ゴールドアリュール’09♂

ここでは、「ゴールドアリュール’09♂」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・07-17  ※函館の空の下
 ・06-09  ※水たまり発見
 ・06-02  ※私も入れて
 ・06-01  ※ベストパートナー
 ・05-31  ※2歳戦を前にして

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気持ちの良い晴天が続いています。

火曜日の朝、ゴールドアリュール1歳牡馬が、育成牧場に出発しました。

生まれた時も、ゴツゴツして大きな馬でしたが、今年の1歳馬の中では、一番の体重。

何しろ、放牧地でもよく食べる、食いしん坊でした。

出発前の手入れでも、スタッフの手やひき手綱をかじかじ。

10・去る・アリュール手入れ
 

朝日を浴びて、尻尾を動かしながら、記念撮影。

10・去る・アリュール横
 

安定感のある馬体。ダートで活躍してくれるのでしょうか。

顔は、もっぱら母親似。芯のしっかりした気性。負けない根性を、競馬場でも見たいものです。

10・去る・アリュール顔
 

近くの育成牧場で初期馴致を行った後、本州へ運ばれるとのこと。

また一頭、生産馬が移動し、寂しくなりました。


10・去る・馬運車 

そして、今日、大物がとうとう出発。

2ヵ月少々休養していた、現役馬サクセスブロッケン

10・去る・ブロッケン洗い場
 

本格的な乗り運動に入るため、育成牧場へ移動していきました。

とにかく、”血液サラサラ”を目標に頑張った2ヵ月。

小さくて硬かったボロは、大きく柔らかくなり、皮膚は丈夫に。

リラックスした効果が、徐々に現れてきました。

馬体を磨いていると、出発を悟ったのか、じっと静かに空を見つめます。

10・去る・ブロッケン目
 

この瞳の奥に、これまで戦った多くのレースの思い出がしまわれているのでしょうか。

外に出て、最後の撮影をしていると、頼んであった業者の馬運車がやって来る音がしました。

どんな遠くの物音にも、かすかな動きにも反応し、首を向けるブロッケン。

10・去る・馬運車到着に
 

本当に繊細な馬。

競馬場の喧騒が、この馬にとってどんなものなのか、少しわかったような気がしました。

廊下に戻り、打ち合わせをしている最中も、人間の話を黙って聞いています。

10・去る・シルエット
 

さあ、馬運車へ。

10・去る・馬運車へ
 

この時、一瞬、私の顔を見てくれたような気がしました。

昨日まで、青草をせっせと運んでくれた人間に、「ありがとう」と言ってくれたのでしょうか。

放牧地では、牧柵越しに、ひたすら歩いて付いてきてくれた、かわいいブロッケン。

これからまた、険しい競走馬の世界へ戻っていく彼のことを思うと、先程までは、無事に送り出せる喜びでいっぱいだったというのに、急に別れが辛くなりました。

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関連タグ : ゴールドアリュール, サクセスブロッケン,

二日ほど雨が続いています。

放牧時間が短くなり、つまらなそうな仔馬たち。

うちの厩舎長・ミケと一緒に見回ると・・・・。

「あれぇ!ずいぶんかっこよくなったね!」

6・厩舎・アリュール 

換毛中で、まだら顔だったゴールドアリュール牡馬が、ずいぶん見やすくなっていました。

これは1週間前の顔。

6・厩舎・1週間前の顔 

抜ける毛と下地の色が、あまりに違うため、こんな面構えに・・・。

まだ狼男のように、ところどころ毛が残っていますが、ここまでくれば、あとちょっと。

ミケの匂いをふんふんかぎながら、「なんだよぉ!こんなところまで、上ってくるなよぉ」

6・厩舎・ミケとアリュール 

隣の馬房で、顔を出しているのは、アリュールくんの宿敵・デュランダル牡馬。

6・厩舎・デュラン 

いつも女の仔には優しいくせに、アリュールには攻撃する、わかりやすい暴れん坊。

でも、なぜかお客さんには受けが良く、この前も、東京からやって来た競馬ファンのご一行に、「きゃぁ、かわいい!」と、頭をなでられていました。

にゅーっと、首を伸ばして、掻き掻きしているミケに、「えー?君もなでてほしいの?」

6・厩舎・デュランとミケ 

さてさて、しばらく登場しなかったダイワメジャー牝馬母仔。

6・厩舎・メジャー母仔 

長いまつげが愛らしいメジャーちゃんですが、先日は、放牧地に舞い降りたカラスを追い回して遊んでいるところを、見てしまいました。

広い放牧地の牧草刈りが終われば、ほかの遅生まれ仔馬たちと一緒に放牧予定です。

「早くみんなと遊びたいよね・・・」

そのためにも、晴天が戻ってきてほしい、北海道です。

関連タグ : ゴールドアリュール, デュランダル, ダイワメジャー,

朝日に照らされた、ゴールドアリュール当歳牡馬。

4・朝日・アリュール 

今年、現時点で、唯一の栗毛くんは、たてがみをきらきら光らせて、立っていました。

見ているのは、2月生まれのディープインパクト牝馬。

4・朝日・ディープ2親仔 

一緒に放牧して、しばらく経ちますが、どちらも慎重派なので、まだ互いに様子を伺っているところ。

近くを通る時は、少し速足になり、サッサッサッと通過。

4・朝日・アリュール逃げろ 

今度は、こちらが気になり始め、じーっと観察。

4・朝日・アリュール顔 

かなり好奇心はあるのだけれど、なかなか一歩が踏み出せない、はにかみ息子です。

そのくせ、活発。おっとり美人のディープ2ちゃんに、カメラを向けていても、その辺を動きまわって、視界にちらちら。

「何やってるの?」と見ていると、思わず吹き出すようなことばかり。

草を食べていたら、大きな土のかたまりがくっついてきて、ブンブン。

4・朝日・土の塊をぶらぶら 

お母さんの乳を飲み終わり、「あー、おいしかった」とペロペロ。

4・朝日・アリュール授乳後 

そんな彼も、あと数日で、生後一ヵ月。

いつの間にか、あどけない顔が、精悍になってきて、時が過ぎるのは早いな・・・と感じます。

座って、草を食べる技まで、覚えて。

4・朝日・アリュール座って草 

柔らかい朝の光は、アリュールくんの持つ顔を、たくさん教えてくれました。

関連タグ : ゴールドアリュール, ディープインパクト,

おとといの晩、日付が変わる直前に、ゴールドアリュールの牡馬が誕生しました。

予定日を3日過ぎた母親。

乳ヤニは付いてないものの、乳房はかなり大きくなり、「今日・明日」という気配。

モニターから目を離さずに、気をはっていると、午後9時半に、前掻きを始めました。

「いよいよだ」と、思ってからが、長かった・・・・。

そわそわと動き回ること1時間半。

いつもと明らかに違うのに、なかなか分娩が始まりません。

そして、11時に、なぜかぴたっと動かなくなり・・・。

「血管浮いてるし、汗もかいてるから、間違いないと思うんだけどな」

時折、フレーメンをして、痛そうなのは、確か。

「陣痛が弱いのか?」

そんな会話で30分近くが過ぎたところで、ようやく破水。

ところが、その後、白い袋(羊膜)が出てこないのです。肢も鼻も出ない。

緊張が走りました。

出来るだけ人間が手を貸さない、自然分娩を心がけていますが、この様子はおかしい・・・と。

膣内に手を入れ、胎児の状態を確認。

案の定、ねじれた体位で、産道に来ていたので、押したり回転させたりしながら、なんとか正常な形に戻し、最後は、母のいきみで、無事に、出産させることが出来ました。

「でっかい、こっこだぁ!」頭が大きく、ごつごつした体型。「これなら、ひっかかるよなぁ・・・」

3・誕生・アリュール 

何はともあれ、母仔とも無事で良かった・・・と、とにかくホッ。

3・誕生・立つ 

日付が変わって、午前2時半。

乳を吸い始めるまでは、寝るに寝られず、今回はほとんど徹夜状態。

でも、元気な仔馬の姿を見れば、疲れなど吹っ飛びます。

栗毛の流星くん。今朝は、無邪気に跳ね出して、またまたホッ。

3・誕生・顔 

3・誕生・馬房 

「これからは、あまり心配させないでね」

3・誕生・座る 

関連タグ : ゴールドアリュール,

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