預託育成馬

ここでは、「預託育成馬」 に関する記事を紹介しています。
■牧場の1年

誕生 雪・早春親仔 仔馬の顔
牧場のは、仔馬の誕生と共に始まります。

春・仔馬2頭 牧柵のぞき顔 夏の風
風の中、仲間と共に駆け回る

紅葉 秋・とんぼ 秋・朝もや
母と別れる、試練の

雪景色 1歳冬 白鳥
、真っ白い世界の中で、ひたすら春を待ち・・・。

1歳夏 牧草風景 出発
大きく成長した若駒は、二度目の秋に育成牧場へと巣立っていきます。

 ・03-30  ※健康そのもの
 ・03-29  ※母の愛
 ・03-27  ※帰郷
 ・03-26  ※朝日にきらきら
 ・03-24  ※オルフェーヴルの栗毛の牝馬、誕生

 今朝は、大きなぼたん雪が降りました。

とけた雪で、じんわりと濡れた牡馬たち。

2・祝・牡3頭
 

ニンジンを配っているうちに、

2・祝・ノヴェ
 

やがて、日が射し始め、

2・祝・栗ノヴェ&ヘイロー
 

馬たちは、元気に遊び始めました。

2・祝・牝4頭
 

さて、日曜日の東京4レースで、父ディープインパクトの牡馬、ミッキーグローリーが勝利。

1歳の4月から9月まで、約5ヵ月間、育成しました。

3戦目での初勝ちは、ジョッキーのJRA通算2400勝と重なる、記念の勝利に。

早速、あの頃の画像を探します。

2年前の4月。やって来た頃、仲間だった2頭は、すでに1勝をあげているダノンシャルマン(右)と、ダノンハナフブキ(中)。

2・祝・ミッキーグローリー1歳4月
 

ダノンハナフブキは、同じ日に京都でデビューし、アタマ差の2着でした。

5月の画像には、柵越しに併走するエンジニアと、ダノンシャルマン・ダノンハナフブキ・ミッキーグローリー。

2・祝・柵越しに併走
 

対面している黒鹿毛の馬は、京都2レースで4着だったメイカーズムービー。

2・祝・グローリーたち5月
 

あの頃のメンバーたちが、今、競馬場で走っていることを思うと、気持ちが高まります。

彼らは皆、1勝を目指し、本気勝負中。

5月末のミッキーグローリー。

2・祝・ミッキーグローリー1歳5月末
 

7月。

2・祝・グローリー1歳7月
 

鼻にある白い部分が特徴で、レース中も、この模様があるかどうか、つい目が行ってしまいました。

この頃、一番愛想が良かったのが、画像中央・父ワークフォースの牡馬、ダノンハナフブキ。

彼が先に育成牧場へ移動していき、シャルマンと2頭。

2・祝・グローリー1歳9月末
 

そして、調教師さんの指示の下、グローリーの初期馴致が始まりました。

2・祝・グローリー1歳9月
 

ロンギ場で周回する姿に、リーダーが感心していたのを思い出します。

10月に、本州へ旅立ってから、1年と4ヵ月。

2・祝・グローリー1歳10月出発
 

1番人気での勝利は、本当に見ごたえがありました。

共に馬運車に乗って移動したフロンテアクイーンも、すでに1勝をあげ、厩舎の力を感じます。

頼もしい育成馬たちに、生産馬たちが続いてくれることを願っています。

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関連タグ : ディープインパクト, ワークフォース,

 土曜日、はらはらと舞い降りる小雪に、夕日が射し、1歳馬を明るく照らしました。

目ざとく私を見つけ、歩いてくるクロフネ牡馬。

1・ジョイ・夕暮れ2
 

続くノヴェリスト牡馬2頭。

1・ジョイ・栗ノヴェ
 

オルフェーヴル牡馬。

1・ジョイ・オルフェ
 

反対側には、オルフェーヴル牝馬。

1・ジョイ・オルフェ牝
 

厩舎に入る時間には、皆、出入り口に集合。

自分の飼い桶の中身が楽しみで、「もうすぐかな?」という顔で、待っています。

全馬を入れた後、馬体チェックを兼ね、1頭ずつ、廊下で手入れ。

1・ジョイ・手入れ開始
 

「今、食べていたのに?」と、不機嫌そうな流星ハーツクライ牝馬。

1・ジョイ・流星ハーツ
 

どの馬も、年の暮の計測では、300㎏前後にまで、体重が増えました。

1・ジョイ・ハーツ
 

1頭だけ、けた外れに大きい、ダイワメジャー牝馬。

1・ジョイ・メジャ
 

彼女は、300㎏台後半をどんどん突き進んでいます。

次々と、馬たちが出て来る中で、バタバタと大げさに騒いでいるのが、クロフネ牡馬。

1・ジョイ・クロフネ
 

放牧地では、大好きなニンジン目当てに、一番に駆け寄ってくる積極的な馬ですが、手入れが大嫌い。

毎日のように触っていても、耳をしぼって、不快感をあらわにする難しい性格です。

青鹿毛のノヴェリスト牡馬。

1・ジョイ・青ノヴェ
 

エンパイアメーカー牡馬。

1・ジョイ・エンちゃん
 

キングヘイロー牡馬。

1・ジョイ・ヘイロー
 

栗毛のオルフェーヴル牡馬。

1・ジョイ・栗オル
 

みんな、びっしり生えた冬毛に覆われ、外傷もなく、順調。

手入れ終了後に、ポケットに残っていたニンジンを配ると、喜んで、顔を出してきました。

1・ジョイ・フラ
 

「さて、馬券、買わないと!」と、スタッフ。

私も急いで家に戻り、中山最終レースの中継を見つめます。

「あ!勝ったの、ジョイくんじゃない?」

生産馬と育成馬の2頭が同時に出走していたため、生産馬ばかりを目で追っていました。

先頭ゴールを果たしたのは、1歳5月から9月初めまで、約4ヵ月預かった、父ディープインパクト牡馬のミッキージョイ。

あわてて、拍手。

芸術的な流星は、あの頃のままでした。

1・ジョイ・1歳9月
 

ちょっと繊細な馬ながら、同じ牧場から来た相棒のキンカメくんと仲が良く、一緒に育成牧場へ行った日のことを、まだ覚えています。

6着に来た生産馬のシードパールも、父ディープインパクトの同世代牝馬。

1・ジョイ・シードパール1歳9月
 

昨年の秋、園田で2勝後、中央に戻ってくることが出来ました。

このクラスでも、十分通用しそうな感触を得て、安堵。

翌朝、早速、スタッフに馬券の結果を聞いたところ、「ワイドだったので・・・」と、肩を落としていました。

関わった馬が同時に2頭出ていると、願いを込めて、たいてい両方絡めてしまうのが、生産者のさが。

「単勝、勝負でしょ」と、言うは易く、行うは難し。


関連タグ : クロフネ, ノヴェリスト, オルフェーヴル, ハーツクライ, ダイワメジャー, エンパイアメーカー, キングヘイロー, ディープインパクト,

 ある晴れた日、遠くの方で、興奮してしっぽを上げている2頭を発見。

12・青・しっぽあげて
 

よく見ると、隣のパドックに放れている、元競走馬の乗馬と、ポニーを観察しています。

12・青・見たり
 

気温が上がって暖かいので、はしゃいでいる乗馬たちを見て、自分たちも興奮。

12・青・走ったり
 

楽しそうに走っているので、急いで駆け付けたのですが・・・・。

12・青・戻る
 

もう終わっていました。

いったん群れに戻った2頭の正体は、青鹿毛のノヴェリスト牡馬と、キングヘイロー牡馬。

けれども、青ノヴェくんだけ、またくるっと向き直り、戻っていきます。

12・青・一人戻る
 

「楽しそうだねー」

12・青・のぞく
 

柵から顔を出し、観察。

12・青・元競走馬
 

小さなポニーが、勢いよく立ち上がると、

12・青・ジャック
 

「おっ、頑張れ!」

12・青・やれやれ
 

元競走馬が、立ち上がると、

12・青・ヒューマ
 

「おーい、負けるなよ」

12・青・うわ
 

自分も参加しているような気分でいるのか、ずーっと見守っていました。

ポニーの白い毛は、遠くからでもよく目立ちます。

12・青・走る
 

それが、ちょろちょろ動くので、つい見てしまうのでしょう。

12・青・すごいね
 

青ノヴェくんは、周りを観察するのが大好きな、人間臭い馬です。

12・青・楽しそうだね
 

柵越しを、そろりそろりと歩きながら、

12・青・よそみ
 

そのうち、みんなのところへ。

12・青・あら?
 

満足したように、帰っていきました。


関連タグ : ノヴェリスト, キングヘイロー,

 昨日は、気温10℃まで上がり、今日は、雨。

日陰に残っていた雪が、すっかりとけ、また黄土色の世界が戻ってきました。

12・祝・雨
 

草を食べていた当歳牝馬たちは、雨に濡れたためか、いつもの元気はなく、とぼとぼと、こちらへ。

12・祝・牝馬たち
 

けれども、大好きなニンジンを見ると、我先にと顔を出してきます。

仲良しメンバーにも、個性が出てきて・・・。

ダイワメジャー牝馬が、みんなに噛みつくようになりました。

12・祝・メジャー
 

右も、

12・祝・オルフェに
 

左も、

12・祝・また
 

「邪魔よ!」とばかりに、ガブリ。

小さい頃から比べると、たくましくなったなぁ・・・と、ついつい微笑んでしまいます。

さて、そんなメジャーちゃんの2つ上の半姉と少しだけ一緒に過ごした、父メイショウサムソンの2歳牝馬が、日曜日の中山4レースで、勝利しました。

競走馬名は、フロンテアクイーン。

昨年の8月末に、初期馴致を依頼され、約1ヵ月間、ここで過ごしました。

来たばかりの頃は、戸惑いぎみ。

12・祝・クイーン1歳9月
 

それでも、1週間が過ぎると、

12・祝・顔
 

パワーアップしてきました。

12・祝・1週間
 

メジャーの半姉ステイゴールド牝馬と共に。

12・祝・徐々に
 

彼女が、先に育成牧場へ移動してしまうと、今度は、別の2頭と合流。

12・祝・合流直後
 

その時にはもう、我が物顔で、元気よく跳ね回っていた記憶があります。

初期馴致で、またがったリーダーは、「背中がしっかりしている」と、好感触を持ったとか。

12・祝・運動後
 

育成牧場は関東ということで、フェリー輸送のため、麻の無口を準備。

12・祝・本州へ
 

しっかりとした、横顔。

12・祝・馬運車へ
 

見送ったあの日から、1年と1ヵ月。

12・祝・あの日以来
 

8月にデビューし、4戦目での初勝利でした。

同世代の牝馬たちの中で、中央勝ち上がり、1番乗り。

まだデビューしていない仲間にも、是非頑張ってほしいと思いました。


関連タグ : メイショウサムソン, ダイワメジャー, ステイゴールド,

 日曜日の京都5レースで、ダノンシャルマンが新馬勝ちをおさめました。

1歳の4月から9月まで、約半年間預かった父ディープインパクトの2歳牡馬。

AJCCなど、重賞2勝のダノンバラードの全弟です。

単勝1.7倍の人気を集め、その通りの強い競馬。

相手関係もありますが、人気通り勝てるということに、久々に感動したレースでした。

馬だけでなく、携わってくださっている方々の力に、頭が下がります。

昨年の春先にやって来た頃は、警戒心の強いところがありました。

右がシャルマン。

11・シャルマン1歳4月
 

左の同じく父ディープインパクトの牡馬と仲が良く、いつも行動を共にしていました。

5月末。タンポポの咲く頃。

11・シャルマン1歳5月末
 

7月。左のワークフォース牡馬を入れた3頭は、次第に子どもたちにも慣れ、

11・シャルマン1歳7月
 

遊びに来るようになりました。

11・シャルマン1歳7月3頭で
 

9月。ちょっと驚いて、走り出したシャルマン。

11・シャルマン1歳9月走る
 

ワークフォース牡馬と共に。

11・シャルマン1歳9月ワークと
 

この星がレースで見られた時は、懐かしい気持ちになりました。

11・シャルマン1歳9月顔
 

育成牧場に出発間近の、9月末。

11・シャルマン1歳9月中
 

この頃で、体重460㎏前後。

晴れ渡る秋の日に、同じ町内の育成牧場へ出発しています。

11・シャルマン1歳9月末
 

まずは、無事に1勝。

ライバルあまたのこの世界で、どこまで力を見せてくれるのか、次走、さらに期待しています。

そして、仲間たちが続いてくれることを、切に願っています。


関連タグ : ディープインパクト, ワークフォース, ダノンバラード,