ネオユニヴァース’10♀

ここでは、「ネオユニヴァース’10♀」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・08-30  ※札幌競馬場にて
 ・07-18  ※セレクションセール
 ・07-17  ※函館の空の下
 ・06-09  ※水たまり発見
 ・06-02  ※私も入れて

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 今年の紅葉は、”10年に1度”の美しさといわれています。

牧場のモミジも、素晴らしい色に染まりました。

10・思い出・紅葉
 

緑の草のじゅうたんに、散りばめられた赤や黄色。

10・思い出・色鮮やかな葉
 

まさに、自然が作った芸術です。

そんな秋真っ盛りの牧場に、先日、関西から、素敵な”お届け物”がありました。

9月21日に、阪神競馬場で、500万下のレースを勝ち上がったエーシンウェンディの口取り写真。

10・思い出・ウェンディ口取り
 

ゴール前の写真。

10・思い出・ウェンディゴール前
 

その時の顔写真。

10・思い出・ウェンディ顔
 

そして、ウェンディの近況と共に、馬房にいる彼女の素顔も、見ることが出来ました。

10・思い出・ウェンディ便り
 

送ってくださったのは、ウェンディが所属する厩舎の方。

当ブログのことを知り、彼女の小さい頃の記事などをご覧になったとか。

「自分が持っているより・・・」との、温かい”お心づかい”に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

何より、ウェンディが、そんな温かい方に担当してもらっていることが、嬉しくてたまりません。

2010年3月26日生まれの父ネオユニヴァースの4歳牝馬。

10・思い出・ウェンディ誕生
 

小さい頃は、いたずら好きなお転婆娘でした。

10・思い出・ウェンディ当歳5月
 

よく、人間の手のひらなどを、ぺろぺろとなめていましたが、4歳になった今でも、その仕草を続けているそうです。

10・思い出・ウェンディ当歳5月なめる
 

きっと、担当の方を信頼しているのでしょう。

4年前や、3年前の画像ファイルから、次々と現れる、ウェンディの姿。

当歳の7月。

10・思い出・ウェンディ当歳7月
 

8月。

10・思い出・ウェンディ当歳8月離乳直前
 

11月。

10・思い出・ウェンディ当歳11月ミケ
 

1歳の3月。

10・思い出・ウェンディ1歳3月
 

9月。

10・思い出・ウェンディ1歳9月
 

そこで止まってしまった、私たちのウェンディの記録。

しかし、ウェンディは、その後も、着実に成長を続けていました。

岡山の育成牧場、栗東のトレーニングセンター。

たくさんの人に支えられ、2つめの勝利を手にすることが出来ました。

派手さはありませんが、こうして、地道に頑張っている馬たちがたくさんいます。

私たち生産者も、いつも、そうした人々への感謝の気持ちを忘れず、頑張っていこうと思います。


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土曜日の小倉2レースで、3歳ネオユニヴァース牝馬エーシンウェンディが初勝利。 

今年の生産馬2勝目となりました。

これまで6戦で2着2回という成績。

勝てる気配がしてきていたので、ここで勝利をあげることが出来、ホッと一安心でした。

それでももちろん、最後の直線は、大絶叫!

ひとつ勝つことは大変なので、馬には聞こえるはずのない大声で、とにかく応援するしかありませんでした。

朝見た新聞。厩舎スタッフさんのコメントに、「気で走る馬」とあり、昔が懐かしくなったものです。

昔といっても、生まれたのは3年前の3月26日。

きれいな栗毛の女の仔。

勝・ウェンディ誕生2010年3月
 

流星も美しく、あどけない顔が絵になる仔でした。

勝・ウェンディ生後9日目2010年4月
 

成長と共に、ちょっぴりお転婆で、自分をしっかり持っている馬であることがわかってきます。

同じ頃生まれたディープインパクト牡馬、サクセスカサノヴァが最初の友達。

いたずら好きなネオちゃんは、男の仔顔負けのパフォーマンスを次々と展開していきました。

勝・ウェンディ2010年5月
 

離乳してから仲間となったのは、主に別の牧場で生まれた牝馬たちでした。

勝・ウェンディ当歳12月
 

その中でも、結構強気で威張っていたのがネオちゃんこと、エーシンウェンディ。

「気で走る馬」が、今さらながら、うなずけるのです。

それでも、人間にはとても友好的。愛らしい仔でした。

先日、社台スタリオンで見てきた、父馬、ネオユニヴァース

勝・ウェンディ父ネオユニ展示会で
 

彼の個性を受け継いでいるのでしょうか。

3年前は500万円だった種付け料が、毎年100万円ずつ下がり、今年は、200万円。

種付け頭数も、年々少なくなってきてはいますが、まだまだ頑張っています。

現在牧場にいる半妹は、父親がシンボリクリスエス

勝・ハービンとクリス
 

彼女は、ネオちゃんよりはるかに強気で、威張りん坊。

大柄なので、歩幅を生かし、走ってもすぐ先頭に躍り出てきます。

勝・妹クリスと仲間
 

彼女も、2年先には、きっと勝利をつかんでいることでしょう。

さて、牧場では、今日の未明に、今年の第一号が誕生。

急に活気づいてきました。

また新たな仔馬たちの物語が始まっていきます。


関連タグ : ネオユニヴァース, シンボリクリスエス, ディープインパクト,

今年もまた一番牧草の刈り取りが始まっています。

太陽が顔を出し、気温が上がれば万々歳!

少し暑いと感じるくらいの日は、本当に良く乾き、作業が進みます。

しかし、昼夜放牧中の1歳馬にとっては、そろそろ厄介な虫たちが発生する季節になりました。

ここは、1歳牝馬グループの放牧地。

6・1歳・牝馬グループ
 

みんな冬毛が抜け、すっきり元気に成長中。

人の姿を見れば、わらわらと集まって来るので、すぐに取り囲まれてしまいますが、尻尾や首を盛んに動かし、虫を追い払っていることが分かります。

草を食べながらも、「やっぱり虫が気になるぅ!」

6・1歳・放牧地
 

優しいまなざしでやって来た、ブライアンズタイム牝馬。

6・1歳・タイム
 

アルデバラン牝馬は、以前は冬毛がもこもこで、まるでアルパカのような顔が特徴でしたが、顔がスッと伸び、馬らしくなってきました。

6・1歳・バラン 

美しい毛色が自慢のネオユニヴァース牝馬。

6・1歳・ネオ
 

草を食べることに余念がない、プリサイスエンド牝馬。

6・1歳・プリ
 

虫に刺されてかゆいのか、こんな姿もよく見ます。

6・1歳・お尻をかく
 

お尻を牧柵で掻いている、ネオユニヴァース牝馬。

「あれ?また来てたの?」と、ネオちゃんは、タイムちゃんと並んで、こちらへやって来ました。

6・1歳・ネオ&タイム
 

ネオは、手を出すと、ぺろぺろなめ始め、「1年前の当歳時も、よくこうしていたなぁ・・・」と、懐かしい気持ちに。

近付いてきた、フジキセキ牝馬。

6・1歳・キセキ
 

彼女も、遠慮がちにこちらを見つめていたので、そばへ行き、鼻筋を掻いてあげました。

温かい体温が伝わってきて、こちらも、いい気持ち。

そして、馬同士のグルーミングも、欠かせないようで・・・・。

6・1歳・グルーミング
 

こちらでも、あちらでも。

6・1歳・グルーミング2
 

友達と過ごす時間が増え、皆がグループの一員として、結束して行動しています。

それにしても、今日は暑い日でした。

厩舎の屋根にとまったカラスが、口を開けて呼吸。

6・1歳・屋根のカラス
 

夕方も、なかなか気温が下がらなかったので、虫たちは元気。

西日を浴びて、いつまでも尻尾を動かし続ける馬たちに、「じゃあね」と言って、うちへ入りました。

関連タグ : ブライアンズタイム, アルデバラン, フジキセキ, ネオユニヴァース, プリサイスエンド,

人見知りぎみだったフジキセキ1歳牝馬。

2・牝・キーちゃん
 

やっと、放牧地で顔をなでても嫌がらなくなりました。

こうなると、かわいいもの。「キーちゃん」と呼んで、あちこち触ります。

ところが、やきもち焼きのネオユニヴァース牝馬がやって来て、「どきなさい!」

2・牝・追うネオ
 

気弱な性格の馬は、すぐに端っこに追いやられて、寂しそうにこちらを見るはめに。

威張りん坊ネオちゃんは、時としてみんなが敵に見えてしまうようで・・・。耳を絞って、厳しい目つきに。

2・牝・ネオ威嚇
 

幼馴染みのプリサイスエンド牝馬がなだめると、彼女には手を出さず、静かになりました。

2・牝・ネオ&プリ
 

最近は、もっぱらおとなしくなったプリちゃん。

小さい頃は、牡馬の末っ子タキオン相手にけんかばかりしていたのに、今は、すっかりなだめ役。

ネオは、人間に近付くと、悪さでなく、いたずらをしてきます。

2・牝・ネオ
 

今日は、かぶっていた帽子を器用にはぎとり、地面に放り出して、いたずら。

2・牝・帽子をとるネオ
 

そういえば、今まで育ててきたネオユニヴァースの産駒、そして今いる牡馬たちも帽子をとるのが大好き。

「お父さんがそういう性格なのかな?」

こちらは、最近、かわいい顔をして、みんなをかじりまくっているアルデバラン牝馬。

2・牝・バラン
 

見ている間に、あの馬もこの馬もやられっぱなし。背中やお尻をガブッ。

2・牝・プリに噛み付くバラン
 

集牧後の手入れで、
2・牝・プリ手入れ 

「なんだ?かじられたあとがあるぞ?」

2・牝・ネオ手入れ
 

「この馬も!」
2・牝・タイム手入れ 

と話していたので、放牧地でのことの次第を告げると、「やっぱりかぁ!」

そして、「多分、小さい頃、お母さんに、よくかじられて育ったんじゃないかな?」

という結論にいたりました。

かじられて育つと、かじる馬になるのかぁ・・・。

叩かれて育つと、すぐ手が出る子供になるって言うしなぁ・・・・。

なんだか人間の世界と似ていて、色々考えさせられました。

馬を見て、わが身を振り返る今日この頃です。

関連タグ : フジキセキ, プリサイスエンド, アルデバラン, ネオユニヴァース,

2月生まれディープインパクト1歳牝馬。

リフレッシュに戻ってきたのはいいけれど、「寒い!」

12・雪・ディープ2
 

昨日の朝は、地面もカチコチに凍るほど、冷え込みました。

すると、昼前からしんしんと雪が降り始め、一気に白い世界へ。

12・雪・牝馬
 

それでも首を下げ、地面の草を食べようとする、当歳牝馬たち。

「私たちは、こんなことでは動揺しないわよ!」

12・雪・4頭
 

いつも通りの顔に、強さを感じます。

ふかふかの冬毛の上に、雪。耳の後ろまで、しっかり積もって。

12・雪・タイムとプリ
 

それでも、新雪の上に散りばめられた小さな足跡を見ると、みんな、この秋母親から離れたばかりのとねっこたちであることに気付かされます。

12・雪・足跡 

いつの間にか、同世代の仲間たちとしっかりスクラムを組んで、生活。

「走れ!」
12・雪・走れ 


誰かが走り出すと、皆が遅れることなくついていき、

12・雪・皆で
 

それぞれがパフォーマンス。

雪、風と共に、大地を蹴って、小さな体を躍らせます。

12・雪・走る
 

約2年後、その仲間たちのすべてが、自分のライバルとなることなど、露知らず。

走り終えた後、放牧地の一角に置かれた乾草ロールを食べ始めた牝馬たち。

12・雪・ネオ
 

食べる時も一緒。やっぱり、仲の良い友達です。

12・雪・タイム&プリ
 

隣の放牧地の1年先輩、ディープ2ちゃんは、同世代の仲間がいないので、羨ましそうにこちらを眺めていました。

12・雪・ディープ2雪
 

おでこが広くて、顔が短いアルデバラン牝馬。顔の細長いネオユニヴァース牝馬。

12・雪・バラン&ネオ
 

みんな個性的で、かわいい馬たちばかり。

成長しても、きっとここで過ごした仲間たちとの思い出が、消え去ることはないでしょう。

今週末、また、ここで生まれ育った一頭の馬が、デビューの日を迎えます。

出会った仲間、支えてくれた数多くの人たち。

我が子(生産馬)の初舞台を前に、私たちにも緊張が走っています。

関連タグ : ディープインパクト, ネオユニヴァース, アルデバラン,

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