昨晩から、短時間に強い雨が降ったりやんだり・・・という天気が続いています。
夜中、突然の雨に降られると、夜間放牧をしている馬たちが気になって仕方ありません。
「暗闇の中、どうしているんだろう?」
でも、最近は気温が高いので、心配には及ばず。みんな、朝、平気な顔で厩舎に戻ってきます。
昼夜放牧を始めて間もない、繁殖牝馬たちは、強めのシャワーを浴びた感覚なのか、さっぱり!
今朝は、普段より勢い良く、歩いていました。
一度やんでいた雨が、再び滝のように降ってきたのは、午前八時過ぎのこと。
今年生まれた仔馬たちにとっては、初めての、強烈な雨!
どうしているのか、いてもたってもいられなくなり、傘をさして飛び出してみると・・・。
意外や意外。親仔馬たちも、平気な顔で、草を食んでいました。
左端のクロフネ牡馬は、顔を上げて立っています。
放牧地で、立ったまま居眠りをしていると、体が弱っていることが多いので注意が必要なのですが、この時は、すぐに動き出したので、大丈夫でした。
笑ってしまったのは、ネオユニヴァース牡馬。
どしゃ降りにもまったくめげず、あいかわらず、他馬にちょっかいをかけまくり。
迷惑そうなディープインパクト牝馬を含め、いつもと変わらない光景が広がっていたので、ホッと安心して、家に帰りました。
今年は、天気の良い日が長く続きません。
牧草作業も、昨日五十本近くのロールを上げたところで、いったん打ち切り。
今日は天気予報通り、午前中から曇り始め、午後には、細かい霧雨が降り始めました。
明日以降も、しばらく、雨が降ったりやんだりの天気が続きそうで、困ったものです。
喜んでいるのは、馬たち!
晴れて暑い日より、曇って涼しい日の方が、明らかに動きが良いようで・・・。
久々に、跳ねるディープインパクト牝馬の姿をとらえることが出来ました。
生後三ヵ月半となり、大きくなった体をしなやかにくねらせ、
目の前を何度も駆け抜けていく姿は圧巻。
緑の大地をしっかりと蹴る、ドドドッという蹄音を、お伝えできないのが残念です。
集牧の時間となり、先に出て行った仲間たちに気付いて、遠くから、一直線に走ってきました。
ところが、出入り口にはほかのお母さんたちが集結。
自分の母は、のんびりと歩いてきているので、「あー、やだやだ。今日は一番に入れないわ!」と、気に食わない表情の仔ディープちゃんです。
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晴天に恵まれた今日、一番牧草の初上げが行われました。
午前中は調教師さんの訪問等に対応しながらの、牧草返し(トラクターで、刈った草の裏表を返す作業)。
そして、午後二時ごろから、ロールに巻く作業。
トラックに積む作業。
運んで、厩舎の二階に上げる作業・・・と、7人がかりの分業で進み、終わったのは、午後5時半でした。
採草地2面分で、乾草ロールが百三十本余り。
これで、馬たちの飼い桶に混ぜる、美味しい切り草(乾草を細かく切ったもの)が、ほぼ一年分確保され、ひと安心です。
後は、寝藁にする牧草を、明日以降また順次収穫予定で、まだまだ気は許せませんが、馬たちのためと思えば、多忙も当然のこと。
張り切るしかありません。
作業に追われ、いつもより遅い集牧となった放牧地では、かなり傾いた太陽に照らされながら、出入り口で待つ親仔の姿が見られました。
「ねえ、ねえ。まだうちに入れないのかしら?」と話しかけているのは、ダンスインザダークの牝馬。
親仔で、出入り口の前を陣取っていましたが、しばらくすると他の親たちに、「どきなさいよ!」と威嚇され、後方へ。
どのお母さんが一番強いのか・・・と眺めていると、どうもディープインパクト牝馬の母に軍配があがりそう。
さりげなく耳をしぼるだけで、皆がささっと逃げるので、横綱の貫禄です。
夕日を浴びて、立ち止まる親仔の姿に、気のせいかオーラを感じました。
今日は、一日曇り空。牧草を乾かす作業も休止となりました。
栄養いっぱいの良い状態で、乾草ロールが巻けるよう、明日こそ晴れてほしいものです。
ひんやりとした風の吹く曇天の日は、長袖を着て、ちょうど良いくらい。
馬たちには過ごしやすいようで、皆とても元気に活動しています。
中でも、最近、特に活発になってきたのが、クロフネの牡馬。(栗毛)
一番遅生まれのおチビさんは、生後一ヵ月を過ぎてから、仲間とのやりとりを楽しむ余裕が出てきました。
苦手だったネオユニヴァースの牡馬にも、張り合うようになり、頼もしいかぎり!
だけど、どう見ても、約一ヵ月の月齢差は、大きいですね。
並んでも、ひと回り大きさが違うし、ぶつかりあっても、この通り。
必死で対抗している顔がけなげで、思わず応援したくなります。
「早く大きくなって、ネオに負けないオトコになるんだよ!」
牡馬どうしなので、離乳してからも、きっと同じグループになるはず。
この二頭、いつか、立場が逆転する日が来るでしょうか。
最後は母に泣きついているクロフネくんを見ながら、そう思いました。
今ひとつパッとしない天気が続いていますが、一番牧草の刈り取りが始まりました。
からからに乾くまで、どうか雨が降らないでほしい、と願うばかりです。
トラクターの音が遠く聞こえる中、いつもの放牧地には、キタキツネが出現。
人間に気が付くと、すぐ逃げていってしまうので、ディープインパクトの牝馬に帽子をかじられながらも、固まって、カメラを構えていると・・・。
寝ているネオユニヴァース牡馬の横を急いで通過。
「しめしめ、気付かれないぞ」と、私の目の前を通過し、牧柵の外へ。
ディープちゃんと同化して見えるのか、私にはまったく気付いていません。
キツネに気付いたディープちゃんが歩き出し、柵の外をじっと見つめています。
隣の放牧地で、ちょろちょろした後、再び、戻ってきたキツネ。
起きてきたネオとディープは、興味津々で近付いていきました。
「しまった!気付かれた!」と、キツネ。
小走りで来る二頭に、あわてて走り出したので、今度は、寝ていたクロフネ牡馬が、びっくりして起き上がり、「まずは逃げなきゃ!」。
そして、まだまだ追いかけるディープとネオでしたが、「やっぱり、いち抜けたぁ・・・」とディープ。
しつこい性格のネオくんは、牧柵ぎりぎりまで追いかけ、悔しそうに眺めていました。
ちょっとした性格の違いが垣間見られた、キタキツネハプニングです。


































