は400㎏台しかなかった体が、430㎏台まで回復。

こちらは、早ければ札幌の最後辺りで走ることを目標に、調教を始めたそうです。

競馬場のパドックで見せる顔とは大違い。

穏やかな顔をして、ごとごと音をたてながら、飼い葉桶に顔をうずめていました。

育成・セレーネ顔 

涼しい北海道で夏を越し、また元気に競馬場で駆けてくれることを祈ります。

久々に出会えた懐かしい馬たち。

いつまでもそこにいたい気分を振り切り、私は帰路につきました。



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関連タグ : ディープインパクト, アグネスタキオン,

5月に入りました。新馬戦開始まで、あとひと月を切り、今年も、2歳馬たちが注目を集める頃となりました。

先月開催されたJRAブリーズアップセールでは、一昨年生産したアルデバランⅡ牡馬が、上場馬74頭中、8番目の高値で取引され、早速の活躍が期待されます。

それに負けじと頑張っているのは、バランくんと同じグループだった”白眉毛タキオン”こと、アグネスタキオン牡馬。

函館デビューに向け、産地馬体検査を済ませました。

育成牧場では、ここまで順調に調教が進んでいるようで、競馬場へ姿を現す日もそう遠くないかもしれません。

そして、その年唯一のディープインパクト産駒の牡馬も、”期待の星”。

数々の誌面に、写真付きで紹介されるようになり、”わくわく度”大幅アップの存在に。

今日は、連休のお客さんを空港へ送る途中、育成牧場へ寄り道する機会に恵まれ、その彼に会うことが出来ました。

あいにくの雨模様だったため、厩舎の中での見学となりましたが・・・・。

5・カサノヴァ 

大柄なディープくん。

5・2歳・カサノヴァ顔 

おっとりした顔はあいかわらずでも、駆けるとセンスの良さは抜群だとか。

競馬場へ行けなかった全姉の分まで、どうか順調に走ってくれますように。

5・2歳・カサノヴァ後ろ 

また、その年の一番末っ子だったアグネスタキオン牡馬。

5・2歳・カッシーナ顔 

こちらは、真面目にきびきび走るタイプだそうです。

気性が勝った馬でもあり、その点がレースでうまく引き出せれば・・・。

5・2歳・カッシーナ 

そのほか育成した馬たちが次々と出てくる中、生産馬の牡馬2頭の姿が見えないので聞くと、すでに移動した後でした。

栗毛のネオユニヴァース牡馬は、所属する栗東トレセン近郊の牧場へ。

漆黒のリンカーン牡馬は、ホッカイドウ競馬からデビューすることになり、門別へ。

牝馬は、プリサイスエンド牝馬が、美浦近郊への移動を前に、こちらで調教中。

5・2歳・ダンス 

懐かしい顔です。

5・2歳・ダンス顔 

当歳や1歳の頃と比べると、また一段と大きくなり、もうすっかり”お姉さま”。

幼い頃からの相棒、栗毛のネオユニヴァース牝馬は、本州の育成牧場で上々の評判と聞きます。

どの馬も、それぞれの持てる力をレースで十分に発揮できれば、結果がついてくるはず。

あとは、トレセンで待つ厩舎の方々に夢を託し、輝く時をただひたすら待ちたいと思います。

関連タグ : アグネスタキオン, ディープインパクト, ネオユニヴァース, リンカーン, プリサイスエンド, アルデバランⅡ,

こちらは、日曜の未明に降った雪で、ますます白くなった放牧地。

12・育・当歳馬雪中にて
 

土曜の朝は、この冬一番のマイナス15℃を記録するなど、厳寒の日が続いています。

今日も、最高気温がプラスにならない真冬日でした。

冬毛がびっしりと生えた当歳馬たちは、ふかふかの雪であし抜きの良くなった大地を、元気に駆け抜けています。

さて、同じ北海道・日高地方といえど、場所によっては、雪の降り具合がまったく違うらしく・・・。

車で1時間半少々走った、この育成牧場辺りは、ほとんど雪が積もっていません。

12・育・ディープ出動
 

これは先週火曜の画像ですが、今週も雪はほとんどないとか。

そんな中調教に励んでいるのは、昨年生まれた1歳馬、ディープインパクト牡馬です。

10月にこちらへ移動してから、順調に運動が進んでいます。

「あれ、うちから行った馬ですよね」と厩舎長さんに確認して、急いで追いかけましたが、

よく見ると、こちらでは、5月生まれのアグネスタキオン牡馬が出てきていて、

12・育・タキオン牡
 

「うわっ!どうしよう!」

とりあえず、グッドタイミングで調教の始まったディープに専念することを決め、静かに見守りました。

12・育・ディープ馬場にて
 

角馬場で体を動かした後、ほかの2頭と共に、コースへ入るディープ。

互いに距離を空け、単走でキャンター。極力邪魔にならない位置から見ていると、あっという間に終わってしまいました。

12・育・ディープコースを出る
 

反抗もせず、ひたすら真面目に走っている印象。

角馬場では、常歩でじっくり乗られ、最後はゲートもすんなりと。

12・育・ゲート練習
 

きっと最初は緊張しただろうな・・・と想像しながら、ここまでの努力をたたえたい気持ちでいっぱいになります。

12・育・調教終了
 

洗い場で馬具を解かれると、なんだかホッとした表情のディープ。

12・育・洗い場
 

「君も、ここでしっかりとメンバーの一員になってるね・・・・」

12・育・ディープ顔
 

厩舎に戻ると、やはりこの育成牧場で育成中の1歳ネオユニヴァース牡馬やリンカーン牡馬は、外に出された後で、すでに馬房内に入れられており、残念でしたが、

違う厩舎へ移動すると、ついこの間までうちにいた懐かしい面々に再び会うことが出来ました。

生産馬、プリサイスエンド牝馬。

12・育・プリサイス牝
 

預かっていたブラックタイド牡馬。

12・育・タイド牡
 

フジキセキ牝馬。

12・育・キセキ牝
 

ゼンノエルシド牡馬。

12・育・エルシド牡
 

ダイワメジャー牡馬。

12・育・メジャー牡
 

みんな1ヵ月から2ヵ月の間に、また立派に成長している様子。

進度の差こそあれ、それぞれに頑張っていることがよく分かりました。

もう一度、先ほどの厩舎に戻り、写真を撮れなかった2頭の生産馬のもとへ。

皆、運動や手入れが終わり、昼前の飼い葉をもらったばかり。

ネオくんは、びっくりして顔をあげた後、近付いてきてくれ、どうやら覚えている表情。

12・育・ネオ牡
 

調教の動きも良く、現時点では、タキオン牡馬と共に、目をひく1頭のようです。

出発前に困らせてくれたリンカーン牡馬。

12・育・リンカーン牡
 

この仔は、学習してしまえばなかなか良いそうで、今ではすっかりここに慣れ、真面目に走っている様子。

生まれてから1年半。初めて違う場所へ移動し、今までとはまったく違う生活が始まった彼ら。

私たちのもとを去り、少し遠い存在に感じながらも、”うちの仔”として見守る愛情は変わりません。

「来年もまた会いに来よう・・・」そう思いました。

関連タグ : ディープインパクト, アグネスタキオン, プリサイスエンド, ブラックタイド, フジキセキ, ゼンノエルシド, ダイワメジャー, リンカーン, ネオユニヴァース,

先週の金曜日、黒鹿毛のネオユニヴァース1歳牡馬が、育成牧場へ出発。

10・3頭・黒ネオ
 

3月31日生まれの黒ネオくんは、昨年の12月から、10ヵ月少々を過ごした育成馬です。

10・3頭・黒ネオ顔
 

やって来た頃は、早生まれ牡馬グループの勢いにのまれ、目立たない存在でしたが、ここのところ、元気いっぱい。

ムチムチした体で、放牧地を闊歩していました。どんなふうに成長してくれるでしょうか。

そして、午後には、3月30日生まれの生産馬、ディープインパクト牡馬。

輝くブルームーンの夜に生まれた男の仔。

馬房に入ると、窓から顔を出し、外を眺めるのが大好き。

その日も、いつものように、のんびりとした顔でくつろいでいましたが、時間が近付き、廊下に出されました。

10・3頭・ディープ準備
 

手入れの間中、こちらをじっと観察する様子。

賢さはお墨付き。集牧の時間、呼べばいつも一番に走ってくる、学習能力の高い仔です。

10・3頭・ディープ横
 

ディープの仔にしては大柄な体型。うまく生かせることを願います。

10・3頭・ディープ牡顔
 

素直な性格なので、馬運車へはすんなりと乗車し、それを見送るブラックタイド牡馬。

10・3頭・タイド見送り
 

5月生まれの彼は、昨日、ディープのあとを追いかけるように、同じ育成牧場へ出発していきました。

10・3頭・タイド横
 

今年の4月から半年預かった育成馬。その間、半兄が重賞を勝ち、GⅠまで勝ち、瞬く間に海外に挑戦。

半弟として、周りの見る目が一気に変わったことは間違いありません。

10・3頭・タイド顔
 

「我は我」 そんな、ひょうひょうとした性格の彼に、幸あれ。

10・3頭・タイド馬運車へ
 

さて、続々と出発していく1歳馬にかわり、当歳馬も到着しています。

先日、退厩したフジキセキ1歳牝馬の半弟、今年の5月に生まれたデュランダル牡馬。

彼も、姉の時と同様、母馬と共にやって来て、自分だけここに残されました。

10・3頭・デュランダル当歳牡馬
 

不安げな顔で、鳴くデュランくん。

しかし、今日、先客のホワイトマズル牡馬と一緒にパドックに放すと・・・・。

10・3頭・デュラン&マズル
 

とにかく大らかなマズルくんに寄り添い、徐々に気が紛れてきた様子。

離乳したばかりで、まだ乳が恋しいデュランに、でんと肝の据わったマズル。

10・3頭・乳を探すデュラン
 

なんだかほほえましいコンビになりそうな、新しい仲間です。


関連タグ : ネオユニヴァース, ディープインパクト, ブラックタイド, デュランダル, ホワイトマズル, フジキセキ,

10月に入った最初の日曜日は、雷とひょう、そして突風の吹き荒れる、ものすごい天気にみまわれました。

気温も極端に下がり、ぶ厚い上着を出してこなければならないほど。

今日になって、やっと、ホッとする気温に戻ってきたところです。

さて、先月末には、1歳馬2頭が、また育成牧場へと出発していきました。

29日、先に出発した5月生まれアグネスタキオン牡馬。

10・タキ・廊下で
 

昨年の末っ子タキオンも、とうとうここを離れる時が来ました。

アグネスタキオンのラストクロップとして、ただならぬ緊張感を持って、見守ってきた馬。

けれども、彼は実に自由奔放に育ってきました。

やんちゃなタキオン。

1歳になり、外から、同じ父親である栗毛のアグネスタキオン牡馬が入ってくると、威嚇され、逃げる場面も。

悔しそうに、周りで走っている姿がとても印象に残っています。

遅生まれということで、ちょっぴり損をしたこともあるけれど、これからはその差も埋まってくるでしょう。

10・タキ・廊下で手入れ
 

理知的な顔立ち。しなやかな体で、競馬場を沸かせてほしいと願います。

10・タキ・5月生タキオン牡
 

見送る幼馴染み、ディープインパクト牡馬。

10・タキ・ディープ牡
 

遅生まれ牡馬グループの放牧地も、残るは、たった2頭になってしまいました。

10・タキ・放牧地
 

仲の良い、ブラックタイド牡馬とディープインパクト牡馬。

10・タキ・放牧地2
 

彼らは、さすが父親どうしが全兄弟。姿、格好が、よく似ています。

10・タキ・ディープ&タイド
 

日が暮れていく放牧地で草を食べ、人が歩くと、集牧かと顔を上げるディープ。

10・タキ・ディープの目
 

ここで・・・・。前日からおかしいと感じていたカメラのシャッターがとうとう切れなくなり、修理に出すことに。

翌30日に出発した、アルデバランⅡ牝馬は、コンパクトカメラで撮影したものの、これも故障していたことが判明。

慌てましたが、あとの祭り。

出入りが多く、記録係としては大切な時期にカメラを失ってしまい、気が気でない毎日ですが、なんとか手持ちのもので乗り切ろうと思案中です。

日に日に秋が深くなる北海道。夕刻には、今シーズン初めてとなる、オオワシの姿も発見出来ました。

関連タグ : アグネスタキオン, ディープインパクト, ブラックタイド, アルデバラン,